著者から95年6月、都市計画学会は長期的、全国的な視野から防災計画・システムと復興問題に取り組む防災・復興問題研究特別委員会を発足させた。特別委員会は、「防災の観点から都市はどうあるべきか」「安全で住みやすい都市をつくるための計画支援と住民参加はどうあるべきか」「安全で住みやすい都市づくりを制度的にどのように支えるか」に取り組んできたが、本書はその3年半を超える研究・議論の成果である。その特徴は
特別委員会委員長 小林重敬 |
|
B5W判/352ページ/並製 |
提言執筆グループ(高橋洋二、石川幹子、大方潤一郎、岸井隆幸、岸田比呂志、小泉秀樹、越澤明、水口俊典)作業グループ(北島繁昭、澤村明、中西久、濱田甚三郎)