| 出力点数 | 24bit （8bit×3ポート） | ||
| 絶縁方式 | フォトカプラ | ||
| 出力形式 | オープンコレクタ （NPNトランジスタ） | ||
| トランジスタアレイ |
TD62084AP （MYK80-ISO2A） TD62082AP （MYK80-ISO2B） | ||
| 出力電流 | 500mA max. | ||
| 120mA max. 60mA max.（Ta＝70℃） |
8bit （1ポート）同時ON | ||
| 出力耐圧 | 50V max. | ||
| 出力飽和電圧 | 1.1V max. （IOUT＝100mA） 1.9V max. （IOUT＝500mA） | ||
| 許容損失 | 1.47W max. （１ポートあたり） Ta＝０～25℃。 （Ta＝25～70℃では－11.8mW/℃で 726mWまで ディレーティングが必要です。） | ||
| 電源 | 内部 | ＋5V±5％ 500mA max. | |
| 外部 | ＋９～16V 60mA max. （MYK80-ISO2A) ＋18～25V 60mA max. （MYK80-ISO2B） | ||
| 基板寸法 | 130×115㎜ | ||
| 取付穴寸法 | 120×105㎜ (4-φ3.5) | ||
※ 特に表記のない限り Ta＝25℃。
出力ポートアドレスは16 バイト単位で任意の位置に配置できます。
| ポート№ | A7 | A6 | A5 | A4 | A3 | A2 | A1 | A0 | Hex | ||
| ポートA ポートB ポートC |
S1 | S2 | S3 | S4 | 0 0 0 |
0 0 0 |
0 0 1 |
0 1 0 |
X0 H X1 H X2 H |
S1 ～ S4 には、ディップスイッチがOFFの時は ”0”，ONの時は ”1” が入ります。
出力は、各ポートに該当するアドレスにデータを書き込むことにより行います。出力トランジスタは、書き込む各 bit の状態（リセット時はジャンパの状態）により次のようになります。
| bit の状態 | ジャンパ | トランジスタ |
| 0 1 |
ショート オープン |
ON OFF |
| CN1 | CN2 | ||
| 基板側 | ピンヘッダ | PS-50PE-D4T1-PN1 | PS-30PE-D4T1-PN1 |
| ケーブル側 | ソケット ストレインリリーフ |
PS-50SM-D4P1-1D PS-SR50M |
PS-30SM-D4P1-1D PS-SR30M |
上記コネクタ形式は日本航空電子工業(株)製ですが、MIL-C-83503規格のソケットなら他社製でも使用可能です。
CN1・CN2 のケーブル側コネクタは付属しません。
CN2 （出力信号）
| ||||||||
Pのあとに続く番号の十位はポートナンバー、一位は bit ナンバーを表しています。
VCCは外部電源ですが、負荷の電源と必ずしも同電位である必要はありません。
CN1はバス信号で、MYK80シリーズ各CPUボードのバスコネクタに対応しています。
（ただし、C112SA，CA64SA，16KBC6，16PBC6 を除く。）
MYK８０シリーズ製品一覧表 ページ先頭へ