京都市新都市景観政策
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新景観(デザイン)基準への評価

 ・以上のように、基準にしたがってもの=最低限の品質を確保した景観と言えない。

 ・市自身が優れているとしているものは、基準の「心」は尊重しつつ、細部にこだわっていないもの。その点を今回どう考えたのかが見えない。

 ・そもそも、「京都は平入りだ」みたいな貧しい固定観念によりかかり、現場も見ずに、細部の要素にいちゃもんをつける体制そのものに無理がある。

 ・強制力のある景観法の枠組みに移行し、しかも戦線をやたらに拡大し、あげく画一的指導と、「庇だけつけました」みたいな消極的対応が横行することになるのでは、と危惧する。

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