二級建築士受験・著者に聞く
01 それぞれの本の特徴効率的な学習方法を教えて下さい! 学習の基本となる参考書である『スタンダード』は、試験の出題分野について、項目ごとの見開き構成で解説をしています。同時に練習問題を組み込んでおり、基礎知識が得られます。巻末に過去3年分の試験問題をつけており、学習を経た後に、模擬試験として活用できるでしょう。 実践に対応した『スタンダード実践問題集』は、過去問をベースに、出題率の高い、重要な問題(選択肢)を試験問題と同様の5択形式にまとめ直したものです。各項目ごとに重要度の高い順番に問題を並べています。 丁寧な解説を心がけており、解説を読むだけでも参考書として理解できるようになっています。 過去問題を集めた『キーワード』は、過去10年分の試験問題1000問を、キーワードごとに編集し直したものです。数をこなして問題になれること、あるいは苦手分野の克服に役立つでしょう。また、試験直前の模擬問題集として自分の得意不得意分野が確認できます。 |