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 昭和56年 3月



 昭和58年 2月


 昭和58年 4月

 昭和61年 3月

 平成 3年12月
 

 平成15年 6月

 平成19年 4月


 平成23年 4月


 平成24年 4月

 平成25年 4月

京都市と社団法人京都私立病院協会が出捐し、京都の地域医療と
救急医療に貢献する看護婦の育成を目的として、財団法人京都中央
看護婦養成事業団を設立する

厚生省から看護婦養成所に指定される
京都府から看護専門学校として認可される

京都中央看護専門学校を開校する

第1期生が卒業する

学則を変更する(1学年定員を50名から80名に)
北校舎の増築工事が完成する

財団法人京都中央看護師養成事業団に名称を変更する

京都中央看護保健専門学校に校名を変更する
看護保健専門課程(教育年限4年)に課程を変更する

財団法人京都中央看護師養成事業団を解散し、
学校法人京都中央看護師養成事業団を設立する

(専)京都中央看護保健大学校に校名を変更する

看護学科(教育年限4年)を新設する
   
  教  育  理  念
  看護の対象は環境との相互作用の中で生命を育み、営む人間であり、人間は尊敬され、
尊厳を保つ権利を有するものである。看護は人間関係を基盤とする実践の科学であり、生
活の質の向上を目指すものである。
  本大学校では人間尊重の精神を基調に、感性豊かな看護が実践できる人材を育成した
い。
  そのためにはまず、看護の対象である人間を統合的に理解する能力が必要である。
そして、統合的に理解するには、科学的な思考だけでは限界がある。看護学において科学の
果たした役割は、混沌とした経験主義からの脱却に役立ち、反復可能な実証性や客観性は
看護学の学問体系の基礎を築いてきた。そのような「科学の知」は複雑な現象を解き明かし、
因果を明確にすることで物事の本質を追求するのに役立つ。
 看護の分野でも専門的知識に基づき、対象のもつ心身の問題や、社会で生活していくため
の課題を解決していく手だてを明確にするものであり、看護には不可欠である。
  しかし、一方で「科学の知」は人間の心身を分離し、機械論的に、分析的に人間を認識する。
看護の対象は、環境との相互作用の中で生命を育み、生活を営む人間である。しかも、看護
対象は一人一人違う個別な人間である。従って「個の場合や場所を重視して、真相の現実に
関わり、世界や他者がわれわれに示す隠された意味を相互行為のうちに読み取り、とらえる
働きをする」という「臨床の知」を重視しなくてはならない。
  従って、本大学校では「臨床の知」と「科学の知」が相補的にからみあう看護教育を目指した
い。 さらに、これからの高齢化社会を考えるとき、「人間は他から支えられて初めて生活でき、
人が人を支え、支えあう社会」、つまり「相互依存」の概念を学ぶ必要がある。そして、それを土
台にして対象の生活の質を向上するために、医療・保健・福祉全般にわたる広い視野をもって、
他職種のとの連携を図る能力も重視したい。加えて、人間関係を調整するコミュニケーションの
能力や、生命の尊厳、唯一無二の人間尊重の精神を基調に、倫理的判断能力をもって看護が
できる教育を目指したい。