都心居住の環境デザイン
都心居住の環境デザイン・キーワード集
募 集 要 項
第5回フォーラム実行委員会・委員長 田端 修
副委員長 千葉桂司
都市環境デザイン会議関西ブロックでは、同封企画書にございますように11月に第5回都市環境デザインフォーラムを開催いたします。
このフォーラムでは「都心居住推進派」の方々にも、「都心に住んで何になる」派の方々にも、大いに発言いただき、都市環境デザインを職能とする立場から、広く社会に訴えてゆきたいと考えています。
そこで、スライドと文章による『都心居住と環境デザイン・キーワード集』を制作いたしたいと考えますので、会員の皆様の投稿をお願い致します。
(A)スライド3枚で語ってください
『都心居住と環境デザイン』を正面から、斜めから、後ろからとらえ、自由に語ってください。大所高所から語っていただいても、ミクロな成果を誇っていただいても構いません。「都心は嫌いだ。農村でアートしているから」という方も、なぜ農村の方が素敵なのかを書いていただければ刺激的です。
唯一の条件は、都市環境デザインという視点から書いていただきたいということです。
試験的に周辺の方々から募集してみたところ下記のようなテーマでお書きくださいました。まだまだ抽象的な嫌いがある例も見受けられますが、参考にしつつ、ユニークな視点、ご提案をくださいますことを期待しております。
参考テーマリスト
交流の場としての露地 | OCATのポンテ広場 | 車に頼らず生活できるまち |
猥雑から清潔な賑わいまで | 多様で重厚なストックの魅力 | 用途の純化は魅力を減らす |
曲がった道や坂道をいかす | 川沿いに歩ける道をつくる | 海を眺められる場所をつくる |
行き交う人々を眺める場所づくり | 季節感をとりこんだ街 | 身近なビオトープづくり |
もぐりこめる洞窟をつくる | 歴史的なストックをいかす | 立体緑化の実験 |
屋上庭園のある集合住宅 | 階段の道の試み | 住みながらお店をしよう |
ペントハウスはここまで来た | 風の穴 | スケルトンインフィル住宅 |
空中庭園から空中公園へ | 空中ブリッジ | ペントハウス稲荷 |
屋上墓地 | オールナイト都市 | 明かりに誘われて |
光の光景は相対的な環境 | 居酒屋とBARがあれば | 職住近接 |
文化とのふれあい | 高齢化居住 | 都心サイクル網の提案 |
(B)多彩な公表方法
投稿頂いた原稿は、編集委員会で整理し、以下のような形で公表いたします。
(1)ビデオに編集し話題のギャラリーでスライドショウ
- スライドとその説明を中心に、ナレーション付きのビデオに編集します。
- これらはフォーラム、OCAT、ダイヤモンドギャラリーでの展示の他、
全国巡回展/ビデオそのものの頒布
も視野に入れております。
- フォーラム当日にはスライドと生のナレーションで報告します。
- メディアの特性に合せ、頂いたものを選択、編集する事がございます。
(2)フォーラム資料として小冊子に
- いただいた原稿を小冊子にまとめ、フォーラム資料として当日頒布します。
- 投稿頂いた方には1冊差し上げます
- 関西ブロック年報(仮称)等への再掲載も検討しています。
- 編集上の都合、ページ数調整などのため選択、編集する事がございます。
(3)インターネットホームページに掲載
- 上記の小冊子とビデオ用シナリオを組み合せて作成し関西ブロックホームページに掲載します。
- さらに他の電子媒体での頒布も検討しております。
著作権使用権について 今回投稿頂いたものを上記のような方法で公表する権利は都市環境デザイン会議関西ブロックに属するものとさせていただきます。
(C)投稿方法
同封の見本原稿をご覧の上、間違いのないようにご投稿ください。
今回は小冊子にすると同時にナレーション付きのビデオにも致しますので誌面全体でひとつのまとまりをつくるだけではなく、ナレーションに使用するタイトル、イントロダクションと写真キャプションだけでも意図が伝わるように工夫ください。
なお、原稿は「である調」でお書きください。ナレーション用には編集しなおします。
(1)スライド
- 横向きの写真3枚です。縦向きの写真2枚も受け付けます。
その他の組み合わせの場合は、適当に加工して納められないか検討いたしますが、掲載出来ない場合もございます。
- フォーラム終了後に返却いたしますが、急ぎの場合や、事故があっては絶対に困るような大切なスライドはコピーをお取りください。
(2)原稿はテキストファイルで
(3)レイアウトを指示ください
- 同封のレイアウト紙を使用して、だいたいのレイアウトを示す見本をお作りください。
- 特に字数にご注意ください。
(4)以下の投稿シートを記入して添付ください
複数投稿される時は1枚のみ記入いただければ結構です。
(5)肩書きを含め150字程度の自己紹介をお願い致します
ファイル末尾「自己紹介」と明示してお入れください。
手書きの方は投稿申込用紙(略)にお書きください。
(6)締め切りは7月末日消印有効です
問合せ・送付先:
〒600 京都市下京区木津屋橋通西洞院東入 滑w芸出版社/前田裕資
e-mail maeda@mbox.kyoto-inet.or.jp
都市環境デザイン会議関西ブロック JUDI Kansai
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