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土木デザインキーワード53b/土木空間の構成
環境構造としての土木2
(C) by 江川 直樹
環境構造・環境骨格としての土木デザイン
その(道の)先に何があるのか、 見えるのか、 意識させるのか、 建物が立ち並んだ時にどういった空間になるのか、 シークエンスはどうなるのか、 新しく建てられる建物が場所の個性をどう持ち得るのか、 等を考えながら、 空地空間の構造化を図ることである。
こういった空地空間計画の視点が環境構造としての土木デザインの視点である。
- ウッディタウン・ボンエルフ街区の土地利用図
幅員の異なる道や道路広場が住宅街区の個性的な環境構造を形成していく。 構造化された空地空間が連担して、 住民の生活の様々な生活シーンの舞台となっていく。
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