-
弊社柄分解システム(TLS-32, LECS-1000/3000, SUPER-LECS 3)にて作成したデータを、
もとにコンピューター内部にてレースを編成し、実物の編みあがりをシミュレーションするシステムです。
シュミレートが困難なと考えられた地筬(チュール)の柄にも、対応しています。
柄分解に不慣れな方でも、常時、編みあがりを確認しながら分解作業が出来ますので、煩わしい修正も殆ど無くなります。
また、客先とのプレゼンテーション、商談等もスピーディに進められます。
|
|
■ ハードウェア
- 今や世界基準となったIBM互換機を採用しておりますので、
万が一の場合でも安価なパーツが潤沢に流通しているので安心です。
- O.S.は特にグラフィックスに威力を発揮するUNIX(SORALIS)を採用。
|
■ 機能
- 糸の太さを変えると各糸のテンションを再計算しますので、特にジャカードネットの微妙な変形まで忠実に再現します。
- 糸種毎に自由に色を変えられますので、配色検討もペーパー上で行えます。
- ゲージ/inch, コース/inchを入力することにより実寸大でのプリントアウトができます。
- 画像データ形式は、BMP/TIFFです。ウィンドウズ/マッキントッシュで加工することも可能です。
- SUデータ、CGSデータ(SGパンチデータ)より直接読込みも可能です。
■ SUPER-LECS 3との連係
- SUPER-LECS 3で作成したデータは、ELFIN-REALから呼び出すことで、
精細なラッシェルレースのシュミレートを行えます。
- また、複数台そろえることで、下記のようなシステム構成が可能です。
|