賀茂なす -京の伝統野菜-
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 起源

 江戸時代に紀州から京都御所に献上されたものが、やがて水に恵まれた上賀茂を産地としてひろまったと言われています。

 形状

 とにかく全てが普通のなすと違うのです。
 形はボールのような正円形で、大きいものは直径15センチ、重さは1キロにも及びます。
 鋭く長い三枚のへたを持ち、にぶく黒光りする重厚な紫色をしています。
 果肉はムッチリと厚く、舌にのせればトロリと滑るような感触と深い濃い味わいが印象的です。また肉質がしまって密なため煮ても焼いてもくずれません。

「トマトほどの大きさの掛け合わせの丸なすを賀茂なすと言っているのは悲しい。このおっきいなすを賀茂の人間が守らないかん。」と職人カタギでがんばってます。出荷時期は5月中ごろ〜8月初め。




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古都の つけもの たち