MYK80シリーズ

MYK80-SI

Z80-SIO 搭載 シリアルインターフェースボード


【外観】



【仕様】

使用素子 Z80A-SIO/0 または相当品
チャネル数 2チャネル
伝送モード 非同期 (チャネルAは同期通信可能)
ボーレート 75 〜 19200 bps
ボーレートジェネレータ MC14411P
RS-232C ドライバー SN75188 (MC1488)
RS-232C レシーバー SN75189 (MC1489)
DC-DC コンバータ TL497
割り込み 可能 (割り込みモード2)
電源 +5V±5%
基板寸法 130×115o
取付穴寸法 120×105o (4-φ3.5)



【I/Oアドレス】

出荷時のI/Oアドレスは下記のようになっています。
SIO/0 チャネルA データ
コントロール
B0 H
B1 H
チャネルB データ
コントロール
B2 H
B3 H


I/Oアドレスは上位3ビットをジャンパにより、変更することが可能です。



【コネクタ】

◆型式

CN1 CN2
基板側    ピンヘッダ PS-50PE-D4T1-PN1 PS-20PE-D4T1-PN1
ケーブル側 ソケット
ストレインリリーフ
PS-50SM-D4P1-1D
PS-SR50M
PS-20SM-D4P1-1D
PS-SR20M

上記コネクタ形式は日本航空電子工業(株)製ですが、MIL-C-83503規格のソケットなら他社製でも使用可能です。
CN1・CN2 のケーブル側コネクタは付属しません。



◆接続表

CN2 (シリアル信号)
信号名 ピン番号 信号名
GND
DCD B*
CTS B*
RXD B*
GND
N.C.
RXC A
DCD A*
CTS A*
RXD A
1
3
5
7
9
11
13
15
17
19
2
4
6
8
10
12
14
16
18
20
GND
DTR B*
RTS B*
TXD B*
GND
TXC A
CLOCKA
DTR A*
RTS A*
TXD A

(12〜14は、同期モードで使用)

CN1はバス信号で、MYK80シリーズ各CPUボードのバスコネクタに対応しています。
 (ただし、C112SA,CA64SA,16KBC6,16PBC6 を除く。)





商品情報  MYK80シリーズ製品一覧表  ページ先頭へ

トップページに戻る