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■■内容紹介■■ 緑は都市化に逆らい、守ることでしか残せないのか。かつて我々には野生味のある森を共有の緑として都市の中に育て、花や緑を都市文化の彩りとして咲き誇らせた歴史がある。国際化・情報化時代の今こそ、この経験を生かし、都市に安らぎと意外性−神話性を与える野生、都市の発展とともにある緑への展望を提示すべきときだ。
■■主要目次■■ 1. いまなぜ野性なのか 2. 装置化された野性―緑 3. 共有された緑―中自然 4. 都市と極相の自然 5. 都市文明のシンボル―花/・江戸は庭園都市だった・桜はこんなに変わった・世界都市のシンボル 6. 都市の神話性と野性/・快適さの水から驚きの野性へ・野性の神話性に目をつけよ・国際都市への大戦略