第1号2000年9月15日 |
1998年、 フランスで始まったこの運動は、 EUのプログラムの一つとして今年は一段と拡大する見込み。
今年6月、 ブレーメン(ドイツ)で開催されたモビリティの会議で発表がありました。
European Car Free Citiesというネットワークがあり、 70都市が参加しています。
22:30の便でアルゼンチンに向かいます。
第5回世界高齢者団体ミレニアム会議に参加しますが、 パソコンのモデムカードがアルゼンチンでは使えない為、 26日の帰国までは送受信が出来ないと思います。
タウンモビリティ関連の動きを随時お知らせいたします。 皆様からのインプットをお待ちしています。
よろしく。
1。 スク−タ―4台の寄贈!!
福山の三好さんからE―mailが飛び込んできたのは9月の8日。 朝、 市役所から電話があって、 10月2日に寄贈式とのこと。 スゴイの一言。
2。 浜松も立ち上がる!!
11月10日−12日の3日間、 中心部の鍛冶町で実施。 14台を使って90名ほどの利用を予定しているとのこと。 実施主体は静岡県ですが、 浜松はまちづくりではトップ集団のひとつ。 沢山のリーダーの中心は大澤 稔さん。 昭和50年初めから交通問題を提案してきたというススンダ人物。
3。 静岡県、 三重県、 堺市など英国へ調査へ。
何れもタウンモビリティの実態を調べるためですが、 堺市は9月26日にMaidenheadのショップモビリティ訪問を決定済み。 テレビ撮影をするとのこと。
4。 ヨーロッパ・カー・フリ・ディ
9月22日(金)は第3回European Car Free Day。
追加情報 バンコックでもカー・フリー・デー
9月22日、 バンコックでは「チュアン首相が自転車で通勤するなど主要閣僚も実践した」「タイ政府はこの日に合わせばス、 鉄道、 タクシー、 昨年開通した高架鉄道『スカイとレイン』などの公共交通機関の利用を積極的にアピーる」 (読売9月23日より)。
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