ジャンル 健脚	山行報告 西山ハイキングクラブ
行き先	旭岳〜黒岳 （北海道大雪山系）
日時	2022年8月26日（金）〜29日（月）	天気	曇のち雨
＜参加者＞ 計6名 女性5名　男性1名
8月26日（金）（移動日） 長岡天神集合6:40集合　6:45発→十三→7：51神戸三宮→（徒歩）→三ノ宮(新神戸交通）8:02→8:21神戸空港（鉄道）→(徒歩）→8:28神戸空港9:10→11:00新千歳空港→徒歩）→JR新千歳空港12:06→（快速エアポート121号）→12:45JR札幌13:00→(特急カムイ） →14:25JR旭川15:11→（バス いで湯号）→16:44大雪山白樺荘（泊） 『札幌より列車人身事故の為遅延、よって旭川までバス、旭川よりタクシーにて旭岳温泉へ（13：30発バス、15：40旭川タクシーにて17：10白樺荘着）』 8月27日〈土〉（山行日） 大雪山白樺荘6:00〜徒歩〜6:10旭岳登山口6:20→（ロープウェー）→　6:30姿見駅（朝食）6:45出発〜9:10旭岳頂上〜10：35間宮岳〜11:30北海岳〜13:15黒岳石室13:35（昼食20分）〜14:08黒岳頂上〜15:38七合目→（リフト）→五合目（ロープウェー）→16:30層雲峡ロープウェー駅〜（徒歩）〜16:35湯元銀泉閣（泊） 8月28日（日）（移動日） 湯元銀泉閣8:00〜徒歩〜層雲峡バス停8:40→10:40旭川駅前→（旭山動物園観光）→15:30ワイズホテル旭川駅前（泊） 8月29日（月）（移動日） ワイズホテル旭川駅前〜旭川駅前8:16→（バス）→8:55旭川空港9:45→11:45伊丹空港（解散）
＜リーダー報告＞ （皆に知ってもらいたい事･改善点･ヒヤリハット･感想等） １，行程は、8/26〜8/29まであるが実際の山行は、8/27の一日日帰り山行である。朝の始発6:20分発のロープウェーに乗車して山上駅である姿見駅に向かった。駅で朝食後7:15に出発した。旭岳までは、急な登りであったが約2時間で山頂へ到着。下りは雪渓を心配していたが、雪は完全に溶けて無かった。しかし、下りは、急なザレ場でかえって苦労した。 その後、なだらか下り道となりホッとしていると雨が降り出す。カッパに着替え、間宮岳まで進むと風が強くなった。北海岳方面への稜線は、風雨により視界が悪くなったがみんなで頑張って北海岳まで予定時間どおりに着いた。昼食をと考えたが、風雨が強く休憩が取れないのでそのまま進み、黒岳石室への分岐道を下ると風が弱くなったのでやっと休憩出来て行動食を取ることが出来た。 ２．その後、先ずは黒岳石室小屋へと向かう。途中沢を三度渡るが増水が心配だ。三度目の横断の時、川幅が広く、増水していたので水に浸かりながらの渡渉となった。その後やっと石室小屋へ着いた。北海岳の道標では、70分と書いていたので歩きやすい道かと思ったが、中々長く、沢の渡渉もあり105分かかった。石室小屋には、誰も居らず我々だけでゆっくり休憩出来、遅い昼食を取った。 ３．次は黒岳へ向かう。登りにつれ風が強くなる。30分程で山頂に着いた。風が強いのですぐに下山を開始する。7合目リフトまでの下りは、大きな石ゴロ道で下り難かった。下って行くと風は止まったが7合目まで、道程は、非常に長く感じた。1時間40分程歩いてやっと7合目リフト駅に着いた。途中ロープウェーを乗り継ぎ層雲峡へ到着し山行終了。悪天候の中、ケガ、事故もなくお互いに頑張って無事下山出来た。そのせいか皆さんの顔が達成感にあふれていた。 その日の旅館は、60分飲み放題の無料サービスが付いており、そのハプニングにみんな感激。料理も美味しかった。 ４，翌日の移動日は、朝早く旭川へ戻り、みんなで旭山動物園をたっぷり楽しんだ。その日は、旭川に泊まり翌日伊丹空港へ帰路に就いた。 ★ ヒヤリハットなし

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