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貴方は人目(98.4.25〜)の訪問者です。
本書は、アメリカで1980年に出版された名著、Allan B. Jacobsによる Making City Planning Work の翻訳書である。市民運動の奔流の中で経済開発と成長管理がせめぎあう1970年代初頭、都市計画の有効性を信じ、現実と格闘しながら都市計画を大きく動かし、今日のサンフランシスコの基礎を築いた人物の率直すぎるぐらい率直な回顧録。日本のプランナーも参考にし、共感できる経験が、彼の飾らない人柄を反映して、極めて爽快に語られている。