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都市環境デザイン会議関西ブロック
2015年度第7回都市環境デザインセミナーご案内
歩行者空間から見た
イタリア、ドイツ都市の中心市街地
講師:井口勝文さん/15.11.2/大阪(立ち見席となります)
趣旨
井口勝文氏は千葉桂司氏とともに<JUDI 公募型プロジェクト2014>において、〈歩行者空間による中心市街地の構成〜イタリア、ドイツの事例を参考に日本の可能性を探る〜〉に取り組んでいる。
この度、イタリアについては、ボローニャ、フィレンツェ、ペルージア、フェッラーラ、フォルリ、フィッリーネ・ヴァルダルノ、サンジョヴァンニ・ヴァルダルノ、アレッツォ、ミラノ、ウルビーノの 10 都市、ドイツについては、ミュンヘン、ヴュルツブルク、バンベルク、ニュールンベルク、スタンベルク、ベルリン、ポツダム、ボン、ケルン、フランクフルトの10都市の実態調査が終了した。
これを機会に、井口氏からイタリア、ドイツ都市の中心市街地の特徴について、主に以下の5つの点から報告していただく。
【1】歩行者優先ゾーンの3つの類型
【2】歩行者優先ゾーンによる市街地構成の4つの類型
【3】歩行者優先ゾーン整備の目的
【4】歩行者優先ゾーンのデザイン、9ポイント
【5】歩行者優先ゾーン整備の歩み
日本の都市の歩行者空間を考えるにあたって多くの示唆がえられるので、奮ってご参加ください。セミナー委員長 鳴海邦碩
日時・場所
日時:2015年11月2日(月)
18時開場、18時半スタート
場所:大阪ガス エネルギー・文化研究所
グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC713号 都市魅力研究室
グランフロント大阪北館タワーB・タワーC間の吹き抜け広場『ナレッジプラザ』北西側北3エレベーターに、1Fまたは2Fから乗り、
7Fで降りて下さい。北館1Fの案内所で確認されるのが確実です。7階で降りて迷われたらやはり誰かに聞くのが確実です。
参 加 費
会員500円/会員外1000円/学生500円
定員30名/申し込み先着順、満員となりましたので、以降のお申し込みは開演までは座席への着席をご遠慮ください。席が余らないときは立ち見でご容赦願います
終了後懇親会(場所等は未定です。お店で実費精算、4000円ぐらいまで)
主 催 等
主催:都市環境デザイン会議関西ブロック
参加申込
また上記ボックスでの送信に不具合がある時は下記にメールまたは上記をファックスください。
お申込への返信は、通常、数日以内に行ないます。お確かめください
前田裕資 maeda@mbox.kyoto-inet.or.jp/FAX 075-342-2605
講師プロフィール
井口 勝文
1941年福岡県朝倉郡生まれ。九州大学工学部建築学科卒業。フィレンツェ大学留学(イタリア政府給費留学)。(株)竹中工務店、G・C・デカルロ都市・建築設計事務所、(株)環境開発研究所を経て、2000年、京都造形芸術大学環境デザイン学科教授(現在客員教授)、INOPLΛS都市建築デザイン研究所主宰。1993年よりイタリア・メルカテッロの町家再生を進めている。共著書に『都市環境デザイン』『都市のデザイン』『フィレンツェの秋』など。
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