エボニーのガスブローバック化レポート

2004/10/9のindex日記より転載

■ども、お世話になっております。「MASHIWAKA」です。
 「エボニー&アイボリー」の黒い方(エボニー)をガスブローバック化させてみました。

今回のエボニー   

前作(アドバイス前)  

以前、作ったガスブローバック版「エボニー&アイボリー」(こっちは二丁)をジョニー尻山氏に見ていただき
「エッジをだすと良い」というアドバイスをいただいたので、その辺を注意して作ってみました。
デキは・・まだ甘いですね。すいません。

ベースガンは「KSC STIエッジ5,1」です。
ちなみに、エッジをかけて、ベースガンを「STIエッジ」にしたわけではなく・・。
一年前は、この銃がベースにしやすく感じ、また、個人的に手に入りやすかったんで。

 

・外装の作り方ですが、大日本技研さんの「エボニーのアンダーマウントとコンペ」の部分を切り取り、
サイズを測りました。それを「エッジ5,1」のフレームとスライドに合うように微調整
(ひたすら削ったり盛ったり)してサイズを合わせます。(流用@)

 

・スライドも同じくサイズをとり、ABS板とかで成形です。
「エッジ5,1」の排莢口は右。しかし、エボニーは左なので、写真のように空けて既存の排莢口を埋めます。
(確か新年の鐘を聞きながら削った思い出が・・ボーン・ボーン・・ギコ・ギコ・・)
・グリップも同じくサイズを測り薄皮一枚の状態でグリップにぺタ。
余ったところ(ほとんど)を削る!盛る!削る!岩をも砕かんと削ります。(流用A)

・グリップの女性のシールをそのまま貼り付けたかったのですが、もったいなく・・
しかもグリップをいじり過ぎて、凸凹でシールが貼れず。絵をスキャナーで取り込みちょっと加工。
シールにしてペタ。(流用B)

内部の作り

・インナーバレルは、TNバレル(エッジ5,1用)にして。
マルイ、サムライエッジのアウターバレルを既存のアウターバレルに継ぎ足し、延長してます。
あんまり、いじってないです。

 

完成です。

 

スライドを後退させるとこんな感じです。さがり過ぎで、ちょっと違和感あります。
エボニー&アイボリーは大きめの銃なので、「エッジ6,0」をベースガンにしたかったのですが品切れで(当時)、 泣く泣く手に入った「5,1」で作ってます。
「マルイ、ハイキャパ6,0」が出れば、すぐ取り掛かるのに、アイボリー・・。←(伏線)
いや、ガバメント系でしたっけ。

アンダーマウント(?)を外すとこんな感じです。コンペもネジで外せます。
マガジンは黒に塗るべきだったかなーと、今思ったり・・・。
相変わらず、製作期間は一年です。大学の授業とかで時間が無く、ちまちま作って、試行錯誤の連続で、現在に至ります。
最後に、素晴らしい原型を作って下さった大日本技研さん。
良いアドバイスをくれた、カプコンのジョニー尻山氏(この方の言葉で一年、頑張れました)。
そして、相談にのってくれたり、作品を見ていただいた原型師Shinさんに感謝感謝です。

エボニー ブローバックのムービー

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