ジャンル

教育部

山行報告    西山ハイキングクラブ

行き先

ポンポン山(福寿草)

日時

202133日(水)

天気

晴れ

<参加者> 会員15(男性1人、女性14人)

<コースタイム>

東向日バス842=善峯寺909(挨拶・体操)9:25尾根1030―釈迦岳1050―ポンポン山山頂1125―リョウブの丘1150(昼食)12:25福寿草1240―東尾根1340―杉谷1405―三鈷寺1440―バス停1500(解散)

<リーダー報告>

   参加人数を15名にしましたので、TさんとNさんにサブリーダーをお願いして、2班に分けて行動しました。

   福寿草は、春の日差しの中にキラキラと輝いていました。今年も会えました。Tさんに「福寿草の豆知識」を教えてもらいました。

『黄色が金属光沢で光っているのは、光をより多く集めるため。花が平開ではなくパラボラアンテナのような形なのは蕊のある中心の温度を効率よく上げるため。まだ春浅い頃は気温も低く昆虫もあまり活動しません。そこで福寿草は金属光沢や花の形で蕊のところの温度があがるように工夫して、昆虫に動いてもらいより多くの花粉を運んでもらえるよう子孫を残すという生き残り戦略を実行しているのです。』

   マンサクもいつもの鉄塔のところと急坂の途中に咲いていました。

   ヤマシロネコノメも黄金の耀き。谷川のせせらぎと絵画のようでした。

   尾根に出る急坂でしんどいと申告があり、前を歩いてもらいましたが、2回目なので心配しました。(今までこんなことはなかったけど・・・)体調の変化に気を付けましょう。

   ヒヤリハットなし。

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