JAPANESE ARCHITECTURE IN KYOTO
京都の日本建築

慈照寺(銀閣寺) No.1
- 場所:
- 京都市左京区銀閣寺町:TEL 075-771-5725
- 拝観:
- 8:00-17:00(16:30下山):500円
- 交通:
- 市バスNo.5,17,特17,203で銀閣寺道又は銀閣寺前下車
- 時代:
- 室町時代。将軍足利義政によって東山殿内に営まれた。
臨済宗相国寺派。
- 見所:
- 観音堂、東求堂(持仏堂)、銀閣寺形手水鉢。
- 一言:
- 東求堂内の同仁斎は書院の名作と言っていい。
- 観音殿:将軍足利義政によって東山殿内に営まれた二層,柿葺き,方形造りの楼閣建築。1489年着工、1496年完成。下層は心空殿といわれ書院造風。上層は潮音閣といわれ仏殿風。
- 東求堂:持仏堂。国宝。1485年建設。一重、入母屋造り、桧皮葺き。6.9mx6.9m。書院造の先駆。四室からなり、そのうちの一室は同仁斎といわれ、四畳半茶室の最初とも言われるが、それよりもむしろ書院としてすばらしい(室町時代は禅院の居間兼書斎を書院と言った)。
- 銀閣寺形手水鉢:東求堂西側の中坪に据えられている。非常に厳格で格調高い。後に利休が写しを作ったと言われるほどのものであった。待庵の利休の格調の高い茶室をみれば利休が好んだ理由がわかるだろう。
- 銀閣寺垣:建仁寺垣の上半分と同じ構造で丈は低い。掘立て杭に三本の胴縁を渡し割りだけを掻き付けて、同じく割竹の押し縁で押さえ、頭に玉縁を付ける。銀閣寺のは高さ90cmの石垣に高さ3.65尺のこの形式の垣を乗せる。石垣は中世最古とされていたが、1997年7月23日、三重県北畠氏館跡から15世紀前半の石垣が発掘されたと発表された。
- 東山殿としては、会所、常御所以外はすべて亭閣建築であり、庭園との密接な結びつきが感じられる。その亭閣建築のほとんどは西芳寺の今はなき諸亭閣建築と対応している。
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