学芸出版社『都市計画 根底から見なおし新たな挑戦へ』まちづくり条例による国際標準の計画制度激論・都市計画 No.1大方潤一郎 氏/蓑原敬 氏/松本昭 氏2011.03.10
================================ ○ご参加の皆様へのお願い当日は、私(大方潤一郎)が本(新たな挑戦)の中で提案した「国際標準の計画制度」について、その構想と要件(何のためにどういう性質を備えている必要があるか)を再確認した上で、これを自主条例でどこまで達成できるか、限界・課題は何か、どういう法改正が望まれるか、を議論しようというものです。こうしたテーマに関し、あらかじめ参加者の皆様から、質問や意見をうかがっておければ、当日の円滑かつ濃厚な「激論」に役立つと思われますので、どうか、質問や意見を前田裕資maeda@mbox.kyoto-inet.or.jp宛にメールでお送りいただければ、まことに有り難く存じます。 ==プログラム(予定)====================== 「激論・都市計画 No.1:まちづくり条例による国際標準の計画制度」 (2011.3.10) 進行案 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 18:45 開会:趣旨説明:蓑原 18:50 大方が以下のような論点について問題提起 :レジュメを配布、パワポ使用(15分) I.制度改正を通じて、到達すべき(国際標準の)計画制度の構成と要件 1A)広域計画(複数都市圏群の計画) :自治体協議会による都市農村一体的土地利用計画 多様なタイプのグリーン・アーバン空間の広域的配置関係の形成管理 緑地農地里山水景生態系等の保全育成と農山漁村生活の創造的振興 広域集客施設等の適正配置
1B) 都市圏の計画(単一都市圏=日常生活圏群の計画)
2) 自治体域の計画(規制と事業に関する意志決定と公定化のための計画)
3) 街並づくり・郷づくり計画(ミクロ:日常生活圏の計画) ○コーディネーター&コメンテーター
松本 昭(市民未来まちづくりテラス) □日時/場所11年3月10日(木曜日)18時15分開場、18時45分〜21時頃まで場所:東京大学(本郷キャンパス)工学部14号館1階 141教室 本郷三丁目駅(地下鉄丸の内線)、本郷三丁目駅(地下鉄大江戸線)、湯島駅又は根津駅(地下鉄千代田線)、東大前駅(地下鉄南北線)
□資料代1000円、定員80名(先着順)□参加申込(終了しました)○関連資料・蓑原敬セミナー「都市計画の新たな挑戦」・西村幸夫氏に聞く ・蓑原敬氏に聞く(脱稿に際して) ・大方潤一郎氏に聞く ・佐藤滋氏に聞く ・蓑原敬氏に聞く(出版に際して) ・担当編集者のブログ1、担当編集者のブログ2、担当編集者のブログ3、担当編集者のブログ4
○本書のご注文・全国大型書店にて発売中です。・アマゾンはこちらから ・当社への直接ご注文はこちらから(送料315円が別途必要です) ○略歴大方潤一郎(おおかた じゅんいちろう) 54年川崎市生まれ、東京都大田区育ち。東京大学工学部都市工学科・同大学院博士課程を経て、同助手、横浜国大助手・講師・助教授(工学部建築学科)、96年東京大学都市工学科助教授、99年から教授、現在に至る。 専門は都市計画、土地利用計画。ここ数年の主たる研究関心は、「まちづくり条例」の策定・運用を通じた都市成長管理・既成市街地更新管理、都市農村総合土地利用計画、持続可能な都市空間の形成、少子高齢化社会対応のまちづくり、など。主な著書に『協議型まちづくり』『地方分権時代のまちづくり条例』『都市計画の挑戦』(いづれも共著、学芸出版社)、『都市工学講座:都市を構想する』(共著、鹿島出版会)、『世界のSSD100:都市持続再生のツボ』(編著、彰国社)、Megacities: Urban Form, Governance, and Sustainability(編著、Springer)など。
蓑原 敬(みのはら けい)
松本 昭(まつもと あきら) 学芸出版社ホームページへ
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