MYK180シリーズ

MYK180-SSR

4ch 交流SSRボード


【外観】



【仕様】

出力点数 4チャネル
使用素子 AQ2A2-J-ZP3/28VDC (松下電工)
ゼロクロス方式
負荷電流 0.05 〜 2A ※ Ta=20℃
負荷電圧 75 〜 250V AC
開路時もれ電流 5 mA max.
閉路時電圧降下 1.6 V max.
電源 +5V±5% 30mA max.(25℃)
基板寸法 145×100o(コネクタ・端子含まず)

※ Ta=−30 〜 40℃では 2A。 Ta= 40 〜 80℃では−60mA/℃で 0.8Aまでディレーティングしてください。



【I/Oアドレス】

アドレスは16 バイト単位で任意の位置に配置できます。
X(上位4ビット)にはSW1の値が入ります。

SSR 1〜 4 X8 H


注:本基板はI/Oアドレス上の 1バイトを占有します。



【出力】

出力は、SSRに該当するアドレスに次のデータを書き込むことによって行います。

7 6 5 4 3 2 1 0 (bit)
 −   −   −   −  SSR4 SSR3 SSR2 SSR1



ジャンパの設定により、各チャネル毎に正論理・負論理の選択が可能で、出力はそれぞれ次のようになります。
なお、RESET時には正論理のチャネルは OFF、負論理のチャネルは ONになります。

 bit の状態  SSR
 正論理   負論理 
0
1
OFF
ON
ON
OFF



【コネクタ】

◆型式

CN1(松下電工)
基板側 プラグ AXD264211
    
T1(和泉)
基板上端子台 BP121L-8



◆接続表

T1 (SSR出力)
 1 
 2
 LOAD2 
 LOAD1
 SSR1 
 3
 4
 LOAD2 
 LOAD1
 SSR2 
 5
 6
 LOAD2 
 LOAD1
 SSR3 
 7
 8
 LOAD2 
 LOAD1
 SSR4 


CN1は、バス信号でマザーボードコネクタに対応しています。





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