都市環境デザイン会議関西ブロック

 

JUDI関西緊急セミナーご案内

熊本地震の被害実態と復興の姿

16.7.8/大阪

<趣旨>
4月14日から断続的に起こった熊本地震は、市街地だけでなく集落も広域的に甚大な被害を与えた。
現在も余震が続き、被災者は避難所生活や車中泊を余儀なくされている。
このような状況を広く共有し、今後の復興に向けてどのような取り組みが求められるか明らかにする必要がある。
被災地の研究者として現地の状況を見てきた、熊本県立大学の柴田が、市街地や集落の被災状況と今後の復興のあり方について報告する。
また、被災地の調査を行った大阪大学の若本からは建築の観点から、龍谷大学の石原からは災害対応の観点から、熊本地震の復興で考えるべき論点について提示する。
その後、参加者を交えて熊本地震の復興の姿について議論する。

<プログラム>
柴田 祐(熊本県立大学)
「熊本地震の現地報告−被災地の状況と今後の復興の姿を考える−」
若本和仁(大阪大学)
「建築被害からみた熊本地震における復興の論点」
石原凌河(龍谷大学)
「災害対応からみた熊本地震における復興の論点」

討論参加者 角野幸博(関西学院大学)、堀口浩司(アルパック)他

日時:2016年7月8日(金)18:30〜
場所:大阪市立総合生涯学習センター 第5研修室
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル5階
電話06-6345-5000

参 加 費
会員500円/会員外1000円/学生500円
定員30名/申し込み先着順(締めきりました)
終了後懇親会(場所等は未定です。お店で実費精算、4000円ぐらいまで)

参加申込(締めきりました)


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