ごった日記2000 10月11日〜20日


【10月11日(水)】
●一月以上も更新をさぼった日記を、歯抜けのままあげる。心を入れ替えて書かねば……ってまず仕事やろ!
●日記に書いてお知らせしておこうと思っていたこと。
 1、10月28日に大阪市立図書館でゴーストハンター連作の三人組、田中啓文・牧野修の両氏と三人で講演? 座談会? 漫才? ――とにかくそのようなものを行ないます。300人も入れるところだそうなので時間に行けば充分入れると思うのですが、昼から整理券を配るのだとか。詳細はまた後日。
 2、半月程前からうちの留守番電話が壊れております。出ない時は留守なのだと思ってください。――早く買わなきゃ、と思いつつほったらかしにしているのでした。

【10月12日(木)】
●夜中、綾辻氏来訪。シレン話など。

【10月13日(金)】
●CE機との連携ができるのはやはりOutlook(Expressにあらず)なので、いっそのことメールもOutlookに切り替えようと色々設定するも、なぜか受信はできるのに送信が出来ない。使い勝手もやはりBeckyには劣るようで、結局断念。う〜ん。

【10月14日(土)】
●「ビッグ・リボウスキ」。コーエン兄弟は、「大好き!」とまではいかないのだが何だかいつも気になる人たちだ。今のところベストは「バートン・フィンク」か「未来は今」だが、これもなかなかいい線。ミステリになりそうでならず、コメディのようでコメディとも言いがたいところが何とも。後見逃しているのは何だろう?

【10月19日(木)】
ロバート・J・ソウヤー『さよならダイノサウルス』(ハヤカワSF文庫)。
 今度ソウヤー本人に会えるので読み残しを消化。しかし『アフサン』は手に入らないので読んでないのだった。どうせ英語で感想なんか言えないからいいけどさ。
 作品そのものは「どうして日記が読めるのか」という謎が解決しないこと(そのことが最後にアクロバティックに大団円に繋がると思っていたので)が最大の不満。だが、このバカSFぶりはまったく素晴らしい。
 バカSFって英語じゃなんて言うの?


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