MYK180シリーズ

MYK180-MEM2

メモリボード


【外観】



【仕様】

メモリ容量 128KB max.
使用素子 ROM(27256),RAM(62256)を合計4個搭載可能(ICは未搭載)
バックアップ バッテリ接続時可能(オプション)
電源 +5V±5% 50mA max.(25℃,RAM実装時)
基板寸法 145×100o(コネクタ含まず)



【メモリアドレス】

アドレスは、128KB単位で任意の位置に配置できます。メモリアドレスは、次の表より算出(加算)して下さい。本基板はメモリの実装にかかわらずメモリアドレス上の128KBを占有します。

◆メモリ開始アドレス(上位2bit)

SW1 開始アドレス
0(4,8,C)
1(5,9,D)
2(6,A,E)
3(4,B,F)
00000 H
20000 H
40000 H
60000 H

SW1は16進ディジタルSW使用のため、表中の括弧内は、イメージとなります。


◆デバイスアドレス(下位17bit)

メモリデバイス デバイスアドレス
ROM/RAM1(U9)
ROM/RAM2(U10)
ROM/RAM3(U11)
ROM/RAM4(U12)
00000 〜 07FFF H
08000 〜 0FFFF H
10000 〜 17FFF H
18000 〜 1FFFF H



【バッテリバックアップ】

メモリ(RAM)のバックアップが必要な場合、バッテリを実装してください。充電不可能なバッテリを接続される場合はJ17
を抜いてください。なおROMが1個でも搭載されている場合、RAMのバックアップはできません。

搭載可能バッテリ N-50SB3(三洋電機)
バックアップ時間
 HM62256LP使用
 25℃(0〜70℃)時
2000(550)時間 min./RAM 1個
1100(350)時間 min./RAM 2個
750(250)時間 min./RAM 3個
550(200)時間 min./RAM 4個
充電時間 50時間 min.(完全放電時)



【コネクタ】

◆型式

CN1(松下電工)
基板側 プラグ AXD264211
ケーブル側 ソケット (AXD164201)

CN1のソケットはマザーボードに実装されているコネクタの型式です。

CN1は、バス信号でマザーボードコネクタに対応しています。





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