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＜ジャンル＞ 健脚 |
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行き先 |
大杉谷 |
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日時 |
2021年10月29日(金)～30日(土) |
天気 |
晴れ～曇り |
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≪参加者≫ ８人（男性２、女性６） |
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≪アクセス・コースタイム≫ ［第一日目］１０月２９日（金） 晴れ 京都6:43→＜近鉄京都線急行＞→7:44大和八木7:48→＜近鉄大阪線急行＞→9:12松阪9:24→＜JR紀勢本線＞→9:35多気9:43→→10:14三瀬谷10:20→＜ジャンボタクシー＞→11:20大杉峡谷登山口（昼食）11:45発～11:52宮川第３発電所（トイレ・ストレッチ）12:00発～12:15大日嵓吊橋～12:27（休憩5分）～12:33能谷吊橋～13:05京良谷（きょうらだに 休憩7分）～13:33日浦杉吊橋～13:53千尋滝・休憩所（せんぴろだき 休憩25分）14:10発～14:38（休憩5分）～15:05シシ渕（休憩10分）～15:30ニコニコ滝（休憩5分）～15:47平等嵓吊橋～16:02（休憩5分）～16:15加茂助吊橋～16:35桃の木山の家（泊） ［第二日目］１０月３０日(土) 晴れ～曇り 桃の木山の家6:30発～7:00七ツ釜滝・休憩所（休憩10分）～7:25七ツ釜滝吊橋～7:40（休憩5分）～8:10崩壊地（休憩5分）～8:20光滝～8:35隠滝～8:55与八郎滝の先（休憩5分）～9:10堂倉吊橋～9:15堂倉滝（休憩10分）～9:55（休憩10分）～10:45堂倉小屋（昼食30分）11:15～11:36粟谷小屋との分岐～11:45シャクナゲ坂（休憩5分）～12:20（休憩10分）～12:45シャクナゲ平～12:55（休憩5分）～13:38日出ヶ岳（休憩22分）14:00発～14:45大台ヶ原バス停（解散）15:20→＜奈良交通臨時バス＞→17:00大和上市17:11→＜近鉄吉野線急行＞→18:00橿原神宮前（夕食）19:11→＜近鉄急行＞→20:17京都着 |
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≪リーダー報告≫ ◆近鉄、ＪＲと何本もの電車を乗り継いで３時間半で三瀬谷駅。ここからジャンボタクシーで崖沿いの細い山道を辿って約１時間、やっと登山口に着いた。覚悟していたがとにかく遠い。 ◆秋晴れの中、岩壁をくりぬいてつくられた峡谷沿いの道を慎重に登る。行く手には次々と、大日嵓や平等嵓などの巨大な岩壁が現れる。嵓とは岩の古語で切り立った崖の意味だそうだ。落差135ｍもある巨滝・千尋滝（せんぴろだき）やニコニコ滝などの見事な滝、長短の吊り橋、シシ渕などエメラルドグリーンの淵があらわれ、楽しませてくれる。 ◆随所にクサリがつけられている。こういうところは転倒即滑落で重大事故につながる危険がある。みなさんにはうるさいほど「クサリをつかんで」と呼びかけた。道はスリリングなうえ激しいアップダウンの連続。岩壁から雨のように湧水が降り注ぐところや濡れた岩場、ルートがわかりにくいところなどもあり気が抜けない。何よりも陽が短くなっている秋の山行だから、あまりのんびりしていると最後はヘッデンで小屋にたどり着くことになる。幸い足が揃い、陽の落ちる前に宿舎に到着できた。 ◆桃ノ木小屋は追加料金を払って個室を２部屋押さえたので比較的ゆったりと休むことができた。また、汗を流すだけだが「檜風呂」もあり快適。しかし寒かった。 ◆二日目も、七ツ釜滝、光滝、隠滝、与八郎滝などを巡って登る。圧巻は堂倉滝。落差はないが幅広の滝で水量に圧倒される。絶好のスポット。また2004年の台風で山肌が崩れ巨岩がごろごろしている「崩壊地」という「新名所」や、その季節に訪れたら見事な群生が見られそうな、シャクナゲ坂、シャクナゲ平を歩いた。百名山・大台ヶ原山（日出ヶ岳1695ｍ）頂上は、クラブツーリズムの団体登山者などたくさんの人で賑わっていた。下山し、大台ヶ原バス停で解散後、バス待ち時間に紅茶を沸かしてお互いの健闘を称えあった。 ◆３０年近く前に、友人と３人で歩いた時は、雨の中を大台ヶ原から下った。今回あらためて歩いてみて、こんなところを雨の中、下ったのかと考えると、その無謀さに背筋が寒くなる。若かったからできたのかもしれない。その時は雨でほとんど何も見えなかったが、今回は楽しくリベンジできた。ヒヤリハットなし。 |
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内容 |
金額 |
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収入 |
徴収会費＠13100×8（近鉄・JR・バスは各自） |
104800 |
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支出 |
交通費（ジャンボタクシー 三瀬谷駅～登山口） |
19000 |
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宿泊費10/29（桃ノ木小屋一泊三食）＠10000×8 |
80000 |
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宿泊費10/29（桃ノ木小屋個室料２部屋） |
5000 |
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通信費・事務費 |
800 |
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支出計 |
104800 |