ジャンル

教育部

山行報告      西山ハイキングクラブ

行き先

三点支持登降実習B

日時

2022年4月30日(土)

天気

晴れ

<参加者>      会員11名(男性5名、女性6名)

<コースタイム>

江文神社トイレ前(9:30)〜江文神社上駐車場(9:35、ロープワーク、体操、実習内容の説明等)〜Y懸尾根取りつき(10:10)〜昼食をはさんで三点支持登降実習(終了13:50)〜江文神社トイレ前(14:10)解散 戸寺・京都バス14時33分発国際会議場行に乗車

<リーダー報告>

   前日は激しい雨だったので、岩場が濡れていないか心配だった。当日は朝から快晴の気持ちの良い天気で、Y懸尾根の取りつきの岩場は乾いていてよかった。

   ロープは36mと50mの2本を準備して持って行った。しかし、参加者が程よい人数であったことから、取りつきの岩場で、36mのロープのみ使用し、2ルートで実施することとした。

   駐車場で、「簡易ハーネス」「ダブルフィッシャーマンズノット」「ブルージック」の練習をした。Y懸の取りつきで、まず登下降用ロープの立木へのセットをCLSL等で確認した。

   参加者は、午前中は登りのみ2セットと登下降を1セット、午後は登下降を1セット、荷物を担いでの登下降を1セットしてもらった。皆さんコロナ禍のハンディーを感じさせずに、しっかりと岩に取りついておられた。また、気を付けるべき点もしっかりマスターされた。

   夏山への準備のトレーニング者やクライミングを楽しむクライマーなどが訪れているかと予想していたが、まったくY懸尾根には、人影もなく私たちの独占ゲレンデであった。

   ヒヤリハットなし。

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