ジャンル

ビスターリ

山行報告          西山ハイキングクラブ

行き先

春の竈ヶ谷を歩く

日時

2022422日(金)

天気

晴れ

<参加者>      会員12名(男性1名 女性11名)

<コースタイム>

 善峯寺 9:17→分岐10:07→釈迦岳10:25→東尾根分岐10:45→イヌブナ分岐11:30(昼食)12:00→竈ヶ谷花の観察(1時間)竈ヶ谷13:00→杉谷分岐13:30→杉谷14:30→善峯寺15:10 解散

  昨年、見事だった竈ヶ谷の花を見るべく企画した山行、実際に目当ての「イチリンソウ」「ヤマブキソウ」が咲いているのか心配したが時期・天気とも申し分の無いベストタイミングとなった。

  前夜に雨が降り増水を心配し渡渉の少ないイヌブナの分岐より竈が谷に降りるルートを選択したが、増水もなく平常と変わらなかった。

  竈ヶ谷に降りる前にベンチもたくさんある東尾根イヌブナ分岐で昼食。その後、竈ヶ谷に降りたがいつもとは逆コースだったため最後、道を間違えたが結果的に目の前に真っ黄色の「ヤマブキソウ」や真っ白な「イチリンソウ」の群落が広がっておりサプライズの光景に大感激した。

  竈ヶ谷ではおよそ1時間、「ヤマシャクヤク」「キケマン」「ヤマルリソウ」などなどを観察し春の花々を楽しんだ。

  帰路、東尾根から杉谷分岐道を5分ほど下った緩斜面でKさんが転んで足首を痛め、その場で救急措置をKさん、Nさんがほどこしてくれた。Kさんも歩けるということでザックの中身を分散、唯一の男性参加者Kさんがザックを背負い先頭になって障害物を取り除きながらゆっくり下山。杉谷へは1時間をかけ降りた。杉谷からタクシを呼ぶが来ず、救急車を依頼すれば良かったと反省。今後、この事故の反省と対処の仕方、救助要請などについて議論を深めクラブとしての共通認識としたい。 ヒヤリハットは上述の通りです。詳しくは事故報告で。

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