JAPANESE ARCHITECTURE IN KYOTO
京都の日本建築

賀茂別雷(かもわけいかづち)神社(上賀茂神社) No.1

- 場所:
- 京都市上京区上賀茂本山町
- 拝観:
- 境内参拝自由・無料
- 交通:
- 市バス9番で上賀茂御園橋下車。等持院行きバス終点下車すぐ。
- 時代:
- 創立698年(文武二年)(社伝) 主要社殿が今日の位置に完成したのは平安中期あるいはそれ以前。
- 見所:
- 本殿の流れ造り。
- 一言:
- 平安時代に出現した社頭の景観のうち、特に目立つのは楼門と回廊です。下社(下鴨神社)より少し早く平安時代の中期にはすでにあったようです。楼門も回廊も神社固有の形式として発生したのではなく、他で完成したものの移植であって、その原型は寺院建築にあると思われます。

- 本殿・権殿
残念ながら画像はない。全く同型同大で東西に平立している。向拝の下の部分は、土台の高さに床を張っている。これを浜床と呼ぶ。屋根は桧皮葺き、切妻造り。母屋は繁垂木、向拝は疎垂木。全て素木造。
- 細殿・土屋
画像は細殿である。入母屋造り平入り。ともに着到殿に相当する。細殿は板敷き、回縁、高欄を付けて、天皇、太上天皇の御着到殿にあてられ、土屋は土間で神官以下の着到所であった。
- 橋殿
左が橋殿で右が土屋である。
入母屋造り妻入り。勅使の拝殿、あるいは舞殿に相当する。

[No.1]細殿・土屋・橋殿
: [No.2]細殿・橋
: [No.3]楼門内部・社家

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