これはまちの活性化につながると思う人もあれば、 一過性のものだと語る人もいる。 都心は時代の変化を先取りしているのか、 需要と供給のバランスの上に成り立っているのか? 心斎橋筋の東側では木造の蔵風の建物が用途こそ違えしっかりと存在感を表現し、 御堂筋のブランドショップのショピングバックを持つ若いカップルもこの酒屋に立ちよる。
「これはモードかファッションかなんて」議論をしているあいだに近辺の街区ではタワーマンションが次々と建設され、 都心居住を目指した人々が住みだす。
都市や土木が 100年なんて思っていない世代に何をアピールし、 何を伝えるか考えることが重要なのだろうか?
ワイワイガヤガヤ
これはモードかファッションか
□御堂筋沿いの変化と心斎橋筋の頑張り
御堂筋の角ビル一階は銀行(金融機関)と決まっていたが、 金融機関の統廃合によりそれがくずれ、 ブランドショップのオンパレードとなりつつある。
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