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タウンモビリティと賑わいまちづくり
タウンモビリティ推進研究会著
タウンモビリティと賑わいまちづくり
高齢社会のバリアフリーショッピング
A5L判/208ページ/並製
定価 本体2300円+税
ISBN4-7615-2201-1
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街に賑わいと触れ合いを促す
簡単バリアフリー
電動スクーターによる
障害者外出支援プログラム
タウンモビリティが推進する新たなまちづくり
少ない投資で実現する簡単バリアフリーシステム
高齢者を歓迎する商店街づくり
官民協調のボランタリーなまちづくり
環境にやさしい中心市街地のモビリティシステム
書 評
『ECHO』 76号
『都市問題』 99.07
『月刊ケアマネジメント』 99.07
『ASHITA』 99.4
目 次
推薦の言葉
はじめに−タウンモビリティの実現化に向けて
序章
ショップモビリティからタウンモビリティへ
(1)ショップモビリティの謎
(2)21世紀のショップモビリティ、そして我が国のタウンモビリティへ
(3)我が国のタウンモビリティの明日に向けて
第1章
タウンモビリティの実際
(1)電動スクーターとは
(2)タウンモビリティとは
(3)街を歩き回る利便性・自由・楽しみをなくしたら
(4)街の整備を待たなくても提供できるモビリティシステム
(5)ショップモビリティからタウンモビリティへ
(6)なぜタウンモビリティか
第2章
タウンモビリティによる新たなまちづくり
(1)少ない投資で実現する簡単バリアフリーシステム
(2)高齢者を歓迎する商店街づくり
(3)官民協調のボランタリーなまちづくり
(4)環境にやさしい中心市街地のモビリティシステム
第3章
イギリスの先進事例
1 ショップモビリティの社会的意義
(1)モビリティはEUの高齢化対策の基本
(2)ショップモビリティ利用者のプロフィール
(3)ピープル・ファースト(People First)のまちづくり
(4)ショップモビリティは効率経営
(5)展望と挑戦
2 ショップモビリティの実際
(1)ショップモビリティの概要
(2)ショップモビリティの実際
3 ショップモビリティ事業の成立条件
(1)事業成立のための環境条件
(2)事業所開設のための環境条件
(3)資金面の構造
(4)支出の構造
(5)ショップモビリティの機能の整理
(6)法の整備
第4章
我が国のタウンモビリティ普及の動き
1 建設省等における社会実験
(1)実験の概要
(2)広島市の実験結果
(3)今後の課題(広島市の場合)
2 多摩ニュータウン「多摩センターショップモビリティ運動」
(1)「多摩センターショップモビリティ運動」の状況
(2)今後の課題
(3)タウンモビリティの普及に向けて
3 大規模商業施設での取組み
(1)「人にやさしい店づくり」の取組み
(2)タウンモビリティの取組み
(3)現在の取組み状況
(4)今後の推進に向けて
4 各地での取組み
(1)中国・地域づくり交流会
(2)石川県のバリアフリータウンモビリティモデル事業
(3)青森市新町商店街
第5章
新たなモビリティとしての電動スクーター
1 機器としての電動スクーター及び電動車椅子
(1)電動スクーター・電動車椅子づくりの背景
(2)電動スクーター・電動車椅子の状況
(3)今後の普及に向けて
介護用車椅子を後ろから押す 電動車椅子「2in1」
(1)2in1誕生の背景
(2)開発コンセプト
(3)開発の内容
(4)将来の可能性
(5)障害者・高齢者用の新しい駆動方式の自転車の開発
知的車椅子の開発技術レポート ―自分で動き回る知的車椅子の、低価格での実現化が近づいてきた
(1)プロジェクトの背景
(2)知的車椅子の方式・構造
(3)これまでの成果
(4)これまでに明らかになった問題点
2 電動スクーター及び電動車椅子の技術革新
(1)ソフトな技術開発「シーティング」/一人一人に合わせた車椅子づくり
(2)創意工夫タイプの車椅子
(3)人工知能をつけた電動車椅子
(4)ハイテク機器の活用とタウンモビリティの未来
3 中山間地域における電動スクーターの普及(カントリーモビリティ)
(1)島根県桜江町の電動スクーターの活用推進
(2)島根県石見町の電動スクーターの活用推進事例
(3)電動スクーターの利用による効果
第6章
タウンモビリティの事業化のケーススタディ
1 地方中小都市(JR駒ヶ根駅周辺)
(1)母都市駒ヶ根市の概況
(2)ケーススタディ地区を取りまく環境
(3)地区の将来方針
(4)タウンモビリティ事業の構想
2 地方中心都市(高田の中心市街地)
(1)母都市上越市の概況
(2)ケーススタディ地区を取りまく環境
(3)地区の将来方針
(4)タウンモビリティ事業の構想
3 大都市(JR十条駅周辺)
(1)母都市北区の概況
(2)ケーススタディ地区を取りまく環境
(3)地区の将来方針
(4)タウンモビリティ事業の構想
4 観光都市(JR湯河原駅周辺)
(1)母都市湯河原町の概況
(2)ケーススタディ地区を取りまく環境
(3)地区の将来方針
(4)タウンモビリティ事業の構想
5 実現に向けての課題整理
(1)組織の設立と運営
(2)資金源
(3)タウンモビリティ事業所までのアクセス手段の確保
(4)利用者の安全性の確保
(5)タウンモビリティ事業所の機能
第7章
タウンモビリティの推進に向けて
(1)中国・地域づくり交流会の実験を踏まえて
(2)輪島商店街での取組み
(3)導入への国の支援
(4)点と線の整備
(5)ソフト策としてのタウンモビリティ
(6)タウンモビリティは民間主導で
(7)官民の協力と役割分担
(8)創意工夫による商店街の復権
(9)まずは仮設で始めよう
(10)タウンモビリティで育てるバリアフリーマインド
(11)アイデアでつくるバリアフリーの街
(12)街のふるさとづくり・やさしさづくりの一翼を担う
第8章
すべての人が豊かに生きる未来に向けて
(1)超・高齢社会へ向けた発想の転換
(2)戦略同盟「アライアンス」のすすめ
あとがき
著者紹介
タウンモビリティ通信
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