奈良の寺社:一般拝観情報

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    Last Update : 2011/02/05

    一般拝観情報


    奈良エリア

    [奈良エリア           ] [信貴・生駒・斑鳩・大和郡山エリア]
    [山の辺・磯城・多武峰エリア   ] [大和高原・室生・宇陀エリア   ]
    [飛鳥・高市・橿原エリア     ] [葛城・五條・金剛エリア     ]
    [吉野エリア           ]

  • 春日大社 :奈良県奈良市春日町:TEL 0742-22-7788
  • 一般拝観:境内拝観自由。本殿参拝玉串料 500円、宝物殿入場料 420円、中高生 315円、小学生 210円(9:00-16:00)
  • JR,近鉄奈良駅より市内循環バス 春日大社表参道下車、春日大社本殿行きバス終点下車すぐ。

  • 本殿は柱下に土台を持つ神社形式の二つのうち一つである春日造の代表作。
  • 名木「砂ずりの藤」および藤(4月下旬-5月上旬)、馬酔木(3月中旬-4月下旬)、しらん(5月上旬)
  • 東大寺 :奈良県奈良市雑司町406-1:TEL 0742-22-5511:Zip 630-8587
  • 通常公開:8:00-16:30(11-2月),7:30-17:30(4-9月),8:00-17:00(3月),7:30-17:00(10月)
  • 料金:400円、小学生200円。三月堂、戒壇院参拝はそれぞれ別に400円、小人200円必要。
  • JR,近鉄奈良駅より市内循環バス大仏殿春日大社前下車徒歩5分
  • 秘仏の公開:随時行っている。(一般公開でも数多くの仏像が公開されている)
  • 法華堂の一般公開は、須弥壇の修理(3年計画)のため現在拝観中止中:2010年8月1日から須弥壇の前に国宝、重文の諸仏16体のうち、日光菩薩像、月光菩薩像など7体を置いて拝観を再開する。
    • 執金剛神立像(法華堂:塑像、彩色、天平・733年頃):12月16日
    • 良弁僧正坐像(開山堂:檜一木造彩色、平安・9c末):12月16日(開山忌)
    • 俊乗坊重源上人坐像(俊乗堂:檜寄木造彩色玉眼、鎌倉・13c初):7月5日,12月16日
    • 阿弥陀如来立像(俊乗堂:重文、木造金泥、快慶作、鎌倉・1208年):7月5日
    • 愛染明王坐像(俊乗堂:重文、木造彩色、藤原):7月5日
    • 僧形八幡神坐像(勧進所八幡殿:檜寄木造彩色、快慶等作、鎌倉・1201):10月5日
    • 五劫思惟阿弥陀如来坐像(重文、木造漆箔、鎌倉):10月5日
  • 華厳宗総本山。奈良時代の741年(天平13)に国分寺造立の詔がだされ、翌年金鐘寺が大和国の金光明寺、すなわち国分寺に指定された。743年(天平15)に聖武天皇の金剛盧舎那仏造立の詔により良弁が、金鐘寺を東大寺として開創。
  • 金堂(大仏殿):国宝。世界最大の木造建築。大仏殿の竣工は758年(天平宝字2)。
    1180年(治承4)一部の建物を残し焼失。重源(1121-1206)と宋工陳和卿により、1181年(養和1)再建始まる。 1199(元治1)に上棟。鎌倉再建の東大寺の建物の中で現存するのは南大門と開山堂、法華堂礼堂のみ。
    さらに1567年(永禄10)焼失。翌年修復工事始まるが本格的な復興事業は1684年(貞享1)に始まり、1709年(宝永6)落慶供養が行なわれ、現在の大仏殿となる。
  • 金堂手前に、現存する銅灯籠中、最古の八角灯籠(国宝)がある。
  • 法華堂(三月堂):国宝。創建以来の天平期の本堂(正堂)と鎌倉期再建の礼堂の合体。
  • 二月堂:重文。お水取りとして知られる修二会(しゅにえ)で有名。現在の建物は江戸期のもの。
  • 南大門:国宝。五間三戸の二重門。入母屋造。重源上人による天竺様(大仏様)。 国宝の金剛力士像(仁王像:運慶、快慶作)が安置されている。
  • 鐘楼:752年(天平勝宝4)ごろに鋳造された26.3tの日本最大の梵鐘。
  • 開山堂:良弁僧正(ろうべんそうじょう:689-773)の平安中期作の座像を安置する。本瓦葺、宝形造。
  • 経庫:奈良、平安時代の校倉
  • 転害門(てがいもん):創建東大寺伽藍のうち、現存する唯一の建造物。
  • 八幡殿、僧形八幡神座像:鎌倉時代、木造彩色切金文様。像高87.1cm。神護寺にある僧形八幡画像を忠実に彫刻化したもの。
  • 堂宇とともに仏像など重文クラスの寺宝が多く存在し、重文以外の宝物でもすばらしいものがたくさんある。
  • 馬酔木(3月中旬-4月下旬)、桜(4月上旬)、ナラノヤエザクラ(4月下旬-5月中旬)
  • 空海寺 :奈良県奈良市雑司町167:TEL 0742-22-2096:Zip 630-8211
  • JR.近鉄奈良駅よりバスで雑司町下車。

  • 五岳寺空海寺。華厳宗。
  • 平安時代の弘仁年間(810-823)に空海が開く。
  • 東大寺代々の別当の墓地。多数の石仏、五輪塔。
  • 地蔵菩薩仏龕:石造。伝空海作。本尊。
  • 五劫院 :奈良県奈良市北御門町23:TEL 0742-22-7694:Zip 630-8204
  • 拝観:連絡必要
  • JR.近鉄奈良駅からバスで今在家下車。

  • 思惟山五劫院。華厳宗。
  • 鎌倉時代初期、重源の開基。
  • 本堂(県文化財)、山門(県文化財)
  • 五劫思惟阿弥陀仏坐像:木造漆箔。鎌倉時代。
  • 般若寺(はんにゃじ) :奈良県奈良市般若寺町221:TEL 0742-22-6287:Zip 630-8102
  • 一般拝観:9:00-17:00:400円、中高生200円、小学生100円
  • JR.近鉄奈良駅より奈良阪・青山住宅行きバス般若寺下車徒歩5分。

  • 法性山般若寺。真言律宗。
  • 奈良時代の629年(舒明1)に高句麗僧慧灌の開基といわれる。また別説では飛鳥時代に孝徳天皇の病気全快を祈って、654年(白雉5)に建立したといわれる。
    空海がこの地で般若心経一千巻を書写したという。
  • 楼門:国宝。一間一戸、入母屋造、本瓦葺。鎌倉後期の文永年間(1264-1275)の建立。
  • 本堂(重文)、経蔵(重文。4m×6m、一重切妻造、本瓦葺)。
  • 十三重石塔:重文。高さ約13m。来日宋人の伊行末の建立と伝わる。
  • 薬師如来立像:本尊。重文。銅造鍍金。推定天平末-平安初。
  • 文殊菩薩騎獅坐像:木造素地、切金彫眼。康俊、康成らの作。鎌倉時代(1324年)
  • もくれん・れんぎょう(3月下旬-4月上旬)、あじさい(6月上旬-7月上旬)、萩(9月下旬-10月上旬)、コスモス(9月下旬-10月上旬)。除夜の鐘。
  • 興福院(こんぶいん) :奈良県奈良市法蓮町881:TEL 0742-22-2890:Zip 630-8113
  • JR.近鉄奈良駅よりバスで佐保小学校前下車。

  • 法蓮山興福院。浄土宗。
  • 奈良時代の天平勝宝年間(749-756)に和気清麻呂が聖武天皇の学問所を賜わり、清麻呂の学校である弘文院にしたのが由来だと説がある。
    また、奈良時代の770年(宝亀1)に菅原伏見の里(今の唐招提寺の北あたり)尼ガ辻に建てられた興福尼寺を始まりとして、衰退後の天正年間(1573-1592)に復興、江戸前期の1665年(寛文5)に現在地へ移ったともいわれている。
  • 客殿(重文)、本堂(県指定文化財)、四脚門(県指定文化財)。
  • 阿弥陀三尊像:重文。木心乾漆造漆箔。天平時代後期の作風。阿弥陀像像高80cmほど。
  • 刺繍袱紗31枚(重文)、絹本著色阿弥陀二十五菩薩来迎図(重文)。
  • 唐招提寺 :奈良県奈良市五条町13-46:TEL 0742-33-7900:Zip 630-8032
  • 一般拝観:8:30-16:30(閉門17:00):入山料:600円、中・高生400円、小学生200円
  • 金堂は、2009年秋に修復工事が完了し、そのおり、年輪による年代測定法により、従来の説(770-780年頃)よりも遅い781年以降の建立とわかった。
  • 新宝蔵(宝物館)は常時公開されている。:9:00-16:30:100円、小学生50円
  • 近鉄西ノ京駅より徒歩7分。JR・近鉄奈良駅から六条山行きバス唐招提寺下車すぐ。

  • 律宗総本山。境内全域が国史跡に指定されている。
  • 新田部親王の旧宅地に唐僧鑑真が759年(天平宝宇3)に戒律道場として創建した。
  • 天平伽藍の金堂、講堂の唯一の残存例として貴重。
  • 盧舎那仏(るしゃなぶつ)座像:国宝。脱活乾漆造漆箔。天平時代(779年頃)。像高約7m。光背に864体の化仏が彫られ、像の背後の板壁と柱に二千仏が描かれて合計三千仏で三千世界に君臨する盧舎那仏を表している。
  • 千手観音立像:国宝。木心乾漆造漆箔。8c末-9c前半。像高約7m。実際に千本の手がある。
    盧舎那仏座像、千手観音立像はは金堂の解体修理にともない、2000年から10年がかりで解体修理された。
  • 薬師如来立像(木心乾漆造漆箔。平安時代796年以降)、梵天立像(一木、乾漆造彩色。8c後半)、帝釈天立像(一木、乾漆造彩色。8c後半)、四天王立像(一木、乾漆造。8c後半):いずれも国宝。秘仏。
  • 鑑真和上像:国宝。秘仏。天平時代、脱活乾漆造彩色。像高80.1cm。
  • 重用文化財の仏像がその他30躰余りも有する。
  • ケイカ(4月下旬-5月初旬)、萩(9月下旬-10月上旬)。除夜の鐘。
  • 大安寺 :奈良県奈良市大安寺町2-18-1:TEL 0742-61-6312:Zip 630-8133
  • 一般拝観:9:00-17:00:400円、高校生300円、中学生200円、小学生100円
  • 本尊十一面観音像(重文、榧一木造、天平)の特別公開は、毎年10/1-11/30に行なわれる。
  • 馬頭観音(重文、榧一木造、天平)の特別公開は、毎年3/1-31に行なわれる。
  • 近鉄・JR奈良駅からバス大安寺下車徒歩10分。

  • 高野山真言宗別格本山。南都七大寺の一つ。南大寺ともいう。
  • 聖徳太子の遺願による百済大寺(くだらのおおでら)は、天武天皇のとき高市郡に移され、高市大寺(たけちのおおでら)と呼ばれ、さらに大官大寺(だいかんだいじ)、後に大安寺と改称されたという。
    奈良時代には三論宗を中心とした学山として栄えた。中世に大伽藍が兵火にあい衰退する。
  • 不空羂索観音立像、聖観音立像、楊柳観音立像、持国天王像、増長天王像、広目天王像、多門天王像:以上重文。榧一木造。天平時代。
  • 最澄や空海が学んだ寺、ガン封じの笹酒で有名
  • 桜(4月)、紫陽花(5月-6月)
  • 薬師寺 :奈良県奈良市西ノ京町457:TEL 0742-33-6001
  • 一般拝観:8:30-17:00:500円、中高生400円、小学生200円
  • 毎月第3日曜に西塔の内陣が公開される。
  • 毎月5日に秘仏木造玄奘三蔵坐像が開扉される。
  • 近鉄西ノ京駅下車徒歩2分。JR,近鉄奈良駅から六条山行バス(18分)で薬師寺下車すぐ。

  • 法相宗大本山。南都七大寺にあたる官寺。
  • 698年(文武2)頃藤原京で完成、平城京遷都後の718年頃から新寺の造営。平城薬師寺という。 973年(天禄4)の大火で講堂、食堂、廻廊などを焼失、後復興したが、1445年(文安2)の大風で金堂と南大門が倒れ、1528年(享禄1)に筒井順興の乱で主要堂塔を焼かれ、東塔一基のみが現存する奈良時代のものとなった。
    1877年(明治10)の南都四宗独立宣言により興福寺とともに法相宗になった。
  • 伽藍配置は<薬師寺式>と言われ同形式には百済廃寺がある。金堂を中心にその前に二塔が並ぶ形式。
  • 東塔:国宝。平城京薬師寺の創建当初からの唯一の残存遺構。730年(天平2)頃と推定される。
    三重の塔、各層に裳階付き。各層とも裳階の白壁の部分はもとは連子窓であった。
  • 西塔(さいとう):創建は奈良前期と推定される。1981年(昭和56)の再建。
  • 東院堂:国宝。1285年(弘安8)に再建。聖観音立像(7c後半)。
  • 南門(重文)、鐘楼(重文)。金堂・1976年(昭和51)の再建。
  • 金堂:薬師如来坐像、月光・日光菩薩立像:国宝。銅造。推定平安時代(推定978年開眼)。
  • 講堂:1852年(嘉永5)に再建。薬師如来坐像、月光・日光菩薩立像:重文。銅造。天平時代。他10点ほどの重文仏像がある。
  • 鎮守八幡宮:神功皇后坐像、中津姫坐像、僧形八幡坐像:国宝。木造彩色。平安時代(9c末)
  • 玄奘三蔵坐像:秘仏。檜寄木造、像高約88cm。2001年に収蔵庫に安置されていた破損仏が、玄奘三蔵の座像であることがわかり、鎌倉時代だと見られることから、玄奘像としては最古の例と考えられる。
  • 吉祥天像(きちじょうてんぞう):天平時代、麻布著色額装、縦53.0cm×横31.7cm。
    ふっくらとした顔に切長細眼に小さな厚めの唇という典型的な唐美人。日本最古の麻布に描かれた色彩画。
  • 枝垂れ桜(3月下旬-4月)、牡丹(4月下旬-5月上旬)、萩(9月下旬-10月上旬)、紫式部(8月下旬-9月中旬)
  • 西大寺 :奈良県奈良市西大寺芝町1-1-5:TEL 0742-45-4700:Zip 631-0825
  • 一般拝観:8:30-16:00:本堂:400円、中高生350円、小学生200円
  • 本堂以外別料金:四王堂(300円)、愛染堂(300円)、聚宝館(300円)
  • 秘仏愛染明王像の開張は、例年1月成人の日-2月4日,10月下旬-11月下旬
  • 近鉄大和西大寺駅下車、南口より徒歩3分。

  • 勝宝山西大寺。真言律宗総本山。
  • 奈良時代の764年(天平宝字8)に称徳天皇の勅願により東大寺に対する西の寺として創建された。平安時代に衰退、鎌倉時代に叡尊が真言律の道場として復興、伽藍を整備した。
  • 本堂(重文)、南門、愛染堂、五輪塔、護摩堂、鐘楼。
  • 釈迦如来坐像、阿弥陀如来坐像、宝生如来坐像、吉祥天立像:以上、重文。乾漆造。奈良時代。他、重文仏像多数。
  • 秘仏愛染明王像:檜寄木造彩色、切金、玉眼。像高31.8cm。善円作、鎌倉時代(1247年)。
  • 菩提樹(5月末-6月上旬)、睡蓮(6月上旬-下旬)、萩(9月下旬-10月上旬)
  • 霊山寺 :奈良県奈良市中町3879:TEL 0742-45-0081:Zip 631-0052
  • 一般拝観:10:00-16:00:500円、子供半額
  • 近鉄富雄駅よりバス霊山寺前下車すぐ。

  • 鼻高山霊山寺。霊山寺真言宗大本山。
  • 奈良時代の756年(天平勝宝8)に聖武天皇の勅願により行基とインドからの渡来僧菩提遷那によって創建。
  • 本堂(国宝)、三重塔(重文)、鐘楼(重文)。
  • 薬師如来坐像:本尊。重文。秘仏。榧一木造漆箔彩色。藤原時代(1066年)。光背の周縁部に十二神将が描かれている。
  • 日光・月光菩薩立像:重文。秘仏。木造漆箔彩色。藤原時代(1066年)。
  • 十一面観音菩薩像(重文。秘仏。榧一木造素地。平安)。他、重文の仏像多数。地蔵菩薩像、磚仏三尊像、華鬘(けまん)像。
  • 桜(4月上旬)、サツキ(4月)、ハナミズキ(4月中旬)、やまぼうし(4月下旬-5月上旬)、バラ(5月中旬-6月中旬)、秋バラ(10月下旬-11月上旬)。除夜の鐘。
  • 法華寺(法華滅罪寺) :奈良県奈良市法華寺町中町:TEL 0742-33-2261:Zip 630-8001
  • 通常拝観:9:00-17:00(3月-11月), -16:30(12月-2月)
    本堂500円(中学生400円、小学生200円)、東庭園300円(中学生200円、小学生100円)のみ公開。
  • 毎年春秋に特別拝観が行なわれる。国宝十一面観音菩薩立像の公開は例年おおよそ 3/20-4/7, 6/5-8, 10/25-11/10。
  • 近鉄・JR奈良駅から大和西大寺駅北口行バス、または自衛隊行バスで法華寺前下車すぐ。

  • 真言律宗。古くは法花寺とも書いた。佐保路の尼寺。近隣の海龍王寺、不退寺とともに三観音寺と言われている。
  • 奈良時代の745年(天平17)に光明皇后が開創、まもなく総国分寺尼寺となった。南都焼討で荒廃、西大寺の叡尊により復興した。
  • 客殿庭園:池泉回遊式庭園。江戸初期。
  • 東庭園:光月亭、茅葺民家風。から(浴室)風呂。
  • 十一面観音菩薩立像:本尊(本殿)。国宝。秘仏。榧(かや)一木造素地。像高100cm。平安時代前期。
  • 阿弥陀如来三尊像:国宝。平安時代、絹本著色。阿弥陀像は185.5cm×146.1cm。慈光殿(宝物館)にて保存。
  • 維摩居士坐像(重文。木心乾漆。天平)、仏頭(重文。木造漆箔。鎌倉)、伝梵天頭(重文。木造彩色。天平)、伝帝釈天頭(重文。木造彩色。天平)。
  • ゆきやなぎ(4月下旬-5月上旬)、かきつばた(5月上旬)、芙蓉(9月)、菊(10月)、紫式部(10月)、椿(11月)、さざんか(11月)
  • 海龍王寺(隅寺) :奈良県奈良市法華寺町897:TEL 0742-33-5765:Zip 630-8001
  • 一般拝観:9:00-16:30(8月12-16日、12月24-31日は休み):400円、大学生300円、中高生200円、小学生100円
  • 春と秋に特別公開が行なわれる。
  • バスで法華寺東町下車すぐ。奈良駅北西約2km、近鉄西大寺駅東約2km

  • 真言律宗。近隣の法華寺、不退寺とともに三観音寺と言われている。
  • 光明皇后が奈良時代の731年(天平3)に建立した。平城京の東北隅にあるため隅寺と呼ばれた。
    735年(天平7)に玄方[正しくは日+方の字]が唐から帰国して住んだというが、玄方は翌年に福智院を開いている。空海が渡唐する際に千日参籠し、帰国後は梵文と自筆の大幅毘沙門天画像を納めた。
    現在は山門、講堂、西金堂、経蔵を残すのみ。
  • 五重小塔:国宝。高さ約6m。西金堂内に安置されている。
  • 西金堂:重文。五重小塔を収めるために731年(天平3)に建立されたという。
  • 経蔵、舎利塔:重文。
  • 木造文殊菩薩立像(重文。寄木造彩色切金。鎌倉)、木造十一面観音立像(重文。寄木造金泥彩色切金玉眼。鎌倉)、愛染明王像(木造彩色。室町)、毘沙門天画像、隅寺心経。
  • 秋篠寺 :奈良県奈良市秋篠町757:TEL 0742-45-4600:Zip 631-0811
  • 一般拝観:9:30-16:30:500円、中学生200円、小学生100円
  • 6月6日に明王堂に安置されている秘仏の太元師明王立像(重文。鎌倉時代)が開張される。
  • 近鉄・JR大和西大寺駅下車徒歩20分。駅からバスで秋篠寺下車。

  • 単立寺院。1948年(昭和23)に真言法相兼学の寺院として独立。芸能の寺として知られる。
  • 奈良時代の780年(宝亀11)光仁天皇の勅願により善珠僧正が創建、平安朝末の1135年(保延1)に本堂など焼失後再建。
    もと法相宗であったのを真言密教の霊場として隆盛したが明治以来一時無住になる。
  • 本堂:国宝。焼け残った講堂の材で再建。寄棟造本瓦葺。
  • 伎芸天像:頭部は天平時代の木心乾漆、胴体は鎌倉時代の木彫。金堂に安置。堀辰雄が東洋のミューズと呼んだ。
  • 薬師如来像(重文。木造素地。室町)、十一面観音立像(重文。木造彩色。9c初) 日光菩薩像(重文。樟一造彩色。藤原推定もと梵天)、月光菩薩像(重文。樟一木造彩色。藤原;推定もと帝釈天)、その他多数の重文仏像。
  • 梅(2月上旬-3月中旬)、萩(9月下旬-10月上旬)
  • 常光寺 :奈良県奈良市押熊町212:TEL 0742-45-3272:Zip 631-0001
  • 6月6日に大聖歓喜双身天像の開張。
  • JR・近鉄大和西大寺駅からバスで南押熊下車。

  • 篠尾山常光寺。真言宗。
  • 江戸時代の1673年(延宝1)に僧正洞が小寺を現在地に移したのが始まりとされる。その後、円海道珍が中興した。
  • 大聖不動明王三尊像:本尊。檜寄木造。湛海作、江戸時代。
  • 大聖歓喜双身天像:銅造鍍金。江戸時代。
  • 不退寺(ふたいじ) :奈良県奈良市法蓮東垣内町517:TEL 0742-22-5278:Zip 630-8113
  • 一般拝観:9:00-17:00:400円、中高生200円、小学生100円
  • 近鉄・JR奈良駅から大和西大寺駅北口行バス、または航空自衛隊前行バスで不退寺口下車徒歩5分。

  • 金龍山不退寺。真言律宗。南都15大寺のひとつ、現在は西大寺の末寺。
  • 平安時代の847年(承和14)に平城天皇の住居を、孫である在原業平が不退転法輪寺として自ら聖観世音菩薩像をつくって父の阿呆親王の菩提を弔った。業平寺ともいわれる。
  • 近隣の法華寺、海龍王寺ととも三観音寺と言われている。
  • 南門(重文。鎌倉時代)、多宝塔(重文。鎌倉時代)
  • 業平忌:5月28日。業平画像、伊勢物語、古今和歌集、こけら経などの特別公開が行なわれる。
  • 本尊:聖観世音菩薩立像:重文。業平自作という。常時拝観可能。
  • さざんか(1-2月)、椿(3月上旬-4月下旬)、ゆきやなぎ(4月下旬-5月上旬)、あやめ(5月上旬-下旬)、睡蓮(6月上旬-下旬)
  • 興福寺 :奈良県奈良市登大路町48:TEL 0742-22-7755(本坊)、0742-22-5370(国宝館):Zip 630-8213
  • 一般拝観:9:00-17:00:国宝館は500円、中高生400円、小学生150円。東金堂は300円、中高生200円、小学生100円。
  • 近鉄奈良駅より徒歩5分。バスで県庁前下車。

  • 法相宗大本山。最盛期に175棟もあり大和一円に勢力を誇った大寺。国宝・重文級の仏像が1日で見られないほどある。
  • 興福寺ホームページ:<http://www.kohfukuji.com/>
  • 開創は、奈良時代の710年(和銅3)に藤原不比等の開基本願とする説、さかのぼってその父の藤原鎌足の建立とする説などがある。
    藤原一門の尊崇を集め、藤原氏の氏神の春日社と一体化したが、平安時代の1180年(治承4)の南都焼打ちで堂宇は全焼した。仏師運慶が一門を率いて再建を手掛け、鎌倉彫刻の様式を完成させたことは有名。運慶晩年の名作は必見。
    江戸時代の1868年(慶応4)の神仏分離令によって春日社と分離し、一時は無住の状態になったがその後再興した。
  • 五重塔:1426年再建。国宝。心柱を中心に四方四仏をまつる形式は天平の原形。
  • 北円堂(ほくえんどう):運慶晩年の傑作、弥勒菩薩、無着・世親菩薩立像など。中金堂。
  • 南円堂:不空羂索(ふくうけんさく)観音像(国宝)。桧の寄せ木造り、高さ3.4m、額の真中に三つ目の目があり腕が8本。平安時代末の1189年に運慶の父である康慶の制作といわれ、1905年、1995年に修理された。
    肩から背中にかけ鹿皮を纏っていることから春日大社の神鹿と同一視され信仰を受けていた。目は水晶製の玉眼ではなく、黒石を外からはめたものと1995年の修理の際わかった。
  • 持仏堂の本尊「聖観音菩薩像」(重文)の左足像内から「造像願文」、胴像内から「結縁交名」が発見された(京都新聞1998/04/21)。 造像願文には1250-3年(建長2-5)「快円」作と記されていた。当初は弥勒菩薩として作られ、後世に頭上に小仏を付け加えて観音菩薩に造り替えられたことも判明した。
  • 国宝館に天平時代の阿修羅像(国宝)がある。像高1m53cm余り、脱活乾漆の技法でつくられている。
  • 無着・世親菩薩像:鎌倉時代1208(承元2)年、木造彩色玉眼。無着像高193cm、世親像高189.5cm。共に運慶晩年の最高傑作とされる。片足を僅かに踏み出したその僅かな一瞬が静かな<動>を表現する。
  • 藤(4月下旬-5月上旬)。除夜の鐘。
  • 念仏寺:奈良県奈良市漢国町7:TEL 0742-22-5627:Zip 630-8242
  • JR・近鉄奈良駅下車。

  • 降魔山念仏寺、善光院。浄土宗。
  • 江戸前期の1615年(元和1)に袋中が伏見城代松平隠岐守定勝を開基として開創した。(袋の字は、正しくは同字の衣の代わりに巾の字[代+巾])
  • 阿弥陀如来像(木造、鎌倉時代)、地蔵菩薩像(石造、室町時代)
  • 金春家の墓、興福寺関係の墓がある。
  • 元興寺(がんごうじ)(東塔) :奈良県奈良市芝新屋町12:TEL 0742-22-5218:Zip 630-8384
  • 昔の元興寺境内一体を<ならまち>と称して、礎石が残る西塔、東塔、極楽坊の3つの元興寺と呼ぶ寺が現在ある。
  • 近鉄奈良駅前下車徒歩15分。

  • 華厳宗。南都七大寺のひとつ。
  • 6c末、蘇我氏の氏寺として現在の奈良県明日香村に法興寺(飛鳥寺)が建立され、平城京遷都で718年(養老2)、旧境内地に移されて元興寺とした。15c半ば以降、火事などで主要部分は失われた。その後観音堂を再建して現在に至る。
  • もとの寺は奈良時代の平城京の四大寺院の一つ。
  • 薬師如来立像(国宝。榧一木造彩色。平安)、十一面観音菩薩立像(重文。木造漆箔。鎌倉)、弥勒菩薩立像(重文。木造彩色。鎌倉)
  • 元興寺(がんごうじ)極楽坊 :奈良県奈良市中院町11:TEL 0742-23-1377(極楽坊):Zip 630-8392
  • 一般拝観(極楽坊):9:00-16:30(17:00閉門):400円、中高生300円、小学生100円
  • 秋には正倉院展に出展、あわせて特別公開をする。
  • 昔の元興寺境内一体を<ならまち>と称して、極楽坊以外に礎石が残る西塔、東塔も境内無料で散策できる。(東塔:奈良市芝新屋町12:TEL 0742-22-5218)
  • 近鉄奈良駅前下車徒歩13分。

  • 真言律宗。
  • もと元興寺の僧坊で別院的存在であり、智光が居住して厨子の裏に曼荼羅を描いて礼拝をした。
  • 1998年10月27日、奈良市埋蔵文化センター、講堂のものと見られる礎石3個が見つかったことを発表。これまでの調査では、講堂は東西11柱間約50m、南北4柱間約18mの規模と推定されている。国内最大の東大寺の講堂に次ぐ。
  • 板絵智光曼荼羅:重文。縦217cm、横195cm。鎌倉時代初期。
    智光曼荼羅発祥の地。ユネスコ世界遺産「古都奈良の文化財」のひとつ。
  • 阿弥陀如来坐像:重文。欅一木造漆箔。平安時代。もと禅定院多宝塔に安置されていた像。
  • 弘法大師坐像(重文、桧寄木造彩色玉眼、鎌倉・1268年)、聖徳太子立像(重文、桧寄木造彩色玉眼、善春など作鎌倉・1268年)、地蔵菩薩立像(重文、光西作、室町・1546年)
  • あじさい(6月上旬-7月上旬)、萩(9月下旬-10月上旬)
  • 元興寺(がんごうじ)小塔院 :奈良県奈良市新屋町45:Zip 630-8334
  • 昔の元興寺境内一体を<ならまち>と称して、礎石が残る西塔、東塔、極楽坊の3つの元興寺と呼ぶ寺が現在ある。

  • 真言律宗。
  • もと南大門の西にあり、7間×4間、礼堂を付けて吉祥天女像を中心に84000の小塔を安置していたというが焼失した。
  • 木造虚空菩薩坐像(本尊)、木造不動明王立像、木造愛染明王立像、木造弁財天坐像。
  • 徳融寺 :奈良県奈良市鳴川町25:TEL 0742-22-3881:Zip 630-8335
  • 近鉄奈良駅からバスで北京終下車。

  • 豊成山徳融寺。融通念仏宗。
  • もと元興寺にあった聖観音を祀る祠堂が安土桃山時代の1590年(天正18)に現在値に移されたのがはじまりという。江戸時代の1667年(寛文7)に休岸によって堂宇が整備された。
  • 木造阿弥陀如来立像(鎌倉)、木造子安観音立像(推定平安)、木造薬師如来坐像(推定平安)
  • 称名寺 :奈良県奈良市菖蒲池町7:TEL 0742-23-4438:Zip 630-8254
  • 本堂・茶室見学は10名以上。往復葉書で申し込むこと。
  • JR・近鉄奈良駅下車徒歩8分。

  • 西山浄土宗。
  • 鎌倉時代の1265年(文永2)に南都興福寺の学僧であった専英、琳英兄弟が、京都西山の僧澄忍とで建立した念仏道場が始まりと伝える。
  • 茶祖の村田珠光が若い頃僧として修行した寺。
  • 茶室珠光庵:正式には独爐庵(どくろあん)とよぶ。壁を移動することによって四畳半、三畳に変化する。
  • 弥陀如来坐像(重文。木造。藤原)、釈迦如来坐像(重文。木造漆箔。藤原)、薬師如来立像(重文。木造古色。藤原)
  • 地蔵菩薩立像(重文。木造。室町、増長天立像(重文。木造。室町)は現在奈良国立博物館に保管。
  • 厄除千体地蔵:第19代観阿上人が蒐集して合祀した。
  • 正暦寺(しょうりゃくじ) :奈良県奈良市菩提山町157:TEL 0742-62-9569:Zip 630-2188
  • 一般拝観:9:00-17:00(12月は9:00-16:00):400円、小学生200円
  • 秘仏薬師如来倚像の特別開扉は毎年4/18-5/8,11/1-11/30,12月22日。
  • JR・近鉄奈良駅より米谷町行バス柳茶屋下車徒歩30分(2km)

  • 菩提山正暦寺。真言宗御室派大本山。
  • 平安時代の992年(正暦3)に九条家の祖金家の子兼俊が開創した。平安時代の1180年(治承4)に平重衡の南都焼討で焼失。鎌倉時代の1218年(建保6)に信円が再建した。
  • 福寿院は正暦寺の塔頭で、現在建物は福寿院しか残っていない。
  • 秘仏薬師如来倚像;重文。白鳳時代、銅造鍍金。像高28cm。
  • 孔雀明王坐像:木造。福寿院。
  • 桜(四月上旬)、山吹(四月下旬-5月上旬)、紅葉(10月下旬-11月下旬)。
  • 地福寺(じふくじ) :奈良県奈良市北椿尾町658:TEL 0742-62-9531:Zip 630-8405
  • JR・近鉄奈良駅よりバスで高桶町下車。

  • 融通念仏宗。医王山地福寺。
  • 十一面観音立像:本尊。木造。平安初期。現在は奈良国立博物館に寄託されている。
  • 弘仁寺 :奈良県奈良市虚空蔵町46:TEL 0742-62-9303:Zip 630-8412
  • JR・近鉄奈良駅よりバスで弘仁寺下車。

  • 高野山真言宗。虚空蔵山(如意山、高井山とも)弘仁寺
  • 平安時代の814年(弘仁5)に嵯峨天皇勅願による創建というが、空海が建立したという別説がある。
  • 明星菩薩立像:重文。木造彩色。伝空海作。平安時代(9c)。
  • 南明寺(なんみょうじ) :奈良県奈良市阪原町1005:TEL 0742-71-0805:Zip 630-1241
  • JR・近鉄奈良駅よりバスで阪原下車。

  • 真言宗御室派。医王山南明寺。
  • 575年(敏達天皇4)頃に阪原に仏法霊地、槙山千坊が開創されたものの一坊を移したものといわれる。
  • 本堂:重文。鎌倉中期。
  • 薬師如来坐像(重文。一木造漆箔。平安初め)、釈迦如来坐像(重文。一木造漆箔。藤原中期)、阿弥陀如来坐像(重文。一木造漆箔。藤原中期)。
  • 新薬師寺 :奈良県奈良市高畑福井町1352:TEL 0742-22-3736:Zip 630-8301
  • 一般拝観:9:00-17:00:500円、中高生300円、小学生150円
  • JR・近鉄奈良駅より市内循環バス破石町下車徒歩10分
  • 宿泊可能(予約制):一泊朝食付5,400円。拝観料込。
  • 正倉院展開催日にあわせて特別公開される。

  • 華厳宗。奈良時代、光明皇后が聖武天皇の病気平癒のために747年(天平19)に建立した。
  • 本堂には薬師如来像(国宝)、その周囲を伐折羅大将等の十二神像(国宝)が安置されている。
  • 薬師如来坐像:国宝。檜一木造。貞観作。奈良時代(793年頃)。
  • 十二神将立像(11躯):国宝(昭和の作の1つを除く)。塑像彩色。奈良時代(729-48)
  • 十一面観音立像、不動明王立像、衿羯羅童子立像、制咤迦童子立像、准胝観音立像:重文。木造彩色。藤原時代。
  • さざんか(1月-2月)、あじさい(6月上旬-7月上旬)、萩(9月下旬-10月上旬)
  • 白毫寺(びゃくごうじ) :奈良県奈良市白毫寺町392:TEL 0742-26-3392 fax 0742-27-6811:Zip630-8302
  • 一般公開:9:00-17:00:400円、中高生200円、小学生100円
  • JR・近鉄奈良駅より市内循環バス高畑町下車徒歩20分

  • 高円山白毫寺。真言律宗。白い土塀の石段。
  • 天智天皇の皇子の志貴皇子の離宮を寺に改めたのが始まりという。
  • 阿弥陀如来坐像(重文。木造漆箔。藤原)、地蔵菩薩像(木造彩色切金玉眼。鎌倉)、文殊菩薩像など。
  • 閻魔王坐像、泰山王座像、司録半跏像、司命半跏像:檜造彩色玉眼。推定康円作、鎌倉時代(1259年)。
  • 奈良三名椿の一つ五色椿(県天然記念物)と秋の萩(9月中旬-下旬)
  • 十輪院:奈良県奈良市十輪院町27:TEL 0742-26-6635:Zip 630-8312
  • 一般拝観:境内散策自由。本堂公開:(12月28日-1月5日、1月27,28日、8月16-31日は休み)9:00-16:00:400円、中学生300円、小学生200円
  • 一願不動尊特別開廟は毎月8, 18, 28日:無料
  • JR.もしくは近鉄奈良駅からバスで天理方面行き、福智院町下車徒歩5分。

  • 雨宝山十輪院。真言宗醍醐派。
  • 奈良時代の715年(霊亀1)に開創。開基は右大臣吉備真備の長男である朝野宿称魚養ともいわれる。
  • 本堂には空海作の地蔵菩薩、庭園には石仏や石の彫刻。
  • 不動明王立像、衿羯羅童子立像、制咤迦童子立像:重文。木造彩色。藤原時代。
  • 狩野派屏風(本堂)
  • 西光院:奈良件奈良市高御門町21:TEL 0742-26-2234:Zip 630-8336
  • 弘法大師像(裸大師)特別開扉は毎年4月20-30日。
  • JR.もしくは近鉄奈良駅下車。

  • 紫雲山西光院。もと元興寺の子院。
  • 木造弘法大師像:秘仏。裸大師と呼ばれる。
  • 十一面観音立像:重文。木造彩色。藤原時代。
  • 西方寺(さいほうじ) :奈良県奈良市油阪東町434:TEL 0742-23-3755:Zip 630-6247
  • JR奈良駅、近鉄奈良駅下車。

  • 草鞋山西方寺。西山浄土宗。
  • 奈良時代に行基が開創した寺を、江戸時代の慶長年間(1596-1615)に東大寺祐全住職が現在地に移転再興した。
  • 阿弥陀如来坐像:重文。木造漆箔。慈覚作。藤原時代。他に円仁作といわれる阿弥陀如来像もある。
  • 厄除け銀杏:境内にある銀杏の大木。
  • 福智院 :奈良県奈良市福智院町46:TEL 0742-22-1358:Zip 630-8381
  • JR.もしくは近鉄奈良駅からバスで福智院町下車。

  • 精冷山福智院。真言律宗。
  • 奈良時代の736年(天平8)に玄方[正しくは日+方の字]の開基。
  • 本尊地蔵菩薩坐像:重文。檜寄木造彩色。鎌倉時代(1254年開眼供養)。知足院、十輪院とならんで霊験あらたかな地蔵として知られていた。
  • 蓮長寺 :奈良県奈良市油阪町426:TEL 0742-22-3273:Zip 630-8247
  • JR奈良駅、近鉄奈良駅下車。

  • 光映山蓮長寺。日蓮宗。
  • 室町時代の応仁年間(1467-69)に三論宗から日蓮宗に転宗。火災で焼失後、日便が再興した。
  • 四天王像:木造。鎌倉時代。
  • 高林寺 :奈良県奈良市井上町32:TEL 0742-22-0678:Zip 630-8317
  • 奈良駅からバスで北京駅下車。

  • 豊成山高林寺。融通念仏宗。たかん坊と呼ばれる。
  • 奈良時代の767年(神護景雲1)に開創された。もとは元興寺の一院で右大臣藤原の豊成の廟所でその娘の中将姫の修行道場だった。江戸時代に尼僧寿保が融通念仏宗に改宗して中興した。
  • 木造中将姫坐像、刺繍阿弥陀三尊来迎図。
  • 帯解寺(おびとけでら) :奈良県奈良市今市町734:TEL 0742-61-3861:Zip 630-8444
  • 一般拝観:9:00-16:30:400円、高校生300円、中学生200円、小学生100円
  • 秘仏開張は例年おおよそ、3月1日-15日,11月1日-8日。
  • JR桜井線、帯解駅下車徒歩5分。近鉄奈良駅より天理行バスで下山下車徒歩10分。

  • 子安山帯解寺。華厳宗。
  • 平安時代の858年(天安2)に文徳天皇を開基として開創。文徳天皇が子宝を地蔵村に願ったところ恵まれたので伽藍を建立し寺号を帯解寺とした。
  • 本尊子安地蔵。地蔵菩薩半跏像(重文。木造彩色、鎌倉)、秘仏三面六臂大黒天像、愛染明王坐像(木造、江戸)、虚空蔵菩薩坐像(木造、鎌倉)。
  • 安産の寺。除夜の鐘。
  • 芙蓉(6月上旬-9月上旬)、萩(9月中旬-10月中旬)、オビトケノコンギク(10月)
  • 光明寺 :奈良県奈良市狭川両町:Zip 630-1104
  • 笠置駅からバスで両下車。

  • 中墓山光明寺。融通念仏宗。
  • もと笠置寺の末寺で真言宗智山派に属していたが、江戸時代の1716年(享保1)に本堂を建立して改宗した。
  • 境内に室町時代の阿弥陀石仏、享保頃の六観音石仏などが残っている。
  • 地蔵菩薩像:木造。室町時代。1416年の銘がある。
  • 中墓寺(ちゅうぼじ):奈良県奈良市下狭川町2060:TEL 0742-95-0612:Zip 630-1102
  • 笠置駅からバスで下狭川下車。

  • 松尾山中墓寺。融通念仏宗。
  • 1873年(明治5)に村内の大念寺と西念寺を統合して開創。
  • 大念寺、西念寺それぞれにあった木造阿弥陀如来立像がある。
  • 薬師如来像、二種の印を結ぶ二つの阿弥陀如来像がある。いずれも木造、平安時代。
  • 円成寺:奈良県奈良市忍辱山町1264:TEL 0742-93-0353:Zip 630-1244
  • JR,近鉄奈良駅より柳生・邑村行きバス忍辱山下車すぐ

  • 忍辱山円成寺。真言宗御室派。
  • 奈良時代の756年(天平勝宝8)に聖武天皇が虚滝を開山として開創。
  • 庭園:平安後期の浄土式庭園。国指定名勝。
  • 阿弥陀如来坐像(重文。木造漆箔。藤原時代)、四天王立像(4躰)(重文。木造彩色切金。鎌倉・1217年)、
  • 大日如来坐像:重文。木造漆箔玉眼。運慶、康慶作。藤原(1176年)。
  • 睡蓮(6月上旬-下旬)、萩(9月下旬-10月上旬):除夜の鐘。
  • 西福寺(さいふくじ):奈良県奈良市奈良阪町2403:TEL 0742-22-9070:Zip 630-8104
  • JR・近鉄奈良駅からバスで奈良阪下車。

  • 迎接山西福寺。浄土宗。
  • 平安時代の貞観年間(859ー876)に円仁が開創した。江戸時代の1604年(慶長9)に弁誉明雄が中興した。
  • 阿弥陀如来立像:本尊。重文。木造漆箔の来迎像。平安後期。
  • 釈迦如来坐像、薬師如来坐像、阿弥陀如来坐像、不動明王立像、毘沙門天立像:重文。木造。藤原時代。坐像は漆箔、立像は彩色。
  • 王竜寺:奈良県奈良市二名町:TEL 0742-45-0616:Zip 631-0008
  • 富雄駅からバスで二名下車。

  • 海龍山王龍寺。黄檗宗。
  • 聖武天皇の勅願によって建立されたと伝えられる。江戸時代の1689年(元禄2)に郡山城主本多忠平が亡父の菩提のために、黄檗2代木庵の法嗣梅谷を開山として開創した。
  • 十一面観音像(磨崖仏、鎌倉・1336年)、不動明王像(磨崖仏、室町・1469年)。
  • 十八羅漢像:18躰。木造。
  • 喜光寺 :奈良県奈良市菅原町508:TEL 0742-45-4630
  • 一般拝観:9:00-16:30:300円、小中学生200円

  • 行基菩薩が721年(養老5)に建立。
  • 伝香寺 :奈良県奈良市小川町24:TEL 0742-22-5873:Zip 630-8223
  • <椿の公開時>以外は通常拝観はしていません。
  • 時に短期間だが地蔵菩薩像特別開扉されることがある。
  • JR,近鉄奈良駅よりやすらぎの道を南へ徒歩10分

  • 律宗。
  • 奈良時代771年(宝亀2)に思託が開創した。安土桃山時代の天正年間(1573-92)からは筒井氏一族の菩提所として栄えた。
  • 地蔵菩薩像:重文、秘仏。鎌倉時代。木造彩色玉眼。像高97.3cm。裸形着装像(裸形の像に実際の着物を着せる)の代表作。
    像内に舎利容器、薬師如来坐像(重文、秘仏。木造)、左腿部内に十一面観音立像(重文、秘仏。木造)が納入されていた。
    裸形像としては現存遺品として最古。写実の追及が際だつ。安貞2年比丘尼妙法の発願により造立される。
  • 椿(3月中旬-4月上旬;祝・祭日に公開される:9:00頃-16:00頃:志納)
  • れんじょうじ(連成寺:連も成も王偏がつく):奈良県奈良市西紀寺町45:TEL 0742-22-4887:Zip 630-8307
  • 通常時境内散策自由。本堂:9:00-16:00:300円。
  • 白色裸形女身阿弥陀如来立像の特別開扉:例年5月。
  • JR.もしくは近鉄奈良駅から市内循環バス外回り、紀寺町下車徒歩3分

  • 常光山。浄土真宗遣迎院派。紀寺ともいう。
  • 奈良時代の天平年間(729-748)に聖武天皇の勅願により行基を開基として開創、 紀氏によって藤原京に創建された紀寺を平城京遷都にともなって現地に移されたと言う。
  • 白色裸形女身阿弥陀如来立像:秘仏。寄木造胡粉彩色。鎌倉時代。普段は着衣。

  • 信貴・生駒・斑鳩・大和郡山エリア

    [奈良エリア           ] [信貴・生駒・斑鳩・大和郡山エリア]
    [山の辺・磯城・多武峰エリア   ] [大和高原・室生・宇陀エリア   ]
    [飛鳥・高市・橿原エリア     ] [葛城・五條・金剛エリア     ]
    [吉野エリア           ]

  • 信貴山朝護孫子寺(しんぎさんちょうごそんしじ) :奈良県生駒郡平群(へぐり)町2280:TEL 0745-72-2277
  • 一般拝観:9:00-17:00:200円(信貴山縁起絵巻は模写が展示される)
  • 毘沙門天王秘仏は7月に御開扉される。
  • 近鉄信貴山下駅より信貴山行バス終点下車徒歩15分。

  • 信貴山縁起絵巻:平安時代、紙本著色巻子装。縦31.8cm×長さ12m75.9cm。国宝。 信貴山寺の中興の祖とされる命蓮にまつわる3つの逸話が描かれている。
  • 毘沙門天:秘仏。大和七福八宝めぐりのひとつ。
  • 戒壇巡り:約60m暗闇の中を巡る。
  • もみじ(11月中旬-12月下旬)
  • 松尾寺 :奈良県大和郡山市山田町683:TEL 0743-53-5023:Zip 639-1057
  • 特別拝観:9:00-16:00:300円:
    毎年11月3日に秘仏厄除観音、役行者像の特別開扉が行なわれる(期間中は松尾寺口駅より無料送迎バスあり)。
  • JR大和小泉駅より徒歩45分。JR大和小泉駅から矢田山町行きバスで松尾寺口下車徒歩30分。近鉄橿原線郡山駅から泉原町行きバスで泉原下車徒歩30分(2km)。

  • 松尾山松尾寺。真言宗醍醐派。日本最古の厄除観音と言われ親しまれる。
  • 奈良時代の718年(養老2)に天武天皇の皇子舍人親王が日本書紀を編纂する時に、完成祈願と42歳の厄除けに建立したといわれる。
  • 本尊:十一面千手千眼観音菩薩像(厄除け観音):重文。秘仏。寄木造素地。鎌倉時代。像高177.3cm。頭上に十一面化仏、本躯部に42手、光背に千眼千手を配する。
  • 大黒天立像:重文。木造彩色。鎌倉中期。
  • 除夜の鐘
  • 金剛山寺(矢田寺)(矢田寺大門坊) :奈良県大和郡山市矢田町3506:TEL 0743-53-1522(念仏院)、TEL 0743-53-1445(大門坊)、TEL 0743-53-1531(北僧坊)、TEL 0743-53-3871(南僧坊)
  • 一般拝観:8:30-17:00
  • 近鉄橿原線郡山駅よりバスで矢田寺下車徒歩10分。

  • 飛鳥時代の679年天武天皇の創建といわれる。満米上人の中興。
  • 本尊厄除地蔵菩薩。日本地蔵信仰の発祥の一つ。あじさい寺と呼ばれる。
  • 二十五菩薩の練供養をするのは当麻寺の他に矢田寺、久米仙人で知られる久米寺、東京の浄真寺。
  • あじさい(6月1日-7月10日)、25,000m2の広い境内に約80種、8千株のあじさいが咲く。
  • 東明寺 :奈良県大和郡山市矢田町2230:TEL 0743-52-7320:Zip 639-1058
  • 近鉄橿原線郡山駅よりバスで矢田東山下車。

  • 鍋蔵山東明寺。高野山真言宗。
  • 飛鳥時代の693年(持統天皇7)に舍人(とねり)親王を開基として開創。
  • 薬師如来坐像:重文。楠一木造彩色。10c後半。
  • 地蔵菩薩坐像、毘沙門天立像、吉祥天立像:重文。木造彩色。藤原時代。
  • 実相寺 :奈良県大和郡山市矢田町38:TEL 0743-52-2752:Zip 639-1058
  • 近鉄橿原線郡山駅下車。

  • 無漏山実相寺。浄土宗。
  • 江戸時代の慶長年間(1596-1614)に正誉を開基として開創。
  • 木造阿弥陀如来像(推定鎌倉時代)、木造観音菩薩像、木造勢至菩薩像。
  • 絹本著色地蔵菩薩立像、春日曼荼羅。
  • 西光寺 :奈良県大和郡山市柳5-12:TEL 0743-52-2947:Zip 639-1134
  • 近鉄橿原線郡山駅下車。

  • 浄土宗。五丁目の寺、西向寺などと呼ばれる。
  • 木造阿弥陀如来像(鎌倉時代)、木造観音菩薩像、木造勢至菩薩像、木造善導大師像。
  • 浄慶寺 :奈良県大和郡山市洞泉寺町7:TEL 0743-52-3953:Zip 639-1144
  • 近鉄橿原線郡山駅下車。

  • 金照寺。浄土宗。
  • 鎌倉時代末期に湛空を開基として開創。
  • 阿弥陀如来像:本尊。重文。木造漆箔。平安後期。中興の際に當麻寺より勧請したものとされる。
  • 洞泉寺 :奈良県大和郡山市洞泉寺町15:TEL 0743-52-2893:Zip 639-1144
  • 近鉄橿原線郡山駅下車。

  • 霞渓山洞泉寺。浄土宗。
  • 奈良時代の737年(天平9)に宝与を開基として開創したといわれる。安土桃山時代の1585年(天正13)に郡山の城主だった羽柴秀長が城下に一寺を建立して、帰依した僧の寺である三河国洞泉寺の寺名をつけた。
  • 阿弥陀如来立像、勢至菩薩立像、観音菩薩立像:重文。木造粉溜塗、細文切金彩色、玉眼。伝快慶作。鎌倉時代。
  • 西方寺(さいほうじ) :奈良県大和郡山市車町5:TEL 0743-52-5401:Zip 639-1147
  • 近鉄橿原線郡山駅下車。

  • 従是山西方寺。浄土宗。
  • 室町時代の永正年間(1504-20)に西念を開山として奈良尼ヶ辻に開創、桃山時代の文禄年間(1592-95)に中興の祖念誉によって現在地に移された。
  • 阿弥陀如来像:木造。平安末。
  • 光明寺 :奈良県大和郡山市柏木町126:TEL 0743-56-0334:Zip 639-1034
  • 近鉄橿原線平端駅下車。

  • 王宮山光明寺。浄土宗。開創など不明。
  • 来迎三尊像:本尊。阿弥陀如来立像、観音菩薩立像、勢至菩薩立像:重文。木造金泥切金玉眼。鎌倉時代。
  • 伝善導大師坐像:重文。木造彩色玉眼。室町時代。
  • 額安寺(がくあんじ) :奈良県大和郡山市額田部寺町36-1:TEL 0743-59-1128:Zip 639-1036
  • 近鉄橿原線平端駅からバスで額田部寺町下車。

  • 熊凝山額安寺。真言律宗。聖徳太子の草創といわれ、寺伝ではこの地出身の道慈律師により、虚空像菩薩像を安置し建立されたものとされている。
  • 聖徳太子が我国に初めて建立した仏教殿堂・熊凝精舎の地といわれ、やがてそれが百済寺となり、明日香の大官大寺となりとなり更に平城京に移って大安寺となったと伝えられている。(大和の環濠屋敷 中家の魅力;石田貞雄、岡田英男文;亀村俊二写真;向陽書房;1988/11/10;p.97)
  • 額安寺の寺名は、推古天皇が額に悪瘡ができた時、薬師如来に祈願した所平癒したので、当寺に薬師如来を安置した伝えによる。
  • 現在は小金堂を残すのみとなる。
  • 虚空像菩薩半跏像:重文。木心乾漆造彩色。8c末-9c初頭。
  • 文殊菩薩騎獅像:重文。木造彩色。藤原時代。
  • 大乗滝寺(だいじょうりゅうじ):奈良県生駒市谷田町175:Zip 630-0251
  • 近鉄生駒駅下車。

  • 真言律宗。
  • 江戸時代中期に湛海を開山として開創。
  • 聖観音立像:本尊。木造。湛海作。
  • 円福寺:奈良県生駒市大字有里町390:TEL 0743-77-8068:Zip 630-0233
  • 近鉄一分駅下車。

  • 龍華山円福寺。真言宗醍醐派。
  • 奈良時代の天平年間(749-756)に行基を開基として開創。
  • 宝篋印塔:2基。重文。
  • 木造阿弥陀如来像、木造十一面観音立像(平安後期)
  • 普門院:奈良県生駒郡平群町大字福貴1504:Zip 636-0936
  • 近鉄平群駅下車。

  • 聖徳宗。
  • 平安時代前期に道詮を開基として開創。もとは聖徳太子の建立と伝わる福貴寺で、その一院であったといわれる。
  • 聖観音立像:木造彩色。平安初期。
  • 宝山寺(ほうざんじ):奈良県生駒市門前町1-1:TEL 0743-73-2005,2006:Zip 630-0266
  • 通常時:境内散策自由、無料
  • 毎月16日に天堂内陣公開。五大明王公開。
  • 近鉄生駒駅から生駒ケーブル宝山寺下車徒歩10分。

  • 生駒山宝山寺。真言律宗。開基は役小角(えんのおづぬ)。
  • 江戸前期の1678年(延宝6)に開創、宝山湛海を中興開山とする。
  • 商売の神様「生駒の聖天さん」と呼ばれる。
  • 1943年に金春家旧蔵の世阿弥伝書を一括して川瀬一馬氏が発見し、世阿弥研究が大きく進んだ。
  • 五大明王像(5躰):重文。秘仏。赤栴檀造彩色。湛海作。江戸時代(1701年)。像高18cmほど。
  • 秘仏大聖歓喜天像(木造)、十一面観音像、毘沙門天像。
  • 円證寺:奈良県生駒市上町47-13:TEL 0743-79-1170:Zip 630-0131
  • 近鉄當雄駅からバスで出垣内下車。

  • 真言律宗。
  • 平安時代の寛平年間(889-897)に開創、のち戦国武将の筒井順慶が父の菩提寺とした。
  • 本堂:重文。室町末期。
  • 五輪塔:重文。
  • 釈迦如来像(木造金泥切金玉眼。伝定朝作。鎌倉)、普賢菩薩騎象像(重文。木造漆箔古色。平安-藤原)、文殊菩薩騎獅像(重文。木造漆箔古色。平安-藤原)
  • 長弓寺(ちょうきゅうじ)薬師院:奈良県生駒市上町4445:TEL 0743-78-2468:FAX 0743-79-3744:Zip 630-0131
  • 一般拝観(超給仕本堂):9:00-16:00:拝観は電話で確認のこと(各塔頭の当番制):200円以上の志納。薬師院は常時開門。
  • 近鉄當雄駅から傍示・庄田・高山学校行きバスで生駒上町下車。

  • 真弓山長弓寺。真言宗。塔頭が4坊あり、薬師院はその塔頭のひとつ。
  • 奈良時代の天平年間(729-748)に聖武天皇の勅願により行基が開基したという説が有力。
  • 長弓寺本堂(国宝)、観音堂、牛頭天王社。
  • 本尊十一面観音立像:重文。一木造漆箔。藤原時代。
  • 除夜の鐘。
  • 安養寺:奈良県生駒市上町4619:TEL 0743-78-5098:Zip 630-0131
  • 近鉄當雄駅から傍示・庄田・高山学校行きバスで出垣内下車。

  • 融通念仏宗。
  • 弓削庄司弓削王の妻が出家して安養になったことがはじまり。江戸時代に真誉覚心が中興した。念仏弘通の道場になっている。
  • 石造十一面観音像。
  • 法隆寺 :奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1:TEL 0745-75-2555(2557):Zip 636-0115
  • 一般拝観:8:00-17:00(2/22-11/3),8:00-16:30(11/4-2/21):1000円、小学生500円:西院・東院伽藍共通
  • 2008年2月18日以降、金堂の須弥壇の修理にともない、金堂は閉鎖される。12月頃には工事が終る予定。
  • 毎年春と秋に展示内容を変えながら190件ある国宝・重要文化財、その他の多くの文化財を公開する。
    毎年春秋に夢殿の本尊秘仏「救世観音像」特別開扉も行なわれる。
  • JR法隆寺駅下車。近鉄筒井駅より法隆寺行バス終点下車。
  • 法隆寺ホームページ:<http://www.horyuji.or.jp/>

  • 聖徳宗総本山。斑鳩寺ともいう。日本最初のユネスコ世界文化遺産登録。
  • 飛鳥時代の607年(推古15)に聖徳太子と推古天皇が寺を建立し本尊を造って開創したという。
  • 金堂と塔が横に並び、奥に講堂がある伽藍配置の形式で法隆寺式と呼ぶ。
  • 金堂、塔、講堂(990年再建)、中門。飛鳥時代。600年代後半。
  • 五重塔:心柱の年代測定が2001年2月になされた結果、伐採年が594年とされ、再建論争に大きな影響を与えた。
  • 法隆寺東院伝法堂(講堂):奈良時代 729-743年。聖武天皇夫人、橘古那加智(たちばなのこなかち)邸の一部を移築改造したもの。床を張った現存最古の建物。
  • 法隆寺東院夢殿:739年、僧行信らによって創立された別院上宮王院の仏殿。聖徳太子の供養塔でもある。
    八角円堂で屋根に舎利塔である宝瓶を中心とした露盤宝珠を置いている。
  • 法隆寺東院鐘楼:鎌倉前期。三間二間の楼造、一階に腰板を張って軸部を見えなくした袴腰付。
  • 仏像類は、百済観音、救世観音をはじめ、国宝、重要文化財など白鳳、奈良、平安時代のものが、秘仏、公開されているものいずれも数え切れないくらいある。
  • 中宮寺:奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺北1丁目1番2号:TEL 0745-75-2106:Zip 636-0116
  • 一般拝観:9:00-16:30(3/21-9/30),9:00-16/00(10/1-3/20):400円、小学生200円
  • JR法隆寺駅下車徒歩20分、近鉄郡山駅よりバス中宮寺前下車徒歩8分。

  • 法興山中宮寺。聖徳宗。聖徳太子建立七ヵ寺のひとつ。
  • 聖徳太子の母、穴穂部間人皇后の御所を寺にしたと伝わる。別説には聖徳太子の没後、妃の橘太郎女が創建したという。大和三門跡寺院の一つ。
  • 如意輪観音半跏思惟像(弥勒菩薩像):本尊。国宝。楠寄木造黒漆色。7c中期。中国から朝鮮経由で伝来。京都広隆寺の弥勒菩薩像と双壁をなす。
  • 虚空菩薩立像(重文。楠一木造彩色。7c中期)、文殊菩薩立像(重文。紙の張貫彩色玉眼。鎌倉・1269年)
  • 天寿国繍帳:日本最古の刺繍。
  • 女児一休さん:1泊二日の体験研修。写経、読経、坐禅など。小学3〜6年生の女児。2000円。
  • 法起寺(ほっきじ):奈良県生駒郡斑鳩町岡本1873:TEL 0745-75-5559:Zip 635h6-0102
  • 一般拝観:8:00-17:00(2/22-11/3),8:00-16/30(11/4-2/21):300円、小学生200円
  • 近鉄郡山駅からバスで法起寺口下車徒歩10分。

  • 聖徳宗。岡本山法起寺。
  • 奈良時代の622年(推古30)に聖徳太子の岡本宮を山背大兄王が寺に改めたという。
  • 1955年(昭和30)の発掘調査で、法隆寺と逆に塔と金堂が横に並ぶ伽藍配置だと判明した。
  • 三重塔:国宝。現存日本最古。世界遺産に登録。
  • 菩薩立像(金銅造。飛鳥時代)、十一面観音立像(杉一木造漆箔彩色。藤原時代)
  • コスモス(11月頃)
  • 勝林寺:奈良県生駒郡斑鳩町高安780:TEL 0745-75-5600:Zip 636-0104
  • 大和小泉駅からバスで幸前口下車。

  • 融通念仏宗。歓喜山勝林寺。
  • 高安城の鎮護のために建立されたものに、後に廃寺となった高安寺の仏像を安置したとされる。
  • 薬師如来坐像、聖観音立像、十一面観音立像:重文。木造彩色。藤原時代。
  • 光徳寺:奈良県生駒郡斑鳩町服部220:TEL 0745-75-2927:Zip 603-0131
  • JR法隆寺駅下車。

  • 浄土真宗本願寺派。鴨等山光徳寺。
  • 筒井順慶の菩提所ともいわれるが開創など不明。江戸時代の1656年(明暦2)に再建。真宗興聖寺派だったが1877年(明治9)に不可思議山と号して西本願寺の末寺となった。
  • 阿弥陀如来像:本尊。木造。宋様式。室町時代。
  • 法輪寺:奈良県生駒郡斑鳩町三井1570:TEL 0745-75-2686:Zip 636-0101
  • 一般拝観:8:00-17:00(12月-2月は-16:30):400円、中高生300円、小学生200円
  • 例年4月15日に秘仏妙見菩薩立像が開張される。
  • JR法隆寺駅下車徒歩35分。

  • 単立寺院。
  • 聖徳太子の子、山背皇子が太子の病気平癒を願って建立した説、飛鳥時代の670年(天智9)以降に百済開法師らが造寺したという説がある。江戸時代の1645年(正保2)に台風により伽藍が倒壊したがまもなく再建した。1944年(昭和19)に三重塔が落雷により焼失、1972年に再建された。
  • 講堂、妙見堂、三重塔。
  • 薬師如来坐像(重文。楠一木造彩色。飛鳥時代)、虚空菩薩立像(重文。木造彩色。飛鳥時代)
  • 十一面観音立像、吉祥天像:重文。杉一木造彩色。平安時代。
  • 弥勒菩薩像、地蔵菩薩像:重文。檜一木造彩色。平安時代。
  • 妙見菩薩立像:秘仏。檜一木造彩色。平安時代。
  • 大福寺:奈良県生駒郡安堵町笠目500:TEL 0745-57-2686:Zip 639-1065
  • JR法隆寺駅下車。

  • 無量山大福寺。融通念仏宗。開創など不明。
  • もとは現在地の南にある御霊神社の神宮寺だった。
  • 地蔵菩薩立像:重文。木造彩色。藤原時代。
  • 阿弥陀如来像:木造。鎌倉時代。
  • 極楽寺:奈良県生駒郡安堵町大字東安堵1453:TEL 0745-57-2231:Zip 639-1061
  • 近鉄橿原線平端駅からバスで東安堵下車。

  • 紫雲山極楽寺。高野山真言宗。聖徳太子を開山とする。
  • 牛頭(ごず)天王社に納めたという大般若経600巻がある。
  • 阿弥陀如来坐像:重文。木造漆箔。藤原時代。
  • 融念寺(ゆうねんじ):奈良県生駒郡斑鳩町神南3-5:TEL 0745-75-5031:Zip 636-0143
  • JR関西線王寺駅下車。

  • 円通山融念寺。融通念仏宗。開創など不明。
  • 地蔵菩薩立像:重文。木造彩色。平安前期。奈良国立博物館に寄託。
  • 聖観音立像:重文。木造彩色。行遍作。平安時代(923年)。奈良国立博物館に寄託。
  • 吉田寺(きちでんじ):奈良県生駒郡斑鳩町小吉田1-1-23:TEL 0745-74-2651:Zip 636-0142
  • 例年9月1,2日、11月1,2,3日に秘仏大日如来坐像が開張される。
  • JR関西線王寺駅唐バスで竜田神社前下車。

  • 清水山吉田寺。浄土宗。香芝市の阿日寺と同じく、ぽっくり往生の寺と呼ばれている。
  • 平安時代の987年(永延1)に源信を開山に、天智天皇が草創したといわれる。
  • 多宝塔:重文。室町時代。
  • 境内に天智天皇の妹の間人皇女の陵と伝える古墳がある。
  • 丈六阿弥陀如来坐像:重文。木造漆箔。藤原時代(986年)。
  • 大日如来坐像:秘仏。木造。
  • 仙光寺(せんこうじ):奈良県生駒郡斑鳩町龍田2223:TEL 0745-74-5180:Zip 636-0152
  • JR関西線王寺駅からバスで竜田神社前下車。

  • 清涼山仙光寺。融通念仏宗。開創など不明。
  • もとは法隆寺の末寺だったが、平安中期の承暦年間(1077-80)に興福寺の末寺になった。
  • 十一面観音立像:重文。木造彩色。藤原時代。
  • 観音寺:奈良県生駒郡三郷町立野北3457:TEL 0745-73-4730:Zip 636-0821
  • JR関西線三郷町下車。

  • 大悲山観音寺。融通念仏宗。開創など不明。
  • 江戸時代の1699年(元禄12)に顕意により中興。
  • 地蔵菩薩立像:重文。一木造彩色。藤原時代。

  • 山の辺・磯城・多武峰エリア

    [奈良エリア           ] [信貴・生駒・斑鳩・大和郡山エリア]
    [山の辺・磯城・多武峰エリア   ] [大和高原・室生・宇陀エリア   ]
    [飛鳥・高市・橿原エリア     ] [葛城・五條・金剛エリア     ]
    [吉野エリア           ]

  • 長谷寺 :奈良県桜井市初瀬731-1:TEL 0744-47-7001:Zip 633-0193
  • 一般拝観:9:00-16:30(10/1-3/31),8:30-17:00(4/1-9/30):500円、小学生250円。1月1-3日は無料。
  • 毎年春・秋に寺宝の特別公開がある。
  • 近鉄長谷寺駅下車徒歩20分。

  • 真言宗豊山派総本山。西国33ヶ所巡礼第8番札所。
  • 飛鳥時代の686年(朱鳥1)に道明上人が聖武天皇の勅願で十一面観音を祀ったのが始まりといわれる。
  • 法華説相図:国宝。銅造板。縦83.3cm、横75.0cm。白鳳時代の686年(朱鳥1)。宝塔と三尊、五尊、千仏などとともに鋳出されている金剛力士像は、現存最古の金剛力士像。
  • 十一面観音立像:重文。木造漆箔。室町時代(1538年)。最初の像は奈良時代の727年徳道上人の開眼で、鎌倉市の長谷寺と同じ木で作られたと伝えられる。7回の焼失のあと、室町後期の1538年(天文7)に実清、良覚らによって作られた。
    右手に錫杖、左手に宝瓶を持ついわゆる長谷寺式。観音と地蔵の両菩薩をあらわす。この他に鎌倉時代の銅造鍍金の十一面観音立像(重文)もある。
  • 地蔵菩薩立像、不動明王立像:重文。木造彩色。藤原時代。
  • 日本最大の「十一面観音菩薩掛軸」:縦16m、横6m。本尊の十一面観音と脇侍の赤精童子を描く。
  • 桜(3月下旬-4月下旬)、ぼたん祭(4月17日-5月9日)、紅葉(10月下旬-11月下旬;もみじ祭り期間=10月3日-12月5日)
  • 普門院 :奈良県桜井市初瀬731-1:TEL 0744-47-7447:Zip 633-0112
  • 近鉄長谷寺駅下車。

  • 真言宗豊山派。
  • 安土桃山時代の1587年(天正15)専誉が長谷寺に入寺し、山門外に衆徒の懺悔清浄の道場として建立したのが始まり。
  • 不動明王坐像:重文。木造彩色。藤原時代。
  • 三輪坐恵比須神社 :奈良県桜井市桜井市三輪:TEL 07444-2-6432
  • JR桜井線三輪駅下車。

  • 日本初の市場神「海石榴市恵比須」
  • 除夜の鐘。
  • 安部文殊院 :奈良県桜井市安部山645:TEL 0744-43-4662 (0744-43-0002):Zip 633-0054
  • 本堂は常時公開:9:00-16:30:700円、小学生500円。(抹茶・菓子付)
  • 毎年春・秋に寺宝展を予定している。
  • JR・近鉄桜井駅南口より徒歩25分、桜井駅からバスで安部文殊院前下車。

  • 華厳宗。url:
  • 飛鳥時代の645年(大化1)に孝徳天皇の勅願により左大臣安部倉梯麻呂が安部一族の氏寺として建立した。
  • 文殊師利菩薩像:本尊。重文。木造彩色切金。快慶作。鎌倉時代(1220年)。極彩色の騎獅像。高さ7m(日本最大)。
  • 優填王像、善財童子像、須菩提像:重文。木造彩色。快慶作。鎌倉時代。
  • 金閣浮御堂本尊弁材天、本堂に安部晴明、安部仲麻呂像
  • 秘仏十二天軸。
  • 日本三大文殊の第一霊場のひとつ。他は京都府宮津市の智恩寺、山県県亀岡の文殊。
  • 桜(4月)、つつじ(4月-5月)、さつき(5月-6月)、コスモス迷路(9月中旬-10月中旬)、紅葉(11月)
  • 来迎寺(らいごうじ) :奈良県桜井市桜井:TEL 0744-42-2303:Zip 633-0091
  • JR・近鉄桜井駅下車。

  • 地蔵菩薩立像:重文。木造彩色。鎌倉時代。
  • 安養寺 :奈良県磯城郡田原本町八尾40:TEL 07443-3-0753:Zip 636-0311
  • 近鉄田原本駅からバスで鍵下車。

  • 法性山、権求院。浄土宗。
  • 奈良時代に行基を開基として開創した。
  • 阿弥陀如来立像:本尊。重文。木造金泥玉眼。快慶作。鎌倉時代。
  • 地蔵菩薩立像:重文。木造彩色。鎌倉時代。
  • 本光明寺 :奈良県磯城郡田原本町千代1159:TEL 07443-2-6960:Zip 636-0246
  • 近鉄笠縫駅下車。

  • 真言律宗。開創などは不明。
  • もと勝楽寺と称していたが、1912年(明治45=大正1)に添上郡森本村にあった本光明寺の十一面観音立像を譲り受けるとともに、寺号を本光明寺と改めた。
  • 十一面観音立像:重文。木造彩色。藤原時代。
  • 富貴寺(ふきでら):奈良県磯城郡川西町保田33:Zip 636-0205
  • 近鉄田原本線池辺駅からバスで川西保田下車。

  • 真言宗豊山派。六県神社の宮寺。
  • 平安時代の貞観年間(859-876)に道詮を開基として開創した。
  • 釈迦如来坐像(重文。木造漆箔。藤原末)、地蔵菩薩坐像(重文。木造彩色。藤原末)。
  • 談山神社(だんざんじんじゃ) :奈良県桜井市多武峰:TEL 0744-49-0001
  • 一般拝観:8:30-16:30:500円
  • 寺宝展は毎年春・秋に行なわれる
  • JR・近鉄桜井駅より談山神社駅行バス終点下車徒歩3分。

  • 十三重塔:1532年(天文1)造立。日本唯一の木造多重塔。
    密檐(みつえん)式(檐塔)の形式をとっているのは日本では珍しい。そのため柱が短くなり、そのせいでもあると思われるが、遺例で見る限り、塔で通し柱を使っているのはこの十三重塔のみ。重層建築の日本的構造は、積木のように積み重ね方式が基本だった。
  • 神廟拝所:重文。日本で「廟」が出現したのは比較的新しく、おそらく藤原鎌足がこの談山神社に設けたのが初めてではないかと考えられている。
  • 観音堂:秘仏如意輪観音。
  • 昇殿。鎌足公神像。勝軍地蔵。
  • 桜(3月下旬-4月下旬)、紫陽花(6月)、紅葉(10月下旬-11月下旬)
  • 不動院 :奈良県大和高田市本郷町8-15:TEL 0745-52-1669:Zip 635-0082
  • JR桜井線高田駅下車。

  • 金輪山不動院。真言宗御室派。開創など不明。
  • 本堂:室町時代の1483年(文明15)に当麻為長が建立した。
  • 不動明王坐像:木造。藤原倉時代。
  • 長谷本寺(はせもとじ) :奈良県大和高田市南本町7-17:TEL 0745-52-1738:Zip 635-0086
  • 近鉄高田市駅下車。

  • 妙音山長谷本寺。真言宗豊山派。
  • 奈良時代の710年(和銅3)に寺満が流れついた巨木で観音、地蔵、不動菩薩を作仏したことからはじまるという。
  • 十一面観音立像、兜跋毘沙門天立像、薬師如来立像:いずれも木造。平安時代。
  • 聖林寺(しょうりんじ) :奈良県桜井市大字下692:TEL 07444-3-0005:Zip 633-0042
  • 一般拝観:9:00-16:30:400円、小学生200円
  • JR・近鉄桜井駅(南口)より談山神社駅行バス聖林寺下車徒歩3分。

  • 真言宗室生寺派。
  • 奈良時代の712年(和銅5)に藤原定慧が開いた。鎌倉時代と江戸時代の2度の兵火で焼失するがそのたびに再興した。
  • 十一面観音立像:国宝。木心乾漆漆箔。8c後半。天平彫刻の完成体。
    治の神仏分離により、もと大神神社の神宮寺であった大御輪寺から移したもの。
  • 子安延命地蔵:本尊。丈六の石仏。江戸元禄年間。
  • 秘仏弁財天像、宝蔵天像。
  • 安産の寺。除夜の鐘。
  • 南天(10月上旬-2月上旬)、千両・万両(10月上旬-2月上旬)
  • 慶田寺(けいでんじ) :奈良県桜井市芝753:TEL 0744-42-6209:Zip 633-0074
  • JR・近鉄桜井駅からバスで芝下車。

  • 三輪山慶田寺。曹洞宗。
  • 室町時代の1470年(文明2)に大応梵香を開基と、海門興徳を開山とし開創した。江戸時代に織田氏の菩提寺となる。
  • 十一面観音菩薩立像:一木造。推定平安時代。
  • 阿弥陀如来坐像(鎌倉中頃)、十一面観音像(平安中頃):寄木造。ともにもと廃寺となった広読寺のもの。
  • 織田家の墓碑。織田有楽斎の書状。
  • 玄賓庵(げんぴあん):奈良県桜井市茅原373:TEL 0744-42-6447:Zip 633-0073
  • JR桜井線三輪駅下車。

  • 三輪山玄賓庵。高野山真言宗。
  • 平安時代初期に興福寺の僧、玄賓(げんぴ)が開山した。
    玄賓は法相宗六祖の一人で空海とも親交があり、奈良時代最後の名僧といわれる。最晩年に三輪に隠棲し、謡曲「三輪」の主人公でもある。
  • 不動明王坐像:木造彩色。藤原時代。玄賓の念持仏と伝えられる。
  • 石位寺:奈良県桜井市忍阪870:TEL 0744-43-0831:Zip 633-0005
  • JR・近鉄桜井駅からバスで忍阪石位寺口下車。

  • 開創など不明。
  • 浮彫伝薬師三尊像:重文。現存日本最古の石仏。石造彩色。7c後半。
  • 大神(おおみわ)神社 :奈良県桜井市三輪:TEL 0744-42-6633
  • JR桜井線三輪駅下車、徒歩5分。

  • 三輪山を神体とする神社。
  • 拝殿:重文。江戸時代の建立。檜皮葺。
  • 1992年4月から開始された拝殿の保存修理が、1999年9月13日完工した。同時に第2の拝殿として新たに祈祷殿など3つの建物が作られた。
  • 金龍寺 :奈良県山辺郡都祁村大字馬場449:TEL 0743-84-0379:Zip 632-0113
  • JR・近鉄天理駅からバスで馬場下車。

  • 高勝山金龍寺。黄檗宗。
  • 安土桃山時代の永禄年間(1558-69)に山田民部大輔道安が開く。
  • 境内には隠れキリシタン権左衛門の供養碑、地蔵石仏などがある。
  • 伝聖観音立像:重文。樟一木造彩色。白鳳時代。
  • 来迎寺 :奈良県山辺郡都祁村字来迎寺126:TEL 0743-82-0716:Zip 632-0244
  • 近鉄榛原駅からバスで来迎寺下車。

  • 浄土宗西山派。
  • 平安時代天徳年間に淳阿阿闇梨が草庵を結んだことが始まりだという。鎌倉中期の貞応年間(1222-24)に沙門蓮阿が本堂を建立、阿弥陀如来を安置して来迎寺と称した。
  • 善導大師坐像:重文。木造漆箔玉眼。鎌倉時代。
  • 伝聖観音立像:重文。樟一木造彩色。白鳳時代。
  • 長岳寺(ちょうがくじ) :奈良県天理市柳本町508:TEL 0743-66-1051:Zip 632-0052
  • 一般拝観:9:00-17:00:300円、大学・高校生250円、中校生200円、小学生150円
  • JR・近鉄天理駅より奈良交通バス桜井駅行で上長岡(長岳寺前)下車徒歩8分、JR桜井線柳本駅から徒歩約20分

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  • 釜口山長岳寺。高野山真言宗。
  • 平安時代の824年(天長1)に空海が開いた。最盛期には48坊の塔頭、300余りの衆徒を数えた。
  • 鐘楼門(重文)、五智堂(重文)、旧地蔵院本堂(重文)。
  • 阿弥陀三尊像:木造漆箔玉眼。藤原時代(1151年)。玉眼の入った仏像としては現存日本最古。ほぼ定朝様式にしたがう。
    天平時代に多く見られた半跏座の形をとる両脇侍は、12c当時としてめずらしい。胎内に1251年(仁平1)に作り始められたことを示す墨書銘がある。
  • 増長天立像、多門天立像:木造彩色玉眼。藤原末-鎌倉初。
  • 大地獄絵(狩野山楽筆)。除夜の鐘。
  • つつじ(4月中旬-5月中旬)、かきつばた(5月上旬)。紅葉(11月中旬-11月下旬)除夜の鐘。
  • 西念寺(さいねんじ) :奈良県天理市福住町7146:TEL 0743-69-2074:Zip 632-0122
  • JR・近鉄天理駅よりバスで福住下車。

  • 融通念仏宗。開創など不明。
  • 本堂:江戸時代の元禄年間(1688-1704)に建立
  • 観音堂。
  • 十一面観音立像:木造。東大寺僧の実清、源四郎、源次、御トノ丸作。室町時代(1531年)。もと真言宗の廃寺、長楽寺の本尊。
  • 石上神宮 :奈良県天理市布留町:TEL 0743-62-0900
  • JR・近鉄奈良駅より苣原行きバス石上神宮前下車

  • 布留御魂(ふるみたま)神社。鎮魂(たまふり)の儀式を司る。三輪の大神(おおみわ)神社と同じように、もとは本殿のない社。
  • 七支刀(しちしとう):国宝。4世紀に倭王が百済から送られたとされる。鍛鉄製、長さ74.9cm、両面に計61文字の銘文を金象眼で記す。2003年に11年ぶりに公開された。普段は東京国立博物館に寄託されている。
  • 大和神社 :奈良県天理市新泉町星山:TEL 07436-6-0044
  • JR長柄駅下車徒歩5分


  • 大和高原・室生・宇陀エリア

    [奈良エリア           ] [信貴・生駒・斑鳩・大和郡山エリア]
    [山の辺・磯城・多武峰エリア   ] [大和高原・室生・宇陀エリア   ]
    [飛鳥・高市・橿原エリア     ] [葛城・五條・金剛エリア     ]
    [吉野エリア           ]

  • 室生寺 :奈良県宇陀郡室生村大字室生78:TEL 0745-93-2003:Zip 633-0421
  • 一般拝観:8:00-16:30(3/1-4/10,10/1-11/30),8:00-17:00(4/11-9/30),8:30-16:00(12/1-2/28):500円、小学生300円
  • 毎月3日に弁財天供、毎月8日に薬師如来供、毎月18日に観世音菩薩供、毎月21日に正御影供。
  • 近鉄室生口大野駅よりバス室生寺前下車。

  • 真言宗室生寺派大本山。女性の参詣を許可し、女人高野と呼ばれた。
  • 飛鳥時代の670年(白鳳9)に、天武天皇の勅願により役小角(えんのおづぬ)が開創した。のちに空海によって真言密教の三大道場の一つとなる。
  • 五重塔:国宝。1998年9月の台風で五重塔が損壊、修理にともない調査中。 江戸時代中期の1768年(明和5)の大修理の際に、板葺から現在の姿の桧皮葺に葺き替えられたと見られる。(奈良県教育委員会:2000年5月23日発表)
  • 釈迦如来立像:国宝。木造古色。9c後半。古記では薬師如来とされている。金堂内の五尊像の中尊。
  • 釈迦如来坐像:国宝。木造古色。9c中頃。
  • 如意輪観音坐像(木造漆箔。9-10c)、文殊菩薩立像(木造古色。平安初期)、薬師如来立像(木造古色。9c末)、地蔵菩薩立像(木造古色。10c後半)、弥勒菩薩立像(木造素地。8c後半-9c前半)、十二神将立像(木造古色漆箔玉眼。鎌倉):いずれも重文。
  • 十一面観音立像:国宝。榧一木造。古色。9c中頃。後ろに大笑面を付けない異例の像。
  • 紅葉(10月下旬-11月下旬)。寺域内に天然記念物の暖地性シダの群棲地がある。除夜の鐘
  • 大野寺 :奈良県宇陀郡室生村大野1680:TEL 0745-92-2220:Zip 633-0315
  • 近鉄室生口大野駅下車。

  • 楊柳山大野寺。真言宗室生寺派。
  • 白鳳年間に開創、役小角(えんのおづぬ)を開基とする。
  • 弥勒菩薩像:室生川を隔てて対岸に弥勒菩薩の大磨崖仏が線刻してあり、実質上の本尊となっている。鎌倉時代(1207年)
  • 地蔵菩薩立像:重文。木造彩色玉眼。鎌倉末期。
  • 枝垂れ桜。
  • 春覚寺(しゅんかくじ) :奈良県宇陀郡室生村下笠間259:TEL 0745-92-3603:Zip 632-0201
  • 近鉄室生口大野駅からバスで下笠間下車。

  • 東里山春覚寺。融通念仏宗。開創など不明。
  • 地蔵菩薩立像:重文。木造彩色切金。快成作。鎌倉時代(1256年)。鎌倉時代の銘がある地蔵菩薩像としては例がない。
  • 枝垂れ桜。
  • 安産寺 :奈良県宇陀郡室生村三本松2932:TEL 0745-92-2296(勝井),2786(洞出),3075(徳永):Zip 633-0317
  • 1月24日,8月第4日曜日に秘仏子安地蔵菩薩立像が開張される。
  • 近鉄三本松駅下車徒歩5分。

  • 無宗派。無住寺。中村区が管理し公民館として使用している。
  • 子安地蔵菩薩立像:重文。秘仏。木造彩色。9c末頃。
    寺伝では宇陀川の増水時に上流より流れついた仏像で、室生寺金堂に祀られていたものとされる。
  • 宗祐寺(そうゆうじ) :奈良県宇陀郡榛原町萩原2596:TEL 0745-82-0029:Zip 633-0253
  • 近鉄榛原駅下車。

  • 良栄山宗祐寺。融通念仏宗。
  • 581年(敏達10)頃の開創というが明らかではない。室町時代の1559年(永禄2)に織田信長の家臣、服部宗祐が住持し寺名を宗祐寺に改めた。
  • 多聞天立像:重文。木造彩色(一部漆箔)。藤原時代。
  • 西方寺(さいほうじ):奈良県宇陀郡榛原町山辺三3496:TEL 0745-82-4398:Zip 633-0202
  • 近鉄榛原駅からバスで山辺下車。

  • 遍立山西方寺。融通念仏宗。
  • 安土桃山時代の1581年(天正9)に宗仙を開山として開創した。
  • 鰐口:重文。鎌倉中期、康元2(1257年)の銘がある。
  • 薬師如来立像:木造。鎌倉時代。客仏で胎内に奉籠文書があった。

  • 飛鳥・高市・橿原エリア

    [奈良エリア           ] [信貴・生駒・斑鳩・大和郡山エリア]
    [山の辺・磯城・多武峰エリア   ] [大和高原・室生・宇陀エリア   ]
    [飛鳥・高市・橿原エリア     ] [葛城・五條・金剛エリア     ]
    [吉野エリア           ]

  • 飛鳥寺 :奈良県高市郡明日香村飛鳥682:TEL 0744-54-2126:Zip 634-0130
  • 近鉄樫原神宮前駅東口よりバス飛鳥大仏前下車徒歩1分。

  • 鳥方山飛鳥寺。真言宗豊山派。
  • 蘇我馬子を開基とし、飛鳥時代の588年(崇峻天皇1)に草創。
  • 釈迦如来坐像(飛鳥大仏):重文。銅造。推定鞍作鳥(くらつくりのとり:止利仏師)の作。飛鳥時代(605年)。現存最古の丈六の金銅仏像。
  • 岡寺(龍蓋寺) :奈良県高市郡明日香村村岡806:TEL 0744-54-2007:Zip 634-0111
  • 一般拝観:8:00-17:00(12/1-2/末は8:00-16:30):300円、高校生250円、中学生150円、小学生無料
  • 近鉄樫原神宮前駅東口からバスで、または桜井駅から奈良交通バス岡寺行きで岡寺前下車徒歩10分。

  • 東光山岡寺。真言宗豊山派。西国33ヶ所巡礼第7番札所。日本最初の厄除霊場。
  • 白鳳時代末から奈良時代初めに義淵(ぎえん)僧正により、現在の寺地の西の治田(はるた)神社境内付近に創建されたと伝えられる。
  • 三重宝塔:
  • 義淵(ぎえん)僧正座像:国宝。奈良時代。木心乾漆造彩色。高さ93cm。当初は賓頭盧(びんずる)尊者像として像立されたと見られる。
  • 如意輪観音坐像:本尊。重文。塑造彩色。奈良(8c末)。日本最大最古の塑像(土佛)。胎内に天平時代の銅造滅金の如意輪観音半跏像(重文)が納められていた。
  • 木造釈迦涅槃像:重文。木造素地。
  • 仏指:江戸期の観音像の胎内から1997年に見つかった。奈良時代末から平安時代初め。金堂の本尊で慶長年間(1596-1615)に壊れた不空羂索観音像のものとする添え書きがあった。
  • 約3000株の石楠花(4月中旬)。樹齢500年のサツキ。除夜の鐘。
  • 弘福寺(ぐふくじ)・川原寺 :奈良県高市郡明日香村村川原1109:TEL 0744-54-2043:Zip 634-0141
  • 近鉄樫原神宮前駅東口からバスで、または桜井駅から奈良交通バス岡寺行きで岡寺前下車徒歩10分。

  • 仏陀山弘福寺。真言宗豊山派。
  • 飛鳥時代に天智天皇によって開創されたという。平安時代の832年(天長9)に空海は嵯峨天皇から賜わり東南院に止住し、そのころ真言宗寺院となったとされる。
  • 持国天立像、多聞天立像:重文。一木造素地。奈良時代。

  • 橘寺(上宮皇院) :奈良県高市郡明日香村橘532:TEL 0744-54-2026:Zip 634-0142
  • 一般拝観:9:00-16:30:300円、中高生250円、小学生150円
  • 収蔵庫特別公開時:330円、中高生270円、小学生150円
  • 近鉄橿原神宮前駅東口よりバス岡寺前行バス岡橋本下車

  • 仏頭山橘寺。天台宗。境内は国の史跡。
  • 聖徳太子建立の七ヵ寺のひとつ。
  • 聖徳太子坐像:重文。木造彩色玉眼。舜慶作。室町時代(1515年)
  • 如意輪観音菩薩坐像:重文。木造漆箔。藤原時代。
  • 地蔵菩薩立像、日羅上人立像:重文。木造彩色。藤原時代。
  • 壷阪寺 :奈良県高市郡高取町壷坂3:TEL 0744-52-2016:Zip 635-0102
  • 一般拝観:8:30-17:00:500円、高校生400円、小中学生200円
  • 近鉄壷阪山駅から壷阪寺前行バス終点下車徒歩2分。

  • 壷阪山壷阪寺。真言宗豊山派。西国33ヶ所巡礼第6番札所。
  • 飛鳥時代の703年(大宝3)に弁基を開基として開創されたといわれている。
  • 雲谷等顔(1547-1618)作の水墨画が描かれた屏風が2003年にみつかった。等顔は雪舟の形象者を名乗る長谷川等伯と並ぶ桃山時代の巨匠。屏風は六つ折の2枚組。
  • 盲目の夫を支える妻の愛をテーマにした浄瑠璃「壷坂霊験記」の舞台。
  • 天竺渡来大観音石像、天竺渡来大涅槃石像。
  • 木造十一面千手観音菩薩像(室町時代)、木造大日如来坐像(平安時代)、如来坐像(檜一木造。平安時代)
  • 除夜の鐘
  • ラベンダー(7月)
  • 小島寺 :奈良県高市郡高取町大字観覚寺544:TEL 0744-52-2074:Zip 635-0154
  • 近鉄壷阪山駅下車。

  • 報恩山小島寺。高野山真言宗。
  • 奈良時代の760年(天平宝字4)に報恩を開基として開創された。平安時代前期には小島山寺と称した。霊験は壷阪寺に次ぐとされた。
  • 紺綾地金銀泥絵両界曼荼羅図(小島曼荼羅):重文。
  • 十一面千手観音菩薩像:重文。木造彩色。平安初期-藤原時代。
  • 安楽寺 :奈良県橿原市葛本町255:TEL 0744-22-3309:Zip 634-0007
  • 近鉄新ノ口駅下車。

  • 至心山、願生院。浄土宗。葛本の墓寺と呼ばれる。
  • 鎌倉時代の1192年(建久3)に法然の弟子の久野作仏房が熊野詣での途中に念仏道場を開いて開創したという。行基の開創という説もある。
  • 本堂、庫裡、行基堂、山門、鐘楼。
  • 木造阿弥陀如来像(平安後期)、木造薬師如来像(平安後期)、木造行基像。
  • 国分寺 :奈良県橿原市八木町2-6-15:Zip 634-0078
  • 近鉄八木西口駅下車。

  • 勝満寺。浄土宗。
  • 行基の開基と伝えられる。もと大和国分寺の跡ともいわれ、境内に柱の礎石が残っている。
  • 十一面観音立像:重文。木造彩色。藤原時代。
  • 極楽寺 :奈良県橿原市別所町525-1:Zip 634-0026
  • 近鉄畝傍御陵前駅下車。

  • 真言宗豊山派。開創など不明。
  • 阿弥陀如来坐像:本尊。県指定文化財。木造。平安後期。
  • 木造不動明王立像(平安後期)、木造地蔵菩薩立像(平安後期)、石造大日如来立像、石造役行者像、石造薬師如来坐像。
  • 橿原神宮 :奈良県橿原市久米町:TEL 0744-22-3271
  • 一般拝観:10:00-16:30:宝物館 300円、学生 200円、小学生以下無料
  • 近鉄橿原神宮前駅下車徒歩10分。

  • 桜(4月上旬-5月下旬)、藤(4月上旬-5月下旬)、花菖蒲(5月中旬-6月中旬)
  • 久米寺 :奈良県橿原市久米町502:TEL 07442-7-2470:Zip 634-0063
  • 5月8日に二十五菩薩の練供養が行なわれる。
  • 近鉄橿原神宮前駅下車。

  • 霊禅山久米寺。真言宗御室派。
  • 吉野竜門寺の久米仙人によって創建されたという説などがあるが不明。
  • 二十五菩薩の練供養(クメレンゾ):平安時代末期に盛んになった来迎思想を表現した行列。現世にあらわれた25の菩薩が民衆を極楽浄土に導く様子を再現する。
    二十五菩薩の供養のうち、練供養をするのは久米寺の他に當麻寺、矢田寺、東京の浄真寺などがある。
  • 除夜の鐘。
  • おふさ観音堂 :奈良県橿原市小房町:TEL 0744-22-2212
  • JR畝傍(うねび)駅下車徒歩10分、近鉄八木駅よりバス8分徒歩5分

  • 秘仏 本尊十一面観世音像。
  • 春のバラ祭(5月15日-6月30日)。除夜の鐘。

  • 葛城・五條・金剛エリア

    [奈良エリア           ] [信貴・生駒・斑鳩・大和郡山エリア]
    [山の辺・磯城・多武峰エリア   ] [大和高原・室生・宇陀エリア   ]
    [飛鳥・高市・橿原エリア     ] [葛城・五條・金剛エリア     ]
    [吉野エリア           ]

  • 百済寺 :奈良県北葛城郡広陵町百済1168:TEL 0745-55-0214:Zip 635-0813
  • 近鉄田原本駅からバスで百済寺前下車。

  • 高野山真言宗。
  • 飛鳥時代の639年(舒明天皇11)に舒明天皇を開基として開創。江戸時代の慶長年間(1596-1615)には6つの坊舎があったが、現在は中之坊を社務所として使用している以外は失った。
  • 三重塔:重文。鎌倉時代中期。
  • 木造馬頭観音像(室町時代)、木造聖観音像(室町時代)、木造十一面観音像(藤原時代)
  • 大福寺 :奈良県北葛城郡広陵町的場:TEL 0745-56-5484:Zip 635-0802
  • JR・近鉄大和高田駅からバスで的場下車。

  • 満嶋山大福寺。高野山真言宗。
  • もとは聖徳太子建立の広瀬寺といわれる。
  • 十一面観音立像、竜王立像、雨宝童子立像:木造素地玉眼。室町時代(1560年)、源次、現三郎、源四郎、源五郎作。
  • 置恩寺(ちおんじ) :奈良県北葛城郡新庄町寺口:Zip 639-2135
  • 近鉄新庄駅下車。

  • 布施山置恩寺。安養院。高野山真言宗。布施氏の氏寺。
  • 行基を開基に、奈良時代の神亀年間(724-728)に開創されたとされる。
  • 十一面観音立像:木造古色。藤原時代。
  • 護念院 :奈良県北葛城郡当麻町1263:TEL 0745-48-2004:|Zip 639-0276
  • 近鉄田原本線箸尾駅下車。

  • 浄土宗。聖徳太子の建立、空海の開山、ともいわれる。
  • 木造薬師如来坐像、木造不動明王像(藤原時代)
  • 十一面観音像、雨宝童子像:もくぞう。源三郎、源四郎、源五郎作。室町時代。
  • 木造馬頭観音像(室町時代)、木造聖観音像(室町時代)、木造十一面観音像(藤原時代)
  • 當麻寺(当麻寺)・奥院中之坊 :奈良県北葛城郡当麻町当麻1263:TEL 0745-48-2008:Zip 639-0276
  • 一般拝観:境内は自由拝観。
    當麻寺本堂・金堂(重文)・講堂(重文):9:00-17:00(冬期-16:00):500円、小学生250円
    當麻寺奥院中之坊:9:00-17:00:300円、小学生150円(宝物館は別途200円、小学生100円)
    問い合わせ先 TEL 0745-48-2001(寺務所:0745-48-2002)
  • 毎年5月14日に二十五菩薩練供養がある。
  • JR・近鉄当麻寺駅下車徒歩15分

  • 真言宗および浄土宗。塔頭が、浄土宗8院、真言宗5院の二派がある。
  • 飛鳥時代の612年(推古20)に麻呂子親王の発願で創建された万法蔵院禅林寺を、681年(天武10)に当麻真人国見が移建、685年(天武14)に麻呂子親王が伽藍造営を始めた。平安前期の824年(天長1)に空海が法を伝え、以後一山真言宗となる。鎌倉時代以降浄土宗にも入り現在は両宗を奉じる。
  • 東塔:国宝。三間三重塔婆。23.2m。三重目は鎌倉時代頃改修されている。柱間が二層から2間に減っているのは異例。
  • 西塔:国宝。三間三重塔婆。24.8m。時代は平安時代と考えられる。東塔に比べ上層への縮減率が5/7と少ない。
  • 曼荼羅堂(本堂):国宝。桁行7間、梁間6間、一重寄棟造。南向き伽藍に対して東向きに建つ。
  • 護念院、西南院、奥院中之坊の各寺院にはそれぞれ名庭園がある。
  • 当麻曼荼羅:国宝。綴織。唐、または天平。奈良時代の763年(天平宝字7)に中将姫が感得されたと伝えられる阿弥陀浄土の曼荼羅。損傷が著しいので室町後期の当麻曼荼羅文亀本(重文。絹本著色)が本尊として祀られている。
  • 弥勒仏坐像:塑造漆箔。白鳳時代。現存最古の塑像。その他、十余りの重文仏像。
  • 布袋尊百童子屏風
  • 牡丹(4月下旬-5月初旬)、紅葉(11月中旬-11月下旬)
  • 石光寺(せっこうじ) :奈良県北葛城郡当麻町染野387:TEL 0745-48-2031
  • 一般拝観:8:30-17:00(冬期は9:00-16:30):400円、小学生200円
  • 弥勒堂拝観:毎年 1月1日-31日、4月25日-5月25日
  • 近鉄二上神社口駅下車南へ徒歩20分。

  • 中将姫が蓮糸を染めたという伝説から染寺ともいう。
  • 白鳳時代の塔心礎石がある。
  • 牡丹(4月下旬-5月初旬)、シャクヤク(5月初旬-下旬)、寒牡丹(冬)、寒アヤメ(冬)、老梅(冬)
  • 達磨寺:奈良県北葛城郡王寺町本町2-1-40:TEL 0745-31-2341:Zip 636-0012
  • JR関西線王寺駅からバスで張井下車。

  • 片岡山達磨寺。臨済宗南禅寺派。
  • 鎌倉時代の1305年(嘉元3)に興福寺により破却されたが仙海の勧進により復興した。室町時代の1567年(永禄10)に焼失、安土桃山時代の1577年(天正5)に徳川家康より寺領の寄進を受け、豊臣秀頼が本堂を改修した。
  • 聖徳太子坐像:重文。木造彩色玉眼。院恵、院道作。鎌倉時代(1277年)。
  • 達磨太子坐像:重文。木造彩色玉眼。集慶刻、周文彩色。室町時代(1430年)。
  • 阿日寺(あにちじ) :奈良県香芝市良福寺361:TEL 0745-76-5561:Zip 639-0235
  • 近鉄下田駅下車。

  • 光明山阿日寺。浄土宗。生駒郡斑鳩町の吉田寺と同じく、ぽっくり往生の寺として知られる。
  • 源信を開基とする。梵鐘に、当地を源信の誕生の地と伝える縁起が記されている。
  • 絹本著色聖衆来迎図、木造阿弥陀如来像(伝源信作。平安後期)
  • 常盤寺(ときわでら) :奈良県香芝市良福寺731:Zip 639-0235
  • 近鉄下田駅下車。

  • 浄土宗。
  • 平安時代の康保年間(964-967)に源信を開基として開創。安養によって中興、再建された。
  • 大日如来坐像:重文。木造彩色。藤原時代。
  • 栄山寺 :奈良県五條市小島町503:TEL 07472-4-2086:Zip 637-0031
  • 一般拝観:9:00-17:00:400円、中学生以下無料。
  • 春・秋に本尊「薬師如来」特別開扉がある。
  • JR五条駅より西阿太行きバスで栄山寺下車徒歩1分。

  • 学称山栄山寺。真言宗豊山派。
  • 奈良時代の719年(養老3)に藤原武智麻呂を開基として開創。中世に藤原氏の菩提寺として発展、南北朝時代に天皇の行在所となった。
  • 八角円堂:国宝。天平時代。天井、柱にシルクロード経由である影響を示す彩色が残る。法隆寺の八角円堂にも匹敵する。
  • 梵鐘:菅原道真の撰、小野道風筆の銘文がある。日本三名鐘の一つ。他の2つは宇治平等院、高雄神護寺。
  • 本尊薬師如来坐像:重文。寄木造金泥漆箔玉眼。室町時代。
  • 十二神将立像:重文。木造彩色切金玉眼。室町時代(1154-5年)。子から亥までの十二支の像。
  • 桜・椿(4月上旬-中旬)、つつじ(4月下旬-5月中旬)、山吹(4月下旬-5月上旬)、さるすべり(9月-10月)、萩(9月-10月)、彼岸花(9月-10月)、紅葉(10月下旬-11月下旬)
  • 草谷寺(そうこくじ) :奈良県五條市北山町906:TEL 07472-4-0680:Zip 637-0091
  • JR五条駅よりバスで田園一下車。

  • 岸野山草谷寺。高野山真言宗。
  • 開創は不明。付近の竜頭寺、竜胴寺、竜尾寺が当寺に合併された。
  • 薬師如来坐像:重文。檜寄木造漆箔彫眼。藤原時代。
  • 薬師如来立像(重文。桂一木造彩色。藤原)、不動明王坐像(重文。木造彩色。藤原)。ともに奈良国立博物館に寄託。
  • 大善寺 :奈良県五條市中之町:TEL 07472-3-0418:Zip 637-0082
  • JR五条駅下車。

  • 釈迦如来立像:重文。木造素地切金。室町時代。清凉寺式。
  • 木造文殊菩薩騎獅像、木造普賢菩薩騎象像。
  • 葛木神社・金剛山転法輪寺 :奈良県御所市高天金剛山頂:TEL 0721-74-0005(葛城神社),0873(金剛山転法輪寺)
  • 御所市名柄より徒歩8km(2時間30分)。近鉄富田林駅または南海河内長野駅よりバス終点下車金剛ロープウェイで山上駅下車徒歩30分。

  • 標高1125mの金剛山山頂付近に葛木神社、金剛山転法輪寺がある。金剛山頂展望台からは大和、河内、和泉平野が一望できる。
  • 古くは葛城山(現葛城山とは別)、高天山と呼ばれ、役行者(えんのぎょうじゃ=役小角)が金剛山寺を創建してから金剛山となった。古代、葛城氏の本拠地。
  • 竜正寺(りゅうしょうじ) :奈良県御所市大字名柄320:TEL 0745-66-0578:Zip 639-2321
  • JR和歌山線御所駅よりバスで名柄下車。

  • 大張山朝原院。浄土宗。
  • 平安時代の弘仁年間(810-823)に名柄村の大張に開創されたが、安土桃山時代の1579年(天正7)に兵火により焼失、江戸時代の1626年(寛永3)に現在地に再建された。
  • 阿弥陀如来像:木造。藤原時代。
  • 九品寺(くほんじ):奈良県御所市楢原1188:TEL 0745-62-3133:Zip 639-2313
  • JR和歌山線御所駅よりバスで小林口下車。

  • 戒那山九品寺。浄土宗。
  • 葛城古道沿いにあり、近くに一言主神社がある。
  • 奈良時代に行基を開基として開創。
  • 御所城主の楢原氏の菩提寺。一族の墓がある。
  • 阿弥陀如来坐像:木造漆箔。藤原時代。
  • 葛城坐一言主神社(かつらぎにいますひとことぬしじんじゃ):奈良県御所市森脇:TEL 0745-66-0178
  • JR和歌山線御所駅より名柄行きバスで上名柄下車徒歩5分。

  • 「いちごんさん」と呼ばれる。
  • 雄略天皇が葛城山に狩りに行った時、自分にそっくりな人に出会い、誰かと尋ねた所「人に名を尋ねる時はまず自分から名のれ」と答えたのに驚き、弓矢や衣服を奉納したのがはじまりという。
  • 古道沿いにあり、近くに九品寺がある。
  • 吉祥草寺(きっしょうそうじ):奈良県御所市茅原279:TEL 0745-62-3472:Zip 639-2241
  • JR和歌山線玉手駅下車。

  • 茅原山金剛寿院。本山修験宗総本山。
  • 舒明天皇の勅願により創建。修験道発祥の根本道場。役小角(えんのおづぬ)が生まれた所ともいわれる。
  • 役行者(役小角)倚像:木造。
  • 吉野エリア

    [奈良エリア           ] [信貴・生駒・斑鳩・大和郡山エリア]
    [山の辺・磯城・多武峰エリア   ] [大和高原・室生・宇陀エリア   ]
    [飛鳥・高市・橿原エリア     ] [葛城・五條・金剛エリア     ]
    [吉野エリア           ]

  • 大峯山寺 :奈良県吉野郡天川村洞川:TEL 0747-64-0001(龍泉寺):Zip 638-0431
  • 近鉄吉野駅からロープウェイ吉野山駅下車徒歩10分。近鉄吉野線下市口駅から洞川行きバスで終点下車4時間

  • 修験道の根本道場にして修験のメッカ。大峯(峰)山は金峯山とも山上ヶ嶽(岳)とも呼ばれる。
  • 本堂(重文):天平年間(8c)に行基が大改築、9cに再建。天文年間(16c)に全堂宇が焼失した後に1691年(元禄4)に再建された。
  • 古鐘(重文)、千手観音像、釈迦如来像、役行者自作と伝えられる行者像。
  • 秘仏金剛蔵王権現立像:本尊。重文。
  • 天河大辨財天社(てんかわだいべんざいてんしゃ):奈良県吉野郡天川村坪内:TEL 0747-63-0558
  • 近鉄下市口駅から中庵住行きバスで天川大辨財天社下車徒歩5分。洞川温泉行きバスで天川川合下車徒歩30分。

  • 山上川沿いの奥深い山中にあり、うっそうとした緑に囲まれている。
  • 南北朝時代に世阿弥の長男十郎元雅が観世流の隆盛を祈願して能「唐船」を奉納した。
  • 泉徳寺(せんとくじ):奈良県吉野郡大淀町今木1394:TEL 0745-67-1731:Zip 638-0841
  • 近鉄吉野駅からバスで今木下車。

  • 竜王山泉徳寺。高野山真言宗。
  • 平安時代の寛弘年間(1004-11)に蓮入を開山として開創。吉祥草寺、巨勢寺から石塚に出る大峰山修験者の重要な行場だった。
  • 木造仁王像(2躰)、石造蔵王権現像、石造役行者像、石造龍神像:安土桃山時代(1569年)
  • 世尊寺(せそんじ):奈良県吉野郡大淀町比曽:TEL 07463-2-5976:Zip 639-3128
  • 近鉄大和上市駅からバスで比曽口下車。

  • 霊鷲山世尊寺。曹洞宗。
  • 飛鳥時代の595年(推古3)に推古天皇が海に漂着した樟の霊木を百済の仏工に命じて仏像を刻ませて安置したことに始まるという。聖徳太子を開基とする。
  • 十一面観音立像:一木造
  • 興禅寺:奈良県吉野郡東吉野村中黒414:TEL 07464-2-0059:Zip 633-2424
  • 近鉄大和上市駅からバスで中黒下車。

  • 白雲山興禅寺。曹洞宗。
  • 江戸時代の元禄年間(1688-1703)に梅峰笠信を開山、京極無生居士を開基に開創された。もとは真言宗。
  • 釈迦如来立像(薬師如来説もある):重文。檜寄木造漆箔。藤原時代。
  • 西蓮寺(さいれんじ)(龍王院) :奈良県吉野郡吉野町山口644:TEL 07463-2-3304:Zip 639-3101
  • 近鉄大和上市駅からバスで山口下車。

  • 累徳山、円成院。浄土宗。
  • 江戸時代の1662年(寛文2)に文誉鉄牛を開山に開創。
  • 阿弥陀如来坐像:本尊。木造。竜門大仏と呼ばれている。
  • 金峯山寺(きんぷせんじ)(蔵王堂) :奈良県吉野郡吉野町吉野山2498:TEL 07463-2-8371:|Zip 639-3115
  • 近鉄吉野駅からロープウェイ吉野山上下車徒歩10分、バス吉野下千本・上千本口行き吉野仁王門前下車。

  • 金峯山修験本宗の本山。修験道の根本道場として名高い。
  • 役小角、または行事の開基、理源太郎聖宝の中興という。
  • 金峯山寺とは山上ヶ嶽(大峰山)の山上と吉野山の山下に散在する多数の寺院の総称。
  • 蔵王堂(国宝):険しく雪で覆われる山上ヶ嶽の本堂蔵王堂に対し、8世紀に行基が山下の吉野山にも蔵王堂を建てて参詣をしやすくしたもの。 創建後6回もの焼失ののち、1591年(天正19)の秀吉による補修、1919年(大正8)の大修理により現在の姿となる。現在本堂としている。
    棟高34m、下層四周に回廊を設け上層に廻縁を設ける。外陣は7間2間、内陣は5間3間で内陣に3間1間の巨大な厨子が据えられて3体の金剛蔵王権現像が安置されている。
  • 仁王門(国宝):1348年(正平3)に焼失、1456年(康正2)に再建。棟高23m。両脇に1338年(延元3)作の金剛、密迹(みつじゃく)の仁王像を安置する。
  • 銅鳥居(重文。室町時代)、青銅大灯籠(重文。室町時代)。
  • 秘仏金剛蔵王権現像(重文)、蔵王権現立像(重文。2躰。木造彩色。安土桃山時代)
  • 蔵王権現立像:重文。木造素地玉眼。旧安禅寺の本尊。
  • 普成童子立像(重文。木造彩色玉眼。鎌倉)、普建童子立像(重文。木造彩色玉眼。鎌倉)、聖徳太子立像(重文。木造)
  • 吉野脳天大神(よしののうてんおおかみ)(龍王院) :奈良県吉野郡吉野町吉野山:TEL 07463-2-4880
  • 近鉄吉野駅からロープウェイ吉野山駅下車徒歩30分。

  • 金峯山寺の別院。
  • 終戦後の金峯山寺の管長であった五條覚澄大僧正が、女性信者のための行場として滝場を作ろうとしたところ、完成前日に頭が割れて死んだ大蛇を見つけ、洞窟に葬った所、翌日の滝開きに大蛇が泳いでいた。それから毎晩のように僧正の枕元に現れた大蛇は、脳天大神に姿を変えた蔵王権現だったので祀ったという。
  • 首から上の病気平癒にご利益がある。
  • 大悲院(だいひいん):奈良県吉野郡西吉野村大字平沼田791:Zip 638-0642
  • JR五条駅からバスで平沼田下車。

  • 真言宗大覚寺派。開創など不明。
  • もとは宇智郡五条町にあって火伏山大悲院と号していたが、1871年(明治4)に平沼田平等院と合併して現在の寺号となった。
  • 木造地蔵菩薩立像、木造地蔵菩薩坐像、木造毘沙門天像など。
  • 常覚寺(じょうかくじ):奈良県吉野郡西吉野村黒淵:TEL 07473-2-0129:Zip 637-0102
  • JR五条駅からバスで城戸下車。

  • 寿命山(延命山)常覚寺。高野山真言宗。「普賢さん」と呼ばれている。
  • 平安時代の嵯峨天皇の時代に開創したと伝わる。開基は空海。南朝発祥の地とされる。
  • 普賢延命菩薩坐像、釈迦如来立像:重文。木造漆箔。藤原時代。
  • 如意輪寺 :奈良県吉野郡吉野町吉野山塔の尾:TEL 07463-2-3008:Zip 639-3115
  • 近鉄吉野駅からロープウェイ吉野山駅下車、バス吉野下千本・上千本口行き吉野中千本下車20分

  • 塔尾山如意輪寺。浄土宗。
  • 平安時代の延喜年間(901-923)に竹林院にいた日蔵道賢上人の開基になると伝えられる。吉野山の修行道場だったが江戸時代には吉野山の他の寺同様荒廃、鉄牛上人が復興、江戸前期の1650年(慶安3)本堂の大修理を行なって真言宗から浄土宗に転じ、今日に至る。
  • 金峯山寺の塔頭の一つ。後醍醐天皇の勅願寺の一つ。
  • 金剛蔵王権現立像:重文。桜一木造彩色切金玉眼。役行者の作と伝えられているが、湛慶の作、鎌倉時代(1226)。
  • 本尊如意輪観音(難切り不動尊):後醍醐天皇御霊殿には後醍醐天皇自作と伝えられる木造を安置する。
  • 本堂後方の塔尾山に後醍醐天皇陵がある。
  • 桜本坊(さくらもとぼう):奈良県吉野郡吉野町吉野山1269:TEL 07463-2-5011:Zip 639-3115
  • 近鉄吉野駅からロープウェイ吉野山駅下車、バスに乗り換えて竹林院下車。

  • 金峯山修験道本宗。
  • 役小角(えんのおづぬ)の高弟、角乗を開基とする。持統天皇の勅願寺だったという。
  • 釈迦如来坐像:重文。銅造滅金。白鳳後期。
  • 地蔵菩薩坐像(重文。木造彩色。藤原)、役小角倚像(重文。木造彩色玉眼。南北朝)
  • ギンモクセイ(天然記念物)。
  • 吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ):奈良県吉野郡吉野山:TEL 07463-2-3012:Zip 639-3115
  • 近鉄吉野駅からロープウェイ吉野山駅下車徒歩1時間。如意輪寺のまだ奥。

  • 開創など不明。主神は水の配分を司る天之水分大神。
  • 本殿、拝殿、楼門、回廊:重文。現建物は豊臣秀頼の再建。
  • 玉依姫命坐像:国宝。秘仏。木造彩色玉眼。鎌倉時代(1251年)。鎌倉時代の和風神像の完成体を伝える。
  • 天万栲千々姫命坐像:重文。秘仏。木造彩色。藤原時代。
  • 子宝にご利益がある。
  • 桜(3月下旬-4月下旬)、紅葉(10月下旬-11月下旬)
  • 大日寺(だいにちじ):奈良県吉野郡吉野町吉野山2357:TEL 07463-2-4354:Zip 639-3115
  • 近鉄吉野駅からロープウェイ吉野山駅下車、バスに乗り換えて勝手神社前下車。

  • 日雄山大日寺。真言宗醍醐派。開創など不明。
  • 本尊五智如来坐像、宝生如来坐像、金剛界大日如来坐像、釈迦如来坐像、阿弥陀如来坐像:いずれも重文。木造漆箔。伝快慶作。藤原時代。
  • 東南院:奈良県吉野郡吉野町吉野山2416:TEL 07463-2-3005:Zip 639-3115
  • 近鉄吉野駅からロープウェイ吉野山駅下車、バスに乗り換えて勝手神社前下車。

  • 金峯山東南院。金峯山修験本宗。
  • 奈良時代に開創。役小角(えんのおづぬ)を開基とする。日円が中興した。
  • 代々近衛家の帰依を受けた祈祷所だった。
  • 多宝塔:和歌山県野神八幡のものを移建した。
  • 大日如来坐像:重文。木造。平安後期。
  • 吉水神社:奈良県吉野郡吉野山吉水神社:TEL 07463-2-3024
  • 通常時:境内散策自由。書院:9:00-17:00:400円
  • 近鉄南大阪線終点吉野駅下車。徒歩30分、もしくはロープウェイで吉野山上下車徒歩15分。

  • 桜(3月下旬-4月下旬)、紅葉(10月下旬-11月下旬)
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