建築科カリキュラム表 平成18年度版
( )内は週時間数
建築数学AB 高校数学および物理の見直しと構造力学ないし環境工学に必要な数式や物理量・基礎理論の理解をはかる(2) (1年次) |
建築図学 建築製図の基礎知識および基本的な作図法の修得と陰影・透視図の図法の修得をはかる (1年次/半期) |
CAD演習AB コンピュータの基礎知識を学び、コンピュータによる製図・プレゼンテーションなどを修得する(2) (1年次) |
建築概論AB 人と物とのコミュニケーションの世界である建築を多面的に見てゆく 参画授業の形態で進める (1年次) |
建築界における人・社会・役所等の関係を理解する(2) (2年次/半期) |
日本建築史AB 日本の伝統的建築の歴史を時代別に、また各細部を通史と異なる角度から学び、古建築を見る目を養う(2) (1年次) |
西洋建築史 古代ギリシャからバロックまでヨーロッパの建築史を概観し、時代ごとの特徴を把握する(2) (2年次/半期) |
住居論 住居の意味をその歴史、風土の観点から把握するとともに、現代の住まいをめぐる諸問題をさぐる(2) (2年次/半期) |
意匠演習 デザインやパース・スケッチの基本を演習を重ねながら行う (2) (1年次/半期) |
建築に関するテ−マを各グループで選び調査・研究の結果を発表する(2) (2年次/半期) |
建築計画AB 建築計画の基礎知識を身につけるとともに、建築設計に役立つ設計の手法について学ぶ (1年次) |
環境工学AB 環境要因についてその物理量や法則を把握し、建築設計における健全な対応の方策を学ぶ(2) (1年次) |
建築法規AB 法令の中でも特に難解といわれる建築法規を「何故」という問いを伴いつつ読解し、基本的な判断力を養う(2) (2年次) |
建築設備AB 建築設備の基礎的なことがら、その仕組み、適用などについて学び技術的基礎を具体的に把握する(2) (2年次) |
計画演習 具体的な建築物の計画課題に取り組みながら、建築計画の知識を実際の設計に生かす力を養う(2) (1年次/半期) |
一般構造AB A木造、B鉄筋コンクリート造等の構造について、実務に生かせる基礎知識を身につける (1年次) |
建築材料AB 建築材料の種類、特性、コスト、利用を学ぶ (1年次) |
建築測量 建築設計に必要な敷地の測量および測量図の作成方法、理論を実習を交えて学ぶ (1年次/半期) |
建築施工法AB 図面で理解を深めると共に演習問題を通して実務に役立つ建築の施工法を修得する (2年次) |
建築積算AB 設計図を読む能力を養うとともに、演習を通して実務に即した積算を修得する (2年次) |
構造力学AB 構造の役割である安全性の確保と美しさに対する貢献を「力と形」として基本的、定性的に理解する(2) (1年次) |
構造力学CD 構造力学1で得られた構造の基本的理解を踏まえて力学的、定量的に構造を解明する方法を考察する(2) (2年次) |
構造力学演習 構造力学1・2を踏まえて実際的な構造計算の手法を演習によって学ぶとともに、構造計画に対する実践的な理解を身につける(2) (2年次/半期) |
材料実験 建築材料の種類、特性、コスト、利用を学ぶ傍ら、テストピースを作り、破壊試験を実際に行う(2) (2年次) |
鉄筋コンクリート・鉄骨構造 鉄筋コンクリート構造および鉄骨構造の力学的特性および構造体の個々の構造要素に働く力とその力に対する抵抗のメカニズムを理解するとともに、建築設計において重要な構造計画上のポイントを把握する(2) (2年次) |
一般構造C 鉄骨構造の骨組みや仕上げ材の納まり、および伝統木造の構法について現代のそれと比較しながら学ぶ (2) (2年次/半期) |
選択演習 施工演習 (2年次) |
|
設計製図T 製図の基礎演習及び木造住宅の設計・製図の演習を通して主に住宅の設計・製図の技法を修得する(10) (1年次/半期) |
設計製図U 鉄骨造の設計・製図の演習を通して主に公共的な中規模建築物の設計・製図の技法を修得する(10) (1年次/半期) |
設計製図V 鉄筋コンクリート造の設計・製図の演習を通して主に公共的RC造中規模建築物の設計・製図の技法を修得する(10) (2年次/半期) |
卒業制作 全教科の総合的な仕上げとして卒業設計・卒業研究を行う(10) 設計コース (2年次/半期) |
集中講義 9月を補習・集中講義月間とし、下記の4講座の中から1を選択・受講する(A〜C各3時間9回) (1・2年共通) |
ゼミ 建築科1年2年共通とし、建築科学生は卒業までに集中講義を含めて6単位以上の履修を要する(二部学生も受講可) 平成18年度の開講科目 |
※平成19年度は変更する場合があります