HISTORY OF ROMAN ARCHITECTURE
PANTHEON No.4

パンテオン No.4
: Pantheon, Italy, Rome; 118-35 A.D.

- 頂部の直径8.9mのオクルス(眼)から内部全体を照らし、太陽の移動とともに劇的にその光の位置を変えていく。
空虚なオクルスから差し込む見えない光が、物質である天井にあたりそこに光と影を生む。虚と実の、光と影の、空間と時間のドラマが建築の中で演じられる。
- 床は円形と正方形を組み合わせたパターンの大理石が貼られており、壁面は黄褐色の大理石を主に白や緑、あずき色の大理石を使用した暖かみのある落ち着いた色彩である。
その基調となる正方形は嫌が応でも円形を強調する。

撮影:平松省二


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