4 中辺路・高原 (滝尻王子〜不寝王子〜高原熊野神社) 
 



「山道を登る健脚向けのコース──高地集落からの眺めは最高」

【キーワード】
滝尻王子(中辺路はここから本宮側が世界遺産登録)高原熊野神社、棚田、高地集落

【特徴】
・滝尻高原地区と近露地区は中辺路でもハイライトになる古道の雰囲気がある場所です。
・滝尻王子から先が今回世界遺産登録された古道である。・・・熊野古道に来たという雰囲気がある場所
 (ここから急坂を上り詰めたところが高原地区である)
・滝尻地区には集落はほとんどなく、茶店と古道館と言う展示兼案内所がある。
・急坂の途中に藤原秀衡ゆかりの乳岩や胎内くぐりなどの伝説がある場所があり、熊野の神々の霊力を語
 るものとして信仰の山の象徴といえるものです。
・高原地区は高原集落で中辺路町最大のまち栗栖川地区が眼下に見えるすばらしい景観の集落です。
・こんな山上に集落が形成できた要因は、枯れることのない水があったからとか
・集落内は一部古道を舗石状のブロックで整備したために世界遺産から除外されています。
・高原神社から少し先の方まで登ると高原地区の全容がわかります。