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岩登り

 山行報告  西山HC

行き先

金毘羅山・Y懸尾根

日時

2021年6月28日(月)

天気

晴のち曇り

参加者 6人(男性2人、女性4人)

アクセス・コースタイム

江文神社トイレ前(9:20集合)〜9:30上の広場(ストレッチ・基本練習)10:10発〜10:20Y懸尾根取付き(休憩5分)〜12:20Y懸尾根・北尾根合流点(昼食)12:45発〜13:30Y懸尾根頭(懸垂下降練習)14:40発〜一般登山路〜15:10(休憩5分)〜15:30江文神社下(解散)

リーダー報告

予定していたSLが急遽不参加となったのでYさんに交代してもらった。親戚のご不幸で参加できなくなった人もいた。

はじめて岩登りを体験する人、最近はじめた人、だいぶん久しぶりの人が参加したので、江文神社上の広場でエイトノット等ロープワークの基本練習を行った。「時間がかかってもとにかく安全第一で登攀しよう」と呼びかけた。最初の取付きや2か所ほどの難所では、ベテランはフリーで、心配な人はロープでビレイしながら登ってもらった。

Y懸尾根・北尾根合流点で昼食をとったが、ここは数年前、転落事故があったところ。みんなで現場検証したが、いまさらながら、「よく命にかかわる重大事故にならなかった」と思われる場所だった。Y懸尾根の頭では懸垂下降の体験・練習で楽しんだ。

終了後、Y懸沢からの下山は、疲れた身にはキツイので、遠回りして一般登山路を下った。ところが、倒木などで荒れていて、フィールドアスレチック状態。時間もかかりよけいに疲れた。

インドアクライミングでバランスや身体の動きを学んでいる人は危なげなく楽々と登攀していた。若いときには体力勝負で岩に登れても、高齢化している中で岩登りを楽しむためには一定の技術で補う必要がある。ぜひインドアクライミングなどで学んで安全に楽しみましょう。

梅雨の合間で天候が回復した。むし暑い一日だったが、時折吹き抜ける風がさわやかだった。ヒヤリハットなし。

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