えべっさんが八坂神社に祀られるようになったのは平安時代。全国のえべっさんのなかでも歴史はかなり古く、珍しく北向きに社を構えていることから、「北向蛭子社」とも呼ばれています。
現在の蛭子社は、正保3年(1646)に建造され たもの。3間4面、流造、こけら葺きの社殿は、国の重要文化財に指定されています。
平成10年3月から6月にかけて、屋根のふき替えや丹亜の塗り替えなどの修復工事をおこないました。
「 商売繁昌で笹もってこい!」のかけ声でおなじみの「えびす信仰」は、日本各地に拡がっています。その「えべっさん」が、八坂神社の境内にいらっしゃるのをご存じですか?
全国的に名の知られた大阪の今宮戎神社のえべっさんは、八坂神社の氏子が今宮に移り住んだとき、祇園の「えべっさん」をその地にお祀りしたことに始まります。そのご縁から、今宮戎神社からは毎年、祇園祭の折りには幣帛を、正月1日には鯛をご奉納いただきます。八坂神社からは1月8日に、今宮戎神社の十日戎に先だっての献茶祭に神水を持参してお供えします。
>>三社詣
七福神を乗せた「えびす船」が、八坂神社石段下から四条烏丸間を往復します。
福笹かざりは「初えびす」に欠かせないもの。
大判・小判や鯛、俵などの縁起物を飾りつけた福笹は、商売繁昌、家内安全のお守りです。
店頭や台所などにお飾り下さい。
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