入出力点数 | 8bit×4ポート(51KΩプルアップ抵抗付) |
使用素子 | Z80B PIO(CMOS) |
割り込み | 可能(割り込みモード2) |
DMA | 可能 |
電源 | +5V ±5% 150mA max.(25℃,無負荷) |
基板寸法 | 145×100o(コネクタ含まず) |
アドレスは16 バイト単位で任意の位置に配置できます。
X(上位4ビット)にはSW1の値が入ります。
PIO1 | ポートA ポートB |
データレジスタ コントロールレジスタ データレジスタ コントロールレジスタ |
X0 H X1 H X2 H X3 H |
PIO2 | ポートA ポートB |
データレジスタ コントロールレジスタ データレジスタ コントロールレジスタ |
X4 H X5 H X6 H X7 H |
未使用 | X8 H ↓ XF H |
注:本基板はI/Oアドレス上の16バイトを占有します。
割り込みは、CPUの[INT0*]動作モード2で使用可能です。
本基板使用時、各ドータボード間はあけずに、CPUボードは最も小さい番号のスロットに装着して下さい。
割り込み優先順位は、物理的にCPUボードに近いボードほど高く、本基板内部においてはPIO1がPIO2より上位になります。なお、本基板を複数枚使用時、デイジーチェーンの連続した4枚まで割り込みが使用できます。
PIOの動作モード0・1・2のいずれかでハンドシェーク制御線使用時にDMA転送が可能です。
MYK180-CPUから、本基板使用時は、CPU(HD64180Z)の動作モードコントロールレジスタ(OMCR)に次の設定をする必要があります。
bit | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
ビット名 | LIRE | LIRTE* | IOC* | − | − | − | − | − |
LIRE・IOC* : PIOにアクセスする前に”0”を書き込みます。
LIRTE* : PIOのコントロールレジスタ設定後に”0”を書き込みます。
詳しくは、HD64180Zのマニュアルを参照して下さい。
CN1(松下電工) | CN2(オムロン) | ||
基板側 | プラグ | AXD264211 | XG4C-5074 |
ケーブル側 | ソケット ストレインリリーフ |
(AXD164201) | XG4M-5031 XG4T-5004 |
ケーブル側コネクタは付属しません。CN1のソケットはマザーボードに実装されているコネクタの型式です。
CN2 (入出力信号)
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CN1は、バス信号でマザーボードコネクタに対応しています。