ジャンル 雪 |
山行報告 西山ハイキングクラブ |
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行き先 |
比良 おとしの「お椀」の周囲 |
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日時 |
2022年1月22日(土) |
天気 |
晴れ時々曇り |
<参加者> 会員5名(男性1名 女性4名) |
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<コースタイム> JR京都駅7:23発→8:15着JR北小松駅 体操 8:30発〜9:00楊梅の滝〜涼峠〜お椀の淵(ラッセル)〜おとし出会いから20分 11:45昼食 〜涼峠〜楊梅の滝〜JR北小松駅14:45 解散 15:25発新快速→京都 |
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<リーダー報告> ○今年は雪が多いようだ。前日まで雪が降りたっぷり積もっていたので、楊梅の滝からスノーシューを履いた。 ○涼峠までは往来する人があり(多くはアイゼン装着)、その踏み跡を辿ったため、比較的歩きやすかった。岩のところは雪がはげていてすべりやすかった。積雪はそれほど深くないのかもしれない。 ○涼峠からは雪面をラッセルしながら辿った。だれも歩いていない雪の上をそろりそろりと行く。平面のラッセルはなぜか楽しい。 ○川を3回渡渉。赤いテープは貼ってあるものの、雪景色で夏とは様変わり。雪庇があったり、土手が雪で盛り上がっていたり。どう渡ればよいのかわからず尻込みしてしまった。特に冷たい川にはまって靴の中がぬれたらどうしょうという恐れがあった。そういう時リーダーが後ろから出てきて、ブルドーザーみたいに土手を削ったり段々を作ったり、流石だなと感心した。その他に傾斜のきつい所では斜面を上に登りながら膝を使って雪を固めて道を作るやりかたを伝授。頼もしいリーダーだった。 ○ラッセルは遅々として距離が稼げず、昼前になったので風のないところで昼食。昼食後は計画を変更して帰路に付いた。当初の計画は寒風峠に行くまでの所で東に入ってお椀の淵を進めピストンするという案。しかし地図にない小さな川がいくつも出来ていて、先の困惑を何回もしなくてはいけないのかと思うと引き返したくなった。(約1名前進したい希望はあったが) 〇帰りはラッセルした距離が短いのに驚く。あれよあれよという間に楊梅の滝まで戻った。歩いた距離は短いのに雪道はなぜかとても体が疲れた。 ○ヒヤリハットなし。 |