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2000年2月10日刊行
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「商店街活性化」だけでは未来がない
活性化三法施行後も、各地で悪戦苦闘が続いている。あえて言えば、中心市街地活性化=商店街活性化と考えていては未来はない。必要なのは豊かな街住いとコンパクトな都市づくりに向けた戦略的な政策であり、市民全体の合意と参加を見据えた取組みである。「街を考えるためのキーワード」も併載
第1部 街への思い |
第2部 街を考えるためのキーワード |
1 都市化 | 14 戦災復興 |
2 産業構造の変化 | 15 都市計画マスタープラン |
3 核家族化と高齢化の進行 | 16 商業政策 |
4 市街地の拡大と拡散 | 17 中心市街地活性化三法 |
5 モータリゼーションの進展 | 18 TMO |
6 日本の市・町・村 | 19 行政の縦割り |
7 人口集中地区 | 20 生き残る商店街 |
8 都市計画区域 | 21 成熟計画 |
9 都市圏 | 22 コンパクト都市 |
10 日本の都市の形成 | 23 NPO |
11 流通革命 | 24 街づくりの専門家 |
12 大規模店舗 | 25 まちづくり会社 |
13 市街化調整区域の開発 | 26 コミッショナー方式 |
27 城下町 | 39 交流人口 |
28 鉄道 | 40 パーソントリップ調査 |
29 大土木工事 | 41 公共交通機関 |
30 都市計画事業 | 42 乗用車 |
31 官庁・業務街 | 43 歩行者通行量 |
32 戦災復興土地区画整理事業 | 44 容積率 |
33 市街化 | 45 用途別建物床面積 |
34 再開発事業 | 46 住宅密度 |
35 都市中心部の区域 | 47 中心商店街 |
36 居住人口 | 48 都心的施設 |
37 従業人口 | 49 景観会議 |
38 商圏 |
50 街居住の時代
都市拡散の力 中心市街地の活性化 街居住のモデル・プロジェクトの充たすべき条件 現実的な隘路と可能性 |
51 街居住問題を考える枠組
住宅の集合形式の変化動因 「街型」と「田園・水辺型」へ分化する住宅 団地≠ナはなく街≠つくる 都心居住をめぐって |