MYK80シリーズ

MYK80-CRT

モノクロCRT コントロールボード


【外観】



【仕様】

CRTC HD6445 (日立)
表示形式 キャラクタジェネレータROMによるキャラクタ表示
ドット周波数 14MHz
文字構成 5×7 ドット (グラフィック文字 8×8ドット)
アスキー近似コード
英・数・カナ・記号・グラフィック文字 計222種
表示文字数 80桁×25行 max.
VRAM 8Kバイト (4画面 min.)
適応CRT ラスタスキャンタイプ CRT
水平偏向周波数 15.75KHz 系
コンポジットビデオ信号入力(1.0Vp-p)
電源 +5V ±5% 600mA max.



【I/Oアドレス】

CRTCのアドレスは16 バイト単位で任意の位置に配置できます。
CRTC A7 A6 A5 A4 A3 A2 A1 A0
アドレスレジスタ
データレジスタ
S1 S2 S3 S4 1
1
1
1
1
1
0
1


S1 〜 S4 には、ディップスイッチがOFFの時は ”0”,ONの時は ”1” が入ります。

CRTCの内部レジスタをアクセスする場合、選択するレジスタ番号をアドレスレジスタに書き込んだ後、データレジスタに書き込みまたは読み出しを行います。



【VRAMアドレス】

VRAMのアドレスは8Kバイト単位で任意の位置に配置できます。
VRAM A15 A14 A13 A12 〜 A0
スタートアドレス



エンドアドレス
S5 S6 S7 0000 H



1FFF H

S5 〜 S7 には、ディップスイッチがOFFの時は ”0”,ONの時は ”1” が入ります。



【コネクタ】

◆型式

CN1
基板側    ピンヘッダ PS-50PE-D4T1-PN1
ケーブル側 ソケット
ストレインリリーフ
PS-50SM-D4P1-1D
PS-SR50M

上記コネクタ形式は日本航空電子工業(株)製ですが、MIL-C-83503規格のソケットなら他社製でも使用可能です。
CN1のケーブル側コネクタは付属しません。

CN2
基板側    ベース付ポスト B2B-XH-A
ケーブル側 ハウジング
コンタクト
XHP-2
SXH-001T-0.6
日本圧着端子製造(株)製 (JST)



◆接続表

CN2 (映像信号)
端子 信号名
1
2
VIDEO OUT
GND

CN1はバス信号で、MYK80シリーズ各CPUボードのバスコネクタに対応しています。
 (ただし、C112SA,CA64SA,16KBC6,16PBC6 を除く。)





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