社宅街 企業が育んだ住宅地 社宅研究会 編著 A5判・256頁・定価 本体3000円+税 ISBN978-4-7615-3176-8 2009-05-30 初版発行 ■■内容紹介■■ 日本の近代化を支え、生産機能向上にまい進した企業は、福利施設として住居、娯楽施設、都市基盤等をも整備し、街をつくった。北海道から鹿児島に加え、日本統治時代の樺太、台湾、南洋群島の12事例を取り上げて、先進的な試みに満ち、現代にもひそやかに息づく社宅街の、成立と変容を明らかにする。社宅街データベース付。