ジャンル

山行報告    西山ハイキングクラブ

行き先

裏磐梯 スノーシュー

日時

2022223日(水)

2022225日(金)

天気

23日 曇り一時晴れ

24日 曇り時々雪

25日 曇り一時晴れ

<参加者> 会員6名

<コースタイム・リーダー報告>

223日(水)曇り一時晴れ

京都08:14ひかり642東京11:12着 発11:36新幹線やまびこ59郡山12:57着 発13:47磐越西線猪苗代駅14:22

・はじめの計画では往路復路の両方を仙台空港発着の飛行機を利用する予定であったが、コロナ禍で減便となり鉄道を利用することになった。

・北陸地方、東北地方に大雪警報や注意報が発令されている中の出発であった。米原辺りはどこの豪雪地帯かと思う程の積雪だったが、定刻通りの運転で助かった。

・猪苗代駅から宿舎の国民休暇村までは無料シャトルバスを利用した。

・夕食まで時間があったので、宿周辺をスノーシューで散策したり、ゆっくり温泉に入ったりした。

・夜は晴れていたので満天の星空を眺めることができた。

224日(木)曇り時々晴れ

8:30宿舎出発→10:00小野川不動滝→11:35裏磐梯高原レストラン(昼食)→12:35出発五色沼コース→16:00宿舎着

・晴天を期待したが、曇り空で時折粉雪が降る天気であったが幸いなことに風がほとんどなく、歩いていてもさほど寒くはなかった。

・今日のコースはメジャーなコースなので雪がしっかり踏み固められていて歩きやすかった。ややもすれば単調になるコースをガイドのYさんは私たちのためにスロープを作ってくれて、尻セードの体験をした。皆童心にかえってキャーキャーと黄色い歓声をあげた。

・小野川不動滝は落差25メートルの大きな滝でこの季節でも凍結していなかった。五色沼も凍っている沼やそうでない沼があり、活火山磐梯山の地下水の温度の変化によりこのような現象になるそうである。

225日(金)曇り一時晴れ

・宿舎出発8:30裏磐梯スキー場リフト乗り場9:10→10:35イエローフォール→11:45リフト乗り場→12:15宿舎着→13:30宿舎発(宿舎送迎車)→14:50JR郡山駅着  発14:58→15:38JR仙台駅着  発16:50→  仙台空港着17:15  発19:35 スカイマーク157便 神戸空港行 神戸空港着 21:05(解散)

・最後の日となった。今日はリフトを使ってスキー場の上まで上がりそこからイエローフォールに向かう。前日と違ってこのコースのほとんどをガイドが新雪をラッセルしながら進んだ。昨夜に降った雪がフカフカで水分も少なく歩くのがとても楽しい。尻セードを何回もして裏磐梯での雪遊びを満喫した。

・3日ともほぼ曇り空で、期待していた磐梯山や周辺の山々を望むことはできなかったが、関西ではなかなかできない素晴らしい冬の自然の中でのスノーシュー体験となった。

・「もくもく自然塾」というアウトガイドの会社を利用したが、ベテランガイドYさんの適切な指導や冬山の自然、地形などの説明で充実した例会となった。またYさん運転の車を使うことで3日間の活動がロスなくできた。

・帰りは猪苗代駅まで宿舎の送迎バスを利用することになっていたが、猪苗代駅からの在来線が大雪のためダイヤの遅れで予定時刻に郡山駅に行けないことが分かり、宿舎の計らいで郡山駅まで送ってもらうことになった。郡山まで行くと雪は全くなく仙台まで定刻通りに着いた。

・夕食は仙台で美味しい寿司を買って空港のベンチで食べた。

・コロナ禍での飛行機の減便、大雪のためのダイヤの乱れなど予想外のことが起こったが、終わってみればすべてうまくいって良かった。

・ヒヤリハットなし。

〈会計報告〉

収入

参加費  33,000×6=198,000

支出

ガイド料 55,400                  宿泊代     22400×6=134,400

入湯税   300×6=1,800       返金         700×6=4,200

事務費   2,200                     合計         198,000

JR代金17,700、スカイマークチケット代4,830は各自購入。

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