ツイート
都市環境デザイン会議関西ブロック
2018年第7回都市環境デザインセミナー
測量・計測技術の現在とその活用
新しい都市環境デザインへのアプローチ18/10/4
井内 努(PASCO事業推進室事業推進課課長)
趣旨
都市を計画するには地理情報は欠かせません。
この情報には、公開されているもの、プロジェクトが独自に獲得した非公開のもの等、様々な状態がありますが、公開情報は計画の礎であり、計画の枠組みの多くを決めている可能性もあります。
翻って最新の測量・計測技術を見れば、これまで得ることが難しかった様々なデータが手に入るようになりつつあり、これらが一般的な公開情報となれば、計画自体が変わるかもしれません。
そこで、測量・計測技術に詳しいPASCOの井内氏を講師に迎え、これからの計画に必要な基礎的地理情報について、最新の測量・計測技術の成果、情報公開のあり方、期待される計画論から考えたいと思います。
第一部:地理情報の種類と変遷、地理情報の情報公開を概観する
第二部:これからの計画に貢献する、最新の測量・計測技術で得られる地理情報
*ナビゲーターが適宜、研究の動向や技術の背景を紹介します。
ナビゲーター:大阪大学 准教授 福田知弘 氏
セミナー世話人 若本和仁
日 時:2018年10月4日(木)
18時00分頃開場、18時30分開始、20時30分頃終了
場 所:大阪市立 総合生涯学習センター 第二研修室 大阪駅前第2ビル6階(地図)
会 費:会員500円/会員外1000円/学生500円
定 員:70名
終了後:懇親会
(場所等は未定です。お店で実費精算、4000円ぐらいまで)
主 催:都市環境デザイン会議関西ブロック
参加申込
また上記ボックスでの送信に不具合がある時は下記にメールまたは上記をファックスください。
お申込への返信は、通常、数日以内に行ないます。お確かめください
前田裕資 maeda@mbox.kyoto-inet.or.jp/FAX 075-342-2605
講師プロフィール
井内 努(いうち つとむ)さん
株式会社パスコ 関西事業部 事業推進室 事業推進課長。1969年兵庫県尼崎市生まれ、西宮市在住。
大阪産業大学工学部土木工学科卒業後、1993年(株)パスコ入社。国・地方公共団体が行う各種地図作成、台帳管理、公共インフラの調査点検、地域防災関連業務に対して、各種測量計測技術、地理情報システム(GIS)を活用した業務実施提案や商品企画を担当。
元立命館大学理工学部 非常勤講師(測量学実習担当)。
ナビゲータープロフィール
福田 知弘(ふくだ ともひろ)さん
大阪大学 准教授(大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻)
1971年兵庫県加古川市生まれ。環境設計情報学が専門。大阪大学 大学院工学研究科 環境工学専攻博士後期課程修了、博士(工学)。CAADRIA(Computer Aided Architectural Design Research In Asia)国際学会 元会長、日本建築学会 情報システム技術委員会 幹事、大阪市都市景観委員会 専門委員、神戸市都市景観審議会 委員、吹田市教育委員会教育委員、NPO法人もうひとつの旅クラブ 理事など兼務。著書などに、はじめての環境デザイン学(共著)、JUDIKANSAI仕事の軌跡と展望(共著)、サスティナビリティ・サイエンスとオーストラリア研究地域性を超えた持続可能な地球社会への展望(共著)、夢のVR世紀(監修)など。
JUDIホームページへ
学芸出版社ホームページへ
貴方は人目(18.09〜)の訪問者です。