学芸セミナー

地域の産業・文化と観光まちづくり

創造性を育むツーリズム

古池嘉和/対談:池上 惇



趣旨

 観光客のニーズは、時代とともに変化しています。いま、暮らしの場においても、住民の生きがいにつながるまちづくり活動として、積極的に観光客を受け入れていくことがテーマとなっています。
 このたび発行された『地域の産業・文化と観光まちづくり』では、地域の住民が再発見した地域固有の文化を創造的に活用することの意義を解き、多様な事例を取り上げています。
 著者の古池嘉和氏と、恩師であり経済学者の池上惇氏をお招きし、地域の産業・文化・暮らしの創造性を育むツーリズムの可能性を探ります。

学芸出版社編集部

日 時 2011年1月14日(金曜日)18時00分開場 18:30〜20:00頃まで
      その後、同会場にて懇親会を予定しています(参加希望者のみ)。

場 所 京都学芸出版社3階
       京都市下京区木津屋橋通西洞院東入
       京都駅より徒歩約5分 お車での来社はご遠慮ください。



プログラム

1 講演「地域の産業・文化と観光まちづくり」 古池嘉和氏
2 対談「創造性を育むツーリズムとは」  古池嘉和氏×池上 惇氏


会 費
  講演会:1000円、定員60名/申し込み先着順
  懇親会(ご希望の方のみ):1000円、簡単な食事と飲み物をご用意いたします。

講師略歴

古池嘉和(こいけ・よしかず)
1959年名古屋市生まれ。筑波大学大学院環境科学研究科修了。福井県立大学経済・経営学研究科経済研究専攻博士後期課程単位取得満期退学。博士(経済学)。岐阜女子大学教授を経て、現在、名古屋学院大学経済学部教授、地域連携センター長。著書に『観光地の賞味期限―「暮らしと観光」の文化論』春風社、『観光学への扉』(共著)学芸出版社等。現在、愛知県産業労働計画策定委員会《産業部会》委員などを務める。

池上 惇(いけがみ じゅん)
京都大学・福井県立大学名誉教授。市民大学院代表。財政学、文化経済学等専攻。経済学博士。著書に『生活の芸術化―ラスキン、モリスと現代』『財政学』『文化と固有価値の経済学』他多数。

『地域の産業・文化と観光まちづくり』案内ページ
古池嘉和氏インタビュー「『地域の産業・文化と観光まちづくり』出版!!」
編集サブ担当者による紹介(ブログ)

 


参加申込

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