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神輿渡御

中御座(六角形[スサノヲノミコト])、東御座(四角形[クシイナダヒメノミコト])、西御座(八角形[ヤハシラノミコガミ])の三基の神輿、及び東若御座の神輿が氏子区域を巡行します。

7月10日の神輿洗式、15日の宵宮祭を経て 御神霊をうつした神輿は、山鉾巡行の行われる7月17日夕刻八坂神社を出発し、主に鴨川以東、河原町などを通り、同日夜四条寺町の御旅所に入ります。花傘巡行の行われる24日まで滞在し、24日夕方より今度は寺町通以西の区域をまわり、夜遅くに八坂神社に戻ります。

御神霊を神輿より本殿に還したあと、28日の神輿洗式を もって、神輿の行事は終了します。


毎年の祇園祭の信仰の中核を担う「神輿の神事」は、参拝の方々に深い感動を与えています。

地方での神輿のかき手不足を良く耳にしますが、祇園祭の神輿はのべ1000人以上の方々に支えられ年々盛んになっています。

まだ神輿に関わる神事をご覧でない方は、

祇園祭の際、是非神輿の神事を見て下さい。

祭りの奥の深さを、感じると思います。

 

神輿の修復について

本殿修復事業に伴う行事で、平成11年の「中御座」修復完了に引き続き、平成12年度には「東御座」が修復完了。また引き続き平成13年度には「西御座」が修復 を完了しました。

 

神輿洗式(7月10日、28日)、お迎提灯(7月10日)

神輿洗式(7月10・28日)

午後6時「奉告祭」終了後、神輿3基を舞殿に据えます。その内一基(中御座)を担ぎ、列の前後を松明で照らし、鴨川四条大橋の上まで行き、神輿を清める儀式を行ないます。午後8時30分頃八坂神社に戻り、17日の神輿渡御にそなえ三基の神輿を飾り付けます。また28日の神輿洗式では神社に戻ったあと、神輿庫に収められます。

 

・神輿洗神用水清祓式(午前10:00−11:00)四条大橋・宮川堤

・神輿洗奉告祭(午後6:00−6:30)八坂神社

・神輿蔵出の儀(午後6:00−6:45)八坂神社(10日のみ)

・大松明・参列者修祓(午後6:45−6:50)八坂神社

・大松明点火(午後6:55−7:00)八坂神社

・道しらべの儀(大松明)(午後7:00−7:20)八坂神社−四条大橋

・神輿洗式(午後7:30−8:20)四条大橋

 

お迎提灯(7月10日)

「神輿洗」の神輿を迎えるため、万灯会有志が、それぞれの提灯を立て行列を整え巡行します。

八坂神社清々館(16:30)−石段下−四条通西−河原町通北−市役所前(17:30−18:30 舞踊奉納)−寺町通南−御旅所−四条通東−円山公園−石段下にて神輿洗式の神輿を迎える−東大路南−神幸道東−八坂神社(20:30)−能舞台にて舞踊奉納

 

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鷺踊奉納

西陣の大舎人町が祇園祭に出した笠鷺鉾に付属した踊りで、雄雌のさぎ、鞨鼓二人、棒振り二人が傘鉾の周囲を踊りながら巡行したものと言われており、近世になって傘鉾の中断に伴い、踊りも中断されるに至った。

寛政年間に八坂神社より津和野藩に伝習された鷺舞をもとにして復興された「鷺踊」は、祇園万灯会が主催するお迎提灯(昭和27年復活)に昭和29年より参加するようになった。 踊子は小学校5・6年生の女子が奉仕する。

 

■奉納日時・場所

7月10日

午後5時半頃:市役所前広場

午後9時頃:能舞台

16日

午後5時半頃:舞殿前

24日

午後1時頃:舞殿

 

神幸祭 (7月17日)

八坂神社三基の神輿が、氏子区域内をそれぞれ所定のコースに従い巡行。

午後8時から9時ごろまでに四条御旅所着。

以降24日まで御旅所に留まります。また神輿に伴い、宮本 組神宝奉持列、豊園御真榊行列がそれぞれのコースを巡行します。

※18時30分ごろ、八坂神社石段下に三座の神輿が集結して差し上げを行います。

 

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中御座 午後6時00分発輿

本社(18:00)−元祇園折返−神幸道を西−石段下−四条通を西−大和大路を北−三条通を西−木屋町通を北−二条大橋折返(19:25−20:00)−二条通を西−寺町通を南−三条通を東−河原町通を南−四条通を西(21:10)−御旅所

 

東御座 午後6時05分発輿

本社(18:05)−元祇園折返−神幸道を西−石段下−東大路を北−新橋通を西−花見小路南折返−大和大路を北−若松通を東(19:30−20:00)−花見小路を北−三条通を西−河原町通を南−仏光寺通折返−四条通を西(21:20)−御旅所

 

西御座 午後6時25分発輿

本社(18:25)−元祇園折返−神幸道を西−石段下−四条通を西−花見小路を南−団栗通を西−川端通を北−四条通を東−大和大路を北−有済校折返(19:40−20:00)−三条通を西−木屋町通を北−二条通を西−寺町通を南−三条通を東−河原町通を南−四条通を東−木屋町通を南−松原通を西−河原町通を北−四条通を西(22:00)−御旅所

 

宮本 組神宝奉持列

八坂神社(18:00)−神幸道西−東大路通北−四条通西−大和大路通北−三条通西(18:40)−木屋町通を北−木屋町二条(18:55−19:25)−二条通を西−寺町通を南−三条通を東−河原町通を南(20:05)−四条通を西−御旅所にて神宝 奉安(20:30)−四条通を東−八坂神社(20:50)

 

豊園社御真榊行列

洛央小学校(16:30)−仏光寺通を東−高倉通を北−綾小路通を西−東洞院通を南−高辻通を東−柳馬場通を北−四条通を東(17:10)−八坂神社(17:50−18:00)−<宮本講社神宝奉持列と共に御旅所へ>(20:15)−御旅所(20:20)−四条通を西−堺町通を南−仏光寺通を西−洛央小学校(20:30)

 

還幸祭(7月24日)

午後5時頃四条御旅所を3基の神輿が出発。

それぞれ所定のコースを経て又旅社に至り、祭典を行ないます。

午後9時から10時頃八坂神社に還幸。神霊を神輿より本社に還し、祭典を行ないます。

また神輿に伴い、宮本講社神宝奉持列が巡行します。

 

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中御座 午後5時15分発輿

御旅所(17:15)−四条通を西−寺町通を南−高辻通を西−烏丸通を北−四条通を西−大宮通を北−御池通を西−JR二条駅前−千本通を南−三条通を東−又旅社での祭典(19:50−20:20)−三条通を東−寺町通を南−四条通を東−東大路通を南−神幸通を東−本社(21:30)

 

東御座 午後6時30分発輿

御旅所(18:30)−四条通を西−烏丸通を南−高辻通を西−室町通を北−四条通を西−新町通を南−高辻通を西−大宮通を北−四条大宮(20:15−20:40)−三条通を東−又旅社での祭典−三条通を東−寺町通を南−四条通を東−東大路通を南−神幸通を東−本社(22:30)

 

西御座 午後7時00分発輿

御旅所(19:00)−寺町通を北−錦通を西−高倉通を南−四条通を西−東洞院通を南−高辻通を西−烏丸通を北−四条通を東−東洞院通を北−姉小路通を西−油小路通を北−御池通を西−大宮通を南−二条陣屋(20:15−21:00)−三条通を東−又旅社での祭典−三条通を東−寺町通を南−四条通を東−東大路通を南−神幸通を東−本社(23:00)

 

宮本組神宝奉持列

八坂神社(16:30)−神幸道西−東大路通北−四条通西−御旅所にて神宝奉持−寺町通を南−高辻通を西(17:15)−烏丸通を北−四条通を西−大宮通を北(17:50)−三条大宮(18:00)−又旅社にて奉饌祭(19:00−20:00)−三条通を東−寺町通を南(20:10)−四条通を東(20:35)−八坂神社(21:00)

 

神輿洗−神幸祭 、還幸祭−神輿洗間の神輿

この間、3基の神輿は飾りつけられ、舞殿に奉安されています。

 

御旅所での神輿

無言参り

7月17日から24日この間、3基の神輿は神社を出て、御旅所(四条寺町)にとどまります。

花街の舞妓・芸妓も鴨川を渡り、願いを込め「無言」で、四条御旅町に七日七夜神輿前に詣でると、願いが叶うと言う言い伝えがあります。

 

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