JAPANESE ARCHITECTURE IN KYOTO
京都の日本建築

法然院

- 場所:
- 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30:TEL 075-771-2420
- 拝観:
- 境内散策自由:9:00-16:00:毎年4月1日-7日、11月1日-7日に一般公開をする(有料)
- 交通:
- 市バス5,11,17,32,93,203で浄土寺又は南田町下車歩15分。
- 時代:
- 知恩院第38世萬無和尚が法然上人ゆかりの地に念仏道場の建立を発願、弟子の忍澂和尚によって1680年(延宝8)に創建。もと浄土宗。1953年に単宗宗教法人になる。
- 見所:
-
庭園:池泉回遊式。創設時(江戸時代初期)の庭園を大正時代に改造。
方丈:伏見にあった1595年(文禄4)建築の御西天皇の皇女の御殿を1687年(貞享4)に移建したもの。
襖絵:狩野光信筆(重文)。安土桃山時代。
紅葉(11月中旬)、椿(3月下旬から)。
- 一言:
- 法然上人(1133-1212)の念仏道場の地。内藤湖南、浜田青陵、九鬼周造、河上肇、谷崎潤一郎、福田平八郎など学者文化人の墓がある。

- 境内にはいると左右に白砂壇(びゃくさだん)と呼ぶ盛砂がある。早朝には坊主が文様を描いている。あたりは薄暗く朝靄に包まれている。
長いアプローチと表門への階段、表門と多重に構成された結界領域と、<境><内>とを接続する開かれた結節点を巧みに形作っている。
白砂壇
- 表庭は創設時の江戸時代初期であるが、大正時代に造園家小川治兵衛により今の形に整えられた。
- 右に本堂、左は山裾。昼間でもこのあたりは薄暗い。
そしてここの土と湿った空気のにおいが疲れた心を労ってくれる。
- 青葉も美しい。紅葉も美しい。
ここの庭は取り立てて有名でも何でもないが、私はここの空気は絶品だと思っている。

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