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岩登り

 山行報告 西山HC

行き先

金毘羅山・Y懸尾根

日時

2021年11月29日()

天気

晴れ

参加者 7人(男性2人、女性5人)

アクセス・コースタイム

江文神社トイレ前(9:20集合)〜9:25上の広場(ストレッチ・基本練習)10:1010:25Y懸尾根取付き発〜12:10北尾根合流点(昼食)12:3513:15Y懸尾根頭〜懸垂下降〜14:45発〜15:10江文神社トイレ前(解散)

≪リーダー報告≫

この間インドアクライミングに参加しているIさんが外岩=岩登り(ロッククライミング)初挑戦。親切なベテラン会員さんがハーネスなどの手配をしてくれたとのこと。仲間思いのベテラン会員さんに感謝。

インドアクライミングと違って、外岩は自然の岩と向き合うのでリスクが大きい。インドアではロープにカラビナをセットしてハーネスのビレイループに装着するが、外岩ではカラビナを岩にぶつけて損傷する危険があるので、より安全策をとって、ロープを8の字結び(エイトノット)で直接ハーネスに装着する。そのため、8の字結びとハーネスへの装着方法に習熟しなければならない、江文神社上の広場で、Ikさん、Yさんの援助で、Iさんなどに8の字結び等の練習を行ってもらった。残りのベテラン組で、岩登りのビレイの練習を行った。

初挑戦の人としばらくぶりの人には、最初のY懸尾根取付きとチムニー状の難所、ホワイトチムニー上の難所、3か所でロープでビレイをとりながら登ってもらった。ビレイはASLが担当。他の所はみなさんフリーでスムーズに登った。前回参加時にチムニー状の難所で手こずった人がコツをつかんで登ることができた。宿題をやり切れてよかった。Y懸尾根頭で懸垂下降も楽しんだ。初体験の人も、スムーズに降下できた。

危険を回避するために必要な、ハーネスの履き方やロープのつけ方、自己ビレイのとり方などを間違い、行動直前に修正することがあった。これは事前に十分に伝えきれていなかったCLの責任。申し訳なかった。

ヒヤリハットなし。

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