ジャンル

らくらく

山行報告   西山ハイキングクラブ

行き先

古都まち歩き 堀川下がる京都駅周辺

日時

2021年12月7日(月)

天気

曇りのち晴れ

<参加者>  10名(男性5名 女性5名)

<訪問地>

京都駅 京都鉄道駅舎跡  輪型地蔵  猿寺(正行院)  新撰組最後の駐屯地 道祖神社 粟島堂(宗徳寺)  平重衡受戒の地  綜芸種智院(西福寺) 城興寺  師団道路 東福寺

  10日前30%、7日前50%、3日前80%、前日50%と目まぐるしく降水確率が変化した日の例会は、歩き出してすぐ青空がのぞき、日向を歩くと汗ばむほど。ただ風は冷たく、12月を感じながらの古都散策なった。

  東福寺の紅葉は見ごろは過ぎているものの、通天橋あたりはあと一週間は紅葉を楽しめそうだ。修学旅行の団体数グループ参拝していた。

戦国の乱世で荒廃した都を大改造したのは豊臣秀吉。寺を一か所に集め寺町を作り、区画整理をし、多くの人が住めるようにした。しかし秀吉がさらに力を注いだのは、南側。

木津川の流れを変え、太閤堤を作り、指月城、淀城、伏見城を築城し銀座まで作った。淀川水運の利権を一手に掌握し、伏見城下町を平安宮以上に発展させた。

明治初期京都駅ができると、駅前・駅裏ができ発展に差ができてしまい観光客も足を向けなくなった。しかし、南側にも千年の歴史があり、見るべき貴重な遺跡も数多くある。南の古都散策を数回に分けて実施したい。

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