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趣旨
東日本大震災からの復興を目指して、様々な専門家集団が支援活動を続けている。
都市環境デザイン会議(JUDI)関西ブロックでも、2011年9月に「復興の姿研究会」を結成し、活動を開始した。
メンバーの一部は、実務や学会あるいはボランティアの立場ですでに多様な関わりを持ってはいる。しかしながら、復興事業の推進から見過ごされそうな課題や地域が垣間見えてくるにしたがい、被災地から距離をおいているからこそ提案できることはないか、今の被災地では取り上げられづらくても、復興が進むにしたがって必ず表面化する課題があるのではないかという問題意識が、研究会を支えている。JUDI関西は、阪神・淡路大震災からの復興過程でそのことを実感したのだった。
今取り組んでいるテーマは、半島部における漁業集落の風景と生業の再生である。
今回のセミナーでは、その中間報告と現時点での課題提起を行う。セミナーの後半は、復興に関する現地の最新情報を共有したうえで、今後の研究活動の方向性を確認し軌道修正を行うことを含めて、会員内外の熱心な議論を期待する。
角野 幸博
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前田裕資 maeda@mbox.kyoto-inet.or.jp/FAX 075-342-2605