JAPANESE ARCHITECTURE IN KYOTO
京都の日本建築

詩仙堂 No.1

- 場所:
- 京都市左京区一乗寺門口町27:TEL 075-781-2954
- 拝観:
- 9:00-17:00:500円
- 交通:
- 市バス5,北5,65、京都バスで一乗寺下り松町下車徒歩5分。
- 時代:
- 1641年(寛永18)石川丈山の建立。四畳半の詩仙の間に、狩野探幽筆の中国の36詩仙の肖像を飾ってある。
現在は曹洞宗大本山永平寺の末寺。
- 見所:
- 丈山当時のものが残る三階の嘯月楼と詩仙の間と、十境を配した庭園。
- 一言:
- 元徳川家康の家臣であった石川丈山が関わったものに桂宮別邸、枳殻邸がある。また丈山は、漢詩の大家であり、煎茶(文人茶)の日本の開祖でもあった。
- 花 :
- 藤(4月下旬)、ツツジ(5月中旬)、皐(6月上旬)、京鹿子(7月下旬)、紫苑(9月中旬から)

- 石川丈山晩年の隠棲の地。90歳で没するまでここで過ごす。建物、庭園は創建当時の姿を残している。
- 詩仙堂丈山寺。正しくは「凹凸(おうとつ)か」(「か」の字はあなかんむりに「果」と書く)と呼び、詩仙堂はその一室。凹凸かとは凸凹した土地に建てた住居という意。
凹凸は、石川丈山の諱(いみな)の一つとなる。号は烏鱗子(うりんし)、東渓叟(とうかいそう)、薮里翁(すうりおう)、三足老人、六々山人(6かける6=36、山+人=仙、つまり36詩仙のもじり)とたくさんあったのも丈山らしい。
- 庭園には、凹凸か十境、あるいは十二景を見立てており、詩仙の間の趣向とともに、丈山の文人趣味が強くあらわれている。



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