都市環境デザイン会議関西ブロック


 

2011年度第4回都市環境デザインセミナー

場所の立体データを用いた
景観・まちづくりのマネジメント手法

パナソニック電工(株) 長濱 龍一郎

2011.9.12

趣旨

 景観や色々なまちづくりにおいて、何をすれば、町がどういうふうに見えるようになるのかを、関係者が事前にリアルに捉えることは難しかった。
 しかし今日では、その場所を立体データ化し、検討の各プロセスでそのデータに手を加え、どのように見え方が変化するかを示すことができる。また、そのデータは何年にも渡って継続的に利用することができる。
 これにより、様々なスタディーをすべての人が簡単にレビューすることができるので、事物やその関係性の理解を促し、また活発な意見や合意を得る事が容易になる。
 都市再生から地域の活性化まで、10年間にわたる豊富な取り組み事例に基づいて、マネジメントの主体が活用できるツールとしての「場所の立体データ」の可能性を提示したい。
長濱 龍一郎



長濱 龍一郎 氏 略歴

パナソニック電工株式会社環境計画推進グループ。1998年に環境計画支援VR開発後、計画主体の意思決定プロセス革新をはかる全体スキームを提唱。支援プロジェクトに豊洲地区まちづくり、池袋駅周辺ビジョン作成、横浜駅周辺大改造計画、大分駅周辺・南北軸計画、富良野中心市街地活性化、高松市景観形成、大阪駅リニューアル、博多駅周辺計画など。


日時/場所

2011年9月12日(月曜日) 18:15開場  18:30開演  20:30頃まで
 CITE(大阪市都市工学情報センター)会議室

CITEへの本件のお問い合わせはご遠慮ください。また開場前に来られても対応出来ませんのでCITE前の廊下でお待ちください。
なお6時から机の並び替えを行っておりますので、お手伝いいただける方は会場内にお入りください。

主  催

  都市環境デザイン会議関西ブロック
  問い合せ先:前田裕資(学芸出版社) maeda@mbox.kyoto-inet.or.jp
         TEL 075-342-2600(お電話でのお問い合わせは対応できない場合がございます)

参 加 費

  都市環境デザイン会議会員500円/会員外1000円/学生500円
  定員35名厳守/申し込み先着順
  終了後懇親会準備中・当日実費精算

参加申込

第4回都市環境デザインセミナー「場所の立体データを用いた景観・まちづくりのマネジメント手法」に参加
ご 氏 名
所  属
E-Mail
懇親会参加
      参加費は3〜4千円ぐらい。準備中。当日実費精算。参加される方は○とお書きください。

    また上記ボックスでの送信に不具合がある時は下記にメールまたは上記をファックスください。
    お申込への返信は、満員で参加いただけない場合や変更の場合のみ必ず行ないます。
    前田裕資 maeda@mbox.kyoto-inet.or.jp/FAX 075-342-2605


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